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危うい約束の言葉

インフォシーク / 2012年10月17日 18時0分

「曖昧な約束は、トラブルのもと。」

陽が落ちるのが、すっかり早くなった。気温とともに、陽の長さは季節の変わり目をしみじみと感じさせる。秋の夕方に感じる、何とも言えない寂しい感じが結構好きである。

ところで「○○日の夕方までに原稿をあげてください」という仕事が結構ある。その場合、17時までの提出を目処に考えておくことが多い。そうすると、何かあったとしても18時位には提出できる。

しかし、イレギュラーな出来事などでバタバタすると、それが19時位になることも。19時ならギリギリかなと思いつつ、それが20時に近づいてきて、、、なんてことは、無いようにしたいものだ。

では、夕方とは何時から何時までのことを言うのだろうか。

これは人によって微妙に違いがあると思う。

手元の辞書には「日が西に傾いてから、あたりが暗くなるまでの間。」とあるが、そう考えると季節によっても違ってくるということか。さすがに、20時を夕方と言うのは無理があると思うが、約束をするときは、時刻を設定しないと認識のズレが生じてしまう。

締め切りの設定で言うと「本日中」というのもよくある。

「本日中」とは、いつまでか。

ビジネスにおいては、相手の定時の退社時刻であれば間違いないはず。だいたい、18時から19時半位だろうか。

だが「本日」なのだから、日をまたぐまでと考えることもできる。むしろ、そう考える方が多いかもしれない。

さらには「相手が確認するのは、翌日の朝起きてからだろう」と勝手に考え、「本日中」が「翌日の朝イチ」になる。

では、「朝イチ」って何時なんだろう?と考えると、キリがなくなってきた。

「午後早めで」「明日のどこかで」「急ぎではないから」など、曖昧な言葉を使って約束をしてしまうことがあるが、これはよくない。

経験上、頼まれごとの締め切りを曖昧なまましておくのは、自分の首を絞めることになると思う。その未確定な時間が「まだいけるだろう」「そろそろまずいかな」など余計なことを考えさせ、自分を怠けさせたり、必要以上のプレッシャーを感じさせることになるのだ。

何時何分という時刻を、しっかり設定するべきだ。

もちろん、何事も時間に追われないように、余裕を持って進めるべきであることは言うまでもない。

トーマス・エジソンは、「決して時計を見るな。これは若い人に覚えてもらいたいことだ。」という言葉を残している。

時間に縛られずに、没頭して物事に取り組むことが大切。というのはわかっているが、もうそんなに若くもないからか、それがなかなか難しい。

石井 良
Ryo Ishii 1980年・東京都生まれ。コピーライター。制作プロダクションを経て独立し、良案工房を設立。広告・冊子・WEBなどのコピーや記事を書いている。真心を込めた文章で、多くの人の課題解決や夢実現の力になれるよう日々奮闘中。ロックバンドのドラマーでもあり作詞も手掛ける。憧れの甲本ヒロトに自分の書いた歌詞を歌ってもらうことが夢。MAIL:ishii@ryoankoubou.com

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