車のシューティング対決(スマホvs.デジタル一眼)

INLIFE~あなたと保険を繋げるメディア~ / 2017年8月30日 9時0分

写真

車のシューティング対決(スマホvs.デジタル一眼)

シャレこましてインスタグラムとかにアップしてやりてぇなぁという気まぐれ



時代はインスタ真っ盛り。
若者の中には、SNSの手段の目的化を通り越して、生活全体がアディクトされてしまっている人もいる模様。

そして、BMWのインスタフォロワー数が1,000万人を超えるなど、車界隈も割と熱く盛り上がっている。



というわけで、なんとなく便乗して、車のオットコマエな写真を全世界の人に見てもらって、たくさんLIKEしてもらいたいなぁという腹積もり。
しかし、オットコマエな写真を撮るには、ハイスペックなカメラがあった方がいいのか、どうなのか。
実際、インスタ専用の高級カメラを持つような有閑階級も増えているって噂がある一方で、iPhoneなどのスマホで十分だっていうのもよく聞く話。


今回は、そこらへんの疑問ならびに苛立ちを解消すべく、スマホとデジタル一眼による実写比較をレポート。


ただし、最初に断っておくが、こちらの写真テクは最近ようやくオートモードを脱しつつあるものの頑なに脱しようとはしない程度。
そこは、しっかり含みおきいただけ。


本番



さて、撮影ターゲットは、ロクに洗車もしていない若干くたびれたファミリーミニバン。
というのも、カッチョいい車であれば、だいたい誰が撮ってもカッチョよくなってしまうから、それぐらいが丁度いいのである。


ロケーションは、メトロポリスの湾岸地帯の駐車場。
周りにいるのは、昼寝中と思われる疲れたワンボックスと、カップルでデートをキめる鼻につくメルセデスのみ。


強風吹きすさぶ曇天に轟音を立てて低空飛行する旅客機たちが、無駄にムードを助長してくれる。


先攻 │ スマホ


では、とりあえずスマホから。
使うのはiPhone6s。
最新機種ではないが、iPhone7と同じ1,200万画素。


何も考えずにパシャリ。



撮れた写真をチェックすると、ごく普通。
強いて言えば、引き過ぎ。
我ながらセンスがむちゃくちゃである。


iPhoneで

後攻 │ 一眼レフ


次は一眼レフ。
使うのはCanonの最新ミドルクラス一眼で、使い勝手が良いと定評がある。


無心でパシャリ。



撮れた写真をチェックすると、これまた普通。
強いて言うことも、何もない。


一眼レフで

<悲報>一眼レフ不要論が真実味を帯び始める


さあ、いかがだろうか。

と言われても困るとは思うが、撮れる写真がそんなに変わらないのであれば、重い、デカい、ネットに繋がらないというビハインド一辺倒の一眼レフをわざわざ持ち出す気にならないだろう。




おいおい。
いかん。

このままでは、一介のド素人のせいで、一眼レフの面目丸潰れである。
豚に真珠とはよく言ったものである。

せめて、アマチュアでもさすがにiPhoneとは違う!さしすせそ!と言われるレベルの画は撮りたいところ。


<吉報>一眼レフに大砲レンズを換装


ということで、もったいぶらずに兵器を繰り出す。
いわゆる大砲とも呼ばれる、望遠レンズだ。
一眼レフの強みは、何よりも、レンズを交換できることに尽きるのだから。


使うのは実売10万円弱の中堅望遠レンズ。
Canon純正の同クラスのレンズは20万円オーバーだが、こちらも負けず劣らずの写りだという。


望遠レンズ

なお、カメラ本体とレンズを合わせると約20万円。
iPhoneも安くないとはいえ、カメラ機能はおまけみたいなものである。
まあ、このところ、CMなどでカメラ機能を前面に押し出している気配はなくもないが、本来の主機能は電話でありインターネットである。


こんなガチなレンズを装着して、え??となった暁には、カメラ系のモノを全部売りに出すことも真剣に考えねばなるまい。



ドキドキしながらシャッターをパシャリ。


望遠レンズを付けた一眼レフで


ん??


まあ、バックに飛行機も綺麗に納まっているし、え??ではないので、セーフとしよう。
決して、え??ではない。


絞りを開放せよ=F値を下げよ


やれやれ、大砲レンズは眠れる力を隠し持っている。
一眼レフでイケてる写真が撮りたかったら、とにかく絞りだ!開け!と、小耳に挟んだことがある。


気合い十分、絞り解放、パシャリ。



なるほど、皆が大大大好き、背景がボケるやつだ。


望遠レンズを付けた一眼レフで絞って


ん??


バックの飛行機がボケたことで、虫みたいになってしまっている。
絵に描いたように小技が裏目に出て、インセクト感がスゴい。

そう。
何でもかんでもボケたらいいということではないのである。
ツッコミが一切入らない状況というのもあるのだ。
むしろ、それが平常なのだ。
いやぁ、カメラというのはぁ、いかにも奥が深いなぁ。



えっと、分が悪いので、ここで一眼レフを擁護する。
iPhoneのカメラレンズは豆粒よりも小さいほどで、デジタルズームはできるものの、基本的には広角固定レンズなので望遠勝負になっては、到底勝ち目はないだろう。
その他諸々の機能を鑑みても、一眼レフのポテンシャルは凄まじく、まだまだ勝負は終わっていないと言える。


スマホのスペック


そうは言うものの、接戦を演出しないとコンテンツ的にはスベるので、今度はiPhoneをイジりながら、妙技が浮かぶ。

レタッチである。
スマホの最大の強みは、その場で簡単に加工できるところにあるのだ。
ゴリゴリの反則だが、強みには強みをぶつけるのが筋だろう。




最初にiPhoneで撮った写真は被写体が遠すぎたので、がっつりトリミングしちゃって、フィルター使っちゃって、ボケ味も足して、よいしょ。


スマホ加工


いやもう、一眼が、かすむぅ。
ぼやけるぅ。
コンタクトレンズ装着して外さずに2日目みたいな感じになってくるぅ。


さらにアプリ


追い討ちをかけるように、スマホには高性能なアプリがある。
しかも、高いものでも数百円。
ましてや、今や盛ってナンボの世界に生きる我々。



適当に無料アプリをインストールし、適当にイジってみる。


アプリ加工 松


うわ~楽しい~。



アプリ加工 竹


うわ~楽しいな~。



アプリ加工 梅


うわ~楽しいよ~。





で?





あ、いや、あの、そうなんですよね。




正直な話、着地点のことを全く考えてなかったんですよ、というより、このような感じになるだろうということだけは、見切り発車時点で未来のフィルムにしっかり焼き付けられていた気はしておりましてですね、まだ現像が完了していなかったから見えなかったと言いますか、しかも写真っていうものは技術じゃない部分が割と大きいわけで、まあ、とりあえずスマホとデジタル一眼はどちらもスゴいということになるのかなと、それだけは間違いないのかなと、それぞれ素晴らしい職能があるということで、そういう風なことでいいでしょう、ていうか、実際そうなんですから仕方ないですよ、こればっかりは。





脇目も振らず、さようなら。

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