新型 MacBook Air がクラッシュ―原因は Google Chrome?【インターネットコム】

インフォシーク / 2012年6月29日 14時31分

Intel HD Graphics 4000 を搭載する MacBook Air

新型 MacBook Air が頻繁にフリーズしたり、クラッシュを繰り返したり、といった問題が発生している。その原因は、Google Chrome Web ブラウザにあるかもしれない。米国メディア Gizmodo が伝えている。

Gizmode は2012年6月27日、同メディア保有の新型 MacBook Air のパフォーマンスが極端に落ちたり、クラッシュしたり、といった現象に見舞われていると伝えた。その後、同メディアは Apple Support Communities などへの投稿から、他の MacBook Air ユーザーも同じ現象に悩まされていることを確認。Google Chrome の利用を中止すると現象が収まることから、同 Web ブラウザに原因があるのではないかと推測していた。

2012年6月28日、同メディアはこの問題に関する回答を Google から得たとして、その内容を公開した。同メディアが得た Google からの回答は次の通り。

「Google は、Chrome ブラウザでグラフィックリソースのリークが起きていることを確認した。これは、Mac OS X 上でのプラグインの描画に関連するものだ。作業は、リークの根本原因を特定して修正する段階に移っている。

≪中略≫

リークの根本原因を修正する間、Google はこの問題の発生するハードウェア上での Chrome の GPU アクセラレーション機能を一時的に無効にした。我々は Chrome の自動アップデートリリースを利用して、6月28日の午後にこれを実施した。Google は、修正作業を進めており、該当するハードウェア上での多くのまたはすべての機能を数日中には有効に戻せると見込んでいる」

一方で Google は、この件を Apple にバグとして報告したとしている。Google は、アプリケーションがカーネルパニックを引き起こせるようなハードウェアはあってはならないとして、Apple にも問題があることをほのめかしている。

リソースリークが発生するのは、Intel HD Graphics 4000 チップを搭載した Mac ハードウェア(新型 MacBook Air など)だという。該当する MacBook Air ユーザーは、Google Chrome のアップデートを確認し、当面は他の Web ブラウザを利用した方がよいかもしれない。

関連記事
Google、Android 版「Chrome」の安定版を初リリース
Google が iPhone/iPad 用「Chrome」公開、「going Google」実現へ
Cortado の無料クラウドデスクトップ、Chrome 機器を補完

※この記事及び画像は、japan.internet.comより転載の許可を得て掲載しています。

インフォシーク

トピックスRSS

ランキング