ペダルもチェーンもサドルもない自転車「FLIZ」【インターネットコム】

インフォシーク / 2012年9月27日 17時1分

ペダルもチェーンもサドルもない自転車「FLIZ」

James Dyson Award」は、学生向けの国際デザイン賞。James Dyson 財団により運営されており、次世代のデザイナー発掘を目指している。

今年 James Dyson Award にエントリーされた作品のうち、インターネットコム編集部が注目したのは、ペダルもチェーンもサドルもない自転車「FLIZ」だ。

FLIZ は、1820年頃に発明された、足で直接地面を蹴って走るタイプの自転車にヒントを得たもの。だが、自転車の黎明期とは異なり、高速移動が求められる現代人の要求を満たすため、様々な工夫がなされている。

FLIZ では、搭乗者はサドルにまたがるのではなく、フレームに取り付けられた5点式のベルトで体を固定する。これにより、搭乗者の足は体重を支えるという役割から解放され、自転車を前進させることだけに専念できるようになる。また、体をフレームに固定することで、理想的な前傾姿勢を取れるため、長時間走り続けた場合の疲労が軽減できるという。

FLIZ は、国際デザイン賞に応募しただけあり、そのデザインは非常に美しい。このデザインを見ているだけで、乗ってみたい気持ちになれる。これは、FLIZ の初期のプロトタイプと比較してみれば明らかだ。このプロトタイプのデザインでは、恥ずかしくて乗る気にはならない。


FLIZ のプロトタイプ
罰ゲーム?

残念ながら、FLIZ はドイツ国内選考の段階で落選したようだ。同賞の優勝者は、11月8日に発表される。

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