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仮面ライダーウィザードは、こいつにやらせれば大丈夫!

インフォシーク / 2013年3月5日 17時30分

永瀬匡の泣き演技! ゲスト出演したベテラン女優・山口果林が演技指導したという噂。さすが!

世の中には、こいつにやらせておけば大丈夫!というものが存在する。

映画プレミア試写なら叶姉妹だし、記者会見なら石田純一、とにかくテキトーなら高田純次で、エロトークならリリー・フランキー、釣りをするなら松方弘樹で、武士なら藤岡弘だ。迷宮入りしそうな事件があれば、船越英一郎か片平なぎさあたりを呼べばいいのである。

「こいつにやらせておけば大丈夫」。それはプロの仕事だ。そんなことを確信したのは、仮面ライダーウィザードの第25話を見たからである。

いやぁ、良かった! 面白かったのである。

◇面白かった点、その1「若者たちの演技」

どうしちゃったのだ、みんな?! って、いきなりフレンドリーで申し訳ないが、すごく良かったのである。以前の記事で、「醤油演技」と「ソース演技」なんて勝手なことを論じたのだが、いやぁ、心にグッときた。

主役・白石隼也。オープニングのセリフ「面白がってんだ…」。これ、すごく良かったです!って、いつの間にか丁寧語で書いてしまっています! 気持ちが伝わってきました。そして人質を助けに来たはずなのに悪玉・メデューサに出会ってしまってのセリフ、「だまされた…」。いつからこんな、静かに燃える演技をするようになったのか!

続いて2号ライダー・仮面ライダービーストの永瀬匡。命を狙われている自分の祖母を前に「ばあちゃん…このまま、一緒に福井に帰ろっか…」。秀逸! このシーンは泣きそうでした。そして最後、福井まで祖母を送るシーン。「電車の時間だ、行こう」。もう映画みたいです! はい、見てない方には全然わかりませんね。でも進んでいきます。

◇面白かった点、その2「ダブル仮面ライダーの共闘」

仮面ライダーウィザードと仮面ライダービーストが一緒に変身する姿、特に第25話はかなりカッコいいです。

ウィザードと2人並んで、さぁ、これから戦闘だ! 的、BE-BOP-HIGHSCHOOLのトオルとヒロシこれから喧嘩だぜ的状況での、ビーストのセリフ。「チカラでも負ける気がしねぇな」。秀逸、ご覧あれ!

◇面白かった点、その3「ストーリーの厚み」

悪玉たちがビーストの祖母の命を狙う、というストーリー。ビーストは仲間を人質にとられ、仲間の命をとるか、自分の祖母の命をとるか、と卑劣な選択を迫られます。第25話のオープニングのカメラカットは、その不安定な状況をよく表していて、素人目に見てもとても素晴らしいと思いました。まさに揺れ動くビーストの心、命を捧げる覚悟の祖母、そして必死に解決しようとしてだまされるウィザードたち。良い話です!

さて、「こいつにやらせておけば大丈夫!」。ここまで読むと俳優だと思うだろう、しかしそうではない。今回のこれは、監督と脚本家に感じたのである。

監督は舞原賢三、脚本は香村純子。ざっと見てみると、このコンビで仮面ライダーウィザードは、3つのストーリー、6話分を撮影している。1回目のストーリーは美人詐欺師の話、2回目のストーリーは映画監督の話。映画監督の話のエンディングは、私自身はちょっと反対なのだが、とにかく2つとも面白かった! そして今回の祖母の話!

つまり良い話を作るときは、このコンビに任せておけば大丈夫! というプロの仕事を感じられたのだ。

シリーズは折り返し地点を過ぎており、最終回へ向かって、仮面ライダーウィザード、やっぱり面白くなってきたところだ。まさしく、今、チョーイイネ!なのでである。このまま最終回へ、サイコー! に進んでいっていただきたい。

【バックナンバー】仮面ライダー徒然草はこちら

ガッケンター
1973年1月生まれ。芸術家。ライター。芸術活動のかたわら、仲間と協力してゆるゆる映画応援サイト「ガッケンターサイト」の運営や、映画監督や俳優もゲスト出演する「ガッケンターTV」(インターネット)の製作をしている。

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