知ってた?「車検」を受ける期間で、損得が変わってくるよ。

INLIFE~あなたと保険を繋げるメディア~ / 2015年10月15日 9時0分

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知ってた?「車検」を受ける期間で、損得が変わってくるよ。

いきなりですが皆さん、車検を受ける時期によって、金銭的な損得が変わってくることをご存じでしょうか?

車検を受ける時期は基本的に車の所有者が決めることになるため、慎重にタイミングを判断することが大切です。

また、中には、車検満了日の時期は忙しいため、前倒しで車検を受けておきたい!といった方もいることでしょう。
実は、車検の期間に関しては、日本全国で統一されたルールが設けられています。

そこで今回は、車検の有効期間や前倒しなどについて、ご紹介します。


車検の有効期間


車検の有効期間は、車両の種類によって異なります。
また、初回の車検か否かによっても異なるため、自分の車の有効期間を把握しておきましょう。


●自家用乗用自動車、軽乗用自動車、小型自動二輪
初回…3年
2回目以降…2年

●軽貨物自動車、大型特殊自動車
初回…2年
2回目以降…2年

●8トン以上の貨物自動車
初回…1年
2回目以降…1年

●8トン未満の貨物自動車
初回…2年
2回目以降…1年


全体的に2回目以降の方が有効期間が短いのは、時間が経過するほど故障する可能性が高くなるためです。
また、自動二輪に関しても、250ccを超えると車と同じように車検を受ける必要があるため、バイクを所有している方は注意しておきましょう。


車の製造から10年経過したら、車検の有効期限は変わる?


“車の製造から10年経過すると、車検は1年ごとになる”といった話を聞いたことはありませんか?

前述の車両別の有効期間をご確認いただいた方であれば、これに対して疑問を感じるはずです。
実は、以前の日本では、上記のように製造から10年経過した自家用乗用車は車検の有効期間が「1年」に設定されていました。
しかし、平成7年の道路運送車両法の改正によって、製造時期によらず2回目以降の有効期間は「2年」と変更されました。

ですので、平成7年より前に車を所有していた方は、車検の有効期間を間違えやすい傾向が見られます。


一般的な車検を受ける時期


車検を受ける時期は、人によってそれぞれです。
車両の種類によって車検の有効期間は変わりますし、車の購入時期や都合なども人によって変わってくるためです。

ただし、車検が切れる1日前など、車検切れギリギリの状態で依頼することは避けましょう。
当日に事故などのトラブルに巻き込まれる可能性もありますし、店舗が忙しい時期には希望通りの日に車検を受けられないこともあります。

月別に見てみると、特に車検を受ける方が多いのは、3月と12月とされています。
この時期は自動車を購入する方が多いため、必然的に車検を受ける方も多い傾向にあります。


車検の前倒しは可能?前倒しすると損?


結論から言ってしまえば、車検の前倒しは可能です!

車検を受ける時期は所有者が自由に決められるため、例えば、車検満了日の半年前などに受けることができます。

ただし、「1ヶ月以上」車検を前倒しすると、金銭的に損をしてしまう恐れがあります。
1ヶ月以内の前倒しでは、次の車検の有効期間がズレ込むことはありませんが、1ヶ月以上前倒しすると、有効期間が前倒しした期間の分だけズレ込んでしまうためです。


以下に具体例を示します。

2016年の4月1日に、車検満了日が訪れるとします。
2016年の3月15日に車検を受けるケースでは、1ヶ月以内の前倒しになるため、次の車検の有効期間は2018年4月1日までとなります(軽自動車の場合)。
それに対し、2016年2月15日に車検を受けるケースでは、1ヶ月以上の前倒しになるため、次の車検の有効期間は2018年2月15日となってしまいます。

この違いに注意しながら、車検を受ける時期について慎重に判断しましょう。





いかがでしたか?

車検を受ける時期が早過ぎると、結果的に損をしてしまうことがあります。
ただし、車は車検が切れてしまうと公道を走ることができないため、余裕を持って日程を決めましょう。
車検満了日の2ヶ月前には車検を意識し、早めに車検を予約するのが無難です。

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