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【パリ五輪 27/28日の見どころ】日本勢メダル第1号が本日誕生?!期待の競技が続々登場

インフォシーク / 2024年7月27日 9時0分

【パリ五輪 27/28日の見どころ】日本勢メダル第1号が本日誕生?!期待の競技が続々登場]

開会式も無事に終え、4日目を迎えたパリ五輪。正式な開幕とあって27日には一気に20種類以上の競技が開催され、競技によっては最初のメダリストも誕生する。競泳・柔道・スケートボードといった日本勢にメダルの期待もかかる競技も目白押しだ。それでは日本勢が登場する競技を中心に、注目の競技と選手をご紹介。何しろたくさんの競技があるので急ぎ足で!

バレーボール
27日 16:00~男子1次リーグC組
ドイツvs日本

パリ五輪の前哨戦となるネーションズリーグで準優勝し、現在世界ランク2位の日本。石川祐希、高橋藍、西田有志といった、海外での経験も豊富で人気と実力を兼ね備えた選手が揃い、72年ミュンヘン五輪以来となる52年ぶりの金メダルへの機運が高まっている。
対するドイツは世界ランキング11位。ネーションズリーグでは日本が3-2で勝利している。侮れない相手ではないが、この後さらに強敵のアルゼンチン・米国との連戦が待っているだけにここは落とせない。

・参考記事
52年ぶり偉業へ機熟す 「目標は金」バレー男子 / 共同通信
【バレーボール】主将・石川祐希 決戦地パリで胸中激白「高さがある方が勝つ確率は高いけど…」 / 東スポWEB
男子バレー髙橋藍が復帰も油断禁物 パリ五輪金メダルへ絶対に負けられない初戦ドイツの不気味 / 日刊ゲンダイDIGITAL

柔道
27日 17:18~女子48キロ級1回戦
27日 18:12~男子60キロ級2回戦

前回の東京五輪で史上最多となる金9個・計11個のメダルを獲得した柔道日本。先陣となる女子48キロ級角田夏実・60キロ級永山竜樹には日本勢としてメダル第1号・通算500個目のメダルの期待がかかる。

女子48キロ級の角田は昨年まで世界選手権3連覇し、金メダルの大本命と目されている。今年の入って膝を痛めており万全ではないことや柔道の強豪国である地元フランス勢の存在など不安材料はあるが、必殺技の域まで高めた巴投げからの関節技で、谷亮子以来20年ぶりの48キロ級金メダル獲得となるか。

男子の60キロ級永山は東京五輪直前まで世界ランク1位でメダルも期待されていたが、高藤直寿に敗れ代表の座を逃した。その高藤は東京で金メダル。パリの代表争いではその悔しさをバネに高藤との直接対決で制して逆転の代表を決めた。
その後今年5月の世界選手権では初戦敗退。「五輪で同じ失敗はしない」と語る永山、今回も悔しさをバネに金メダルを目指す。

・参考記事
夢はケーキ屋さんだったのに…“関節技の鬼”角田夏実 日本勢夏季五輪の500個目メダル期待 / スポニチアネックス
【柔道】永山竜樹「小さい時から五輪で金メダルを獲ることだけ考えてやってきた」 初の五輪へ万全 / スポニチアネックス
柔道の永山「この時がきた」 28歳で初出場、金に挑戦 / 共同通信

スケートボード
27日 19:00~男子ストリート予選

東京五輪から新設されたスケートボードで初代王者となった堀米雄斗が2連覇に挑む。
予選シリーズでは8戦中3戦で予選落ちと絶不調で、最終戦では圏外の日本勢5番手で出場するもそこで優勝、大逆転で代表の座をつかんだ。土壇場の爆発力で今回も金を狙う。

東京ではパーク種目を含めて金3個・メダル5個を獲得した、日本の“新お家芸”ともいえる種目だけに、優勝候補は堀米だけではない。史上最年少金の期待がかかる14歳の小野寺吟雲(ぎんう)、世界王者の白井空良(そら)と層は厚い。日本のメダル第1号、それも表彰台独占も夢ではない。

・参考記事
スケボー前回王者・堀米 本番会場は「いい感じ」“鬼ヤバい”滑りで復調気配 パリも大本命浮上 / スポニチアネックス
【イザ!パリ五輪】スケボー・堀米連覇か小野寺最年少Vか…パリから採点方法変更、そのルールとは? / iza(イザ!)
「悔いのないように滑ることで結果も付いてくる」スケートボード・堀米雄斗 2大会連続の金メダルへの思い / 日テレNEWS NNN

バスケットボール
27日 20:30~男子1次リーグB組
ドイツvs日本

八村塁・渡辺雄太といったスター選手に加えて河村勇輝・富永啓生ら期待の若手も擁し、人気急上昇中の日本バスケットボール。出場は前回の東京に続いて2大会連続だが、前回は地元開催枠での出場。今回は76年のモントリオール五輪以来となる48年ぶりの自力出場を決めた。

1次リーグでは世界ランク3位のドイツ、9位の地元フランス、12位ブラジルといずれも世界ランキング上位の強豪と同組になった(日本は世界ランク26位)。注目度という点では日本のオリンピック種目の中でも屈指と言っていい日本バスケだが、目指すのはまず1勝だ。

初戦のドイツは昨年のワールドカップで優勝。今回のメンバーにもW杯優勝メンバーがずらりと揃っている。日本は今月19日にそのドイツと強化試合を行い、83-104で敗れた。特にNBAでも活躍した22歳のフランツ・バグナーにはチーム最多の27得点8リバウンドと大暴れされ、日本は持ち味であるはずの3Pシュートの精度を欠いた。

ドイツ戦では完敗した日本だが、続く23日の世界ランク4位のセルビア戦では敗れたものの100点を奪う健闘を見せた。ドイツ戦では精細を欠いた3Pも復調、成功率も40%を超えた。

日本の生命線ともいえる3Pの精度に加えて渡辺雄太が怪我から復帰。6月下旬から合流した八村、渡辺と他のメンバーとの連携も上がってきている。高い壁であることは間違いないが、世界王者へのリベンジ、そして悲願の1勝は決して不可能ではないはずだ。

・参考記事
バスケット男子日本代表の東京大会は3戦全敗…八村塁、渡辺雄太らがパリで「悲願の1勝」目指す / 読売新聞
「自信をもっていける」渡辺雄太も復帰 バスケW杯準優勝のセルビア相手に驚異の43%をマークした日本の武器 / スポーツ報知
パリ五輪競技「バスケットボール」に高注目度 地上波放送の視聴質データから傾向分析 / マイナビニュース

サッカー
28日 4:00~男子1次リーグD組第4試合
日本vsマリ

1次リーグ初戦のパラグアイ戦を5-0の大勝で幸先良いスタートを決めた大岩ジャパン。このマリ戦に勝利すれば2大会連続の準々決勝進出が決まり、同組のパラグアイ-イスラエル戦の結果次第では首位突破も決まる、大事な一戦だ。

とはいえ対戦相手のマリには今年3月の親善試合で1-3で敗れている。アフリカ予選3位のマリは、サイドからの攻撃力の高さと強いフィジカルを武器にする、いかにもアフリカらしいチームで、決して簡単な相手ではない。

日本のサイドはパラグアイ戦では攻撃面が斉藤光毅と平河悠、守備面で関根大輝と大畑歩夢がその役割を担った。ただし平河はパラグアイ戦で負傷交代しているだけに、回復具合が気になるところ。また、ただでさえ連戦が続くだけに、メンバーの大幅な入れ替えも考えられる。パラグアイ戦で大畑歩夢を下げて西尾隆矢 を守備片眼として投入したのも、そのあたりを考慮したのではないか。途中出場で右サイドに投入され2ゴールを決めた藤尾翔太の存在もあり、大岩監督のチョイスにも注目だ。

・参考記事
【パリ五輪】“ボルドーの歴史的大勝”サッカー男子日本五輪最多5発を呼んだ金メダル候補とのドロー / スポーツ報知
5発圧勝の裏で感じた“懸念”「苦しくなる」 次戦は身体能力高いマリ…代表OBが見る勝負の鍵【見解】 / FOOTBALL ZONE
なぜ日本は下馬評を覆せた? 南米1位を「これくらいの相手なら」と感じられた訳【現地発】 / FOOTBALL ZONE

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