【PR】実質2,000円で数万円の商品も!「ふるさと納税」を活用しよう
インフォシーク / 2016年6月22日 9時0分
“地域創生”の名のもとに「東京一極集中の解消と地方の活性化」を目指す安倍政権は、政策の一環として「ふるさと納税」を推進している。「これ以上、納税なんて」と思っている人もいるかもしれないが、それは大きな誤解だ。ふるさと納税は厳密にいうと「納税」ではなく「自治体への寄付」のことをいい、現在では「実質2,000円の寄付をすると、お得な商品(お礼品)がもらえる仕組み」として人気を集めているからだ。
ふるさと納税は2008年に始まったが、当初は話題にはなっても広がりはみられなかった。ところが、2015年4月の制度改正で特例控除額の上限が個人所得税所得割額の約1割から2割に引き上げられ、さらに寄付先が5団体(自治体)までであれば確定申告が不要(条件あり)になり、手続きが簡素化されたことから利用者が急増している。
ここで、なぜ「2,000円払うだけでお得なお礼品がもらえる」のかを理解しておこう。全国の自治体に、特例控除額の上限の範囲内で寄付をすると(これが便宜上「納税」ということになっている)、2,000円を超える部分の金額が控除または還付され、寄付した自治体からお礼品としてその地域の名産品などがもらえるというのが、ふるさと納税の基本的な仕組みだ。このため「実質2,000円の寄付」になるのだ。お礼品は自治体によってさまざまなものが用意されており、ブランド牛肉や特Aランクの米などもある。昨今、マスコミなどで話題になっているのも当然かもしれない。
ソフトバンクグループの「株式会社さとふる」が運営するふるさと納税ポータルサイト「さとふる」はネットショッピング感覚でお礼品を選び、ふるさと納税をすることができる便利なサイトだ。例えば、全国の自治体のお礼品をチェックする際は、「自治体」「お礼品の種類」などから検索をして、寄付金の金額で絞り込むことができる。お礼品を選んだら、「カートに入れる」「寄付手続きへ進む」をクリックするだけで寄付の手続きが進められるようになっている。
ここで実際に「さとふる」で人気のお礼品を紹介しよう。昨年度、人気No.1だったのが佐賀県嬉野市の佐賀牛だ。全国のブランド牛の中でもトップクラスの肉質を保証された最高級の黒毛和牛、佐賀牛肉の切り落とし1kgやステーキ用400gが10,000円、すき焼き用900gが20,000円の寄付金へのお礼品として送られる。
続いては北海道八雲町の北海道近海産の毛ガニ。最高水準の「三特品」と呼ばれる、カニミソと身がぎっしり詰まった1尾500g前後の毛ガニ2匹が、寄付金10,000円に対するお礼品となっている。
さらに北海道安平町のハム、ウィンナー等11種類の詰め合わせセットは寄付金額10,000円、岡山県津山市の作州津山ビール「宇宙シリーズ」12本入り10,000円、新潟県弥彦村の弥彦コシヒカリ10kg10,000円など、全国各地の名産品が用意されている。
お礼品は食品だけではない。北海道の東神楽町では20,000円以上の寄付で「牧者・乗馬1日体験」ができたり、同じく北海道の江差町では100,000円以上で「日本一若い町長のおもてなし江差ツアー(1泊2日)」へ参加など、ユニークな体験型のお礼品もある。
これらの寄付金は、自己負担額の2,000円を除いて税額控除または還付という形で手元に戻ってくる。つまり実質2,000円で豪華な商品を手に入れることができるというわけだ。
ふるさと納税を気軽に利用できる「さとふる」は、現在、楽天の特集ページから会員登録をすると、もれなく100ポイントがもらえるキャンペーンを行っている。自治体やお礼品の検索から寄付の申し込みまで同じサイト上で一貫して簡単にできるのがこのサイトの最大の強みだ。自分の収入や世帯状況から特例控除額の上限をシミュレートすることもできる。
ふるさと納税は地域の名産品・特産品をお得に手に入れるだけではなく、生まれ故郷や、賛同する自治体に寄付して、地域の活性化に貢献することができる制度でもある。一度試してみてはどうだろうか。
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