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ホロメンの個性とホロリスたちのコンテンツ力の高さが垣間見えたホロライブゲーマーズ初のリアルイベント「hololive GAMERS fes. 超超超超ゲーマーズ」Day2【イベントレポート】

インサイド / 2024年5月31日 12時0分

白上フブキさん、大神ミオさん、猫又おかゆさん、戌神ころねさんで構成された「ホロライブ」の4人組ユニット「ホロライブゲーマーズ」による初のオフラインイベント「hololive GAMERS fes. 超超超超ゲーマーズ」が、2024年5月25日(土)、5月26日(日)の2日間にわたって国立代々木競技場 第一体育館にて行われました。


本稿ではそのDay2の模様をレポート。ゲスト出演したメンバーや来場者を含むみんなでゲームを共有する楽しさや、残念ながら出演見送りとなった大神ミオさんへの固い“約束”、そしてホロリス(ホロライブリスナー≒ファンの総称)たちの熱量の高さをお伝えします。


なお、本公演の模様はABEMA PPVで見逃し配信が2024年6月24日(月)23時59分まで実施中。一般チケットが5,500円(税込)で、2daysチケットが10,000円(税込)です。


購入ページ:
【DAY1】 https://abema.tv/live-event/e0dd504d-efe5-4038-9246-2d7574e8238b
【DAY2】 https://abema.tv/live-event/cf904fc9-2fb2-4ac3-bf68-023c87c5f061


◆大神ミオさんからのビデオメッセージも放映


会場となった国立代々木競技場 第一体育館の周辺では、オリジナルグッズの販売やコラボレーションフード&ドリンクの販売も実施され、開演前から多くのホロリスが集結。驚かされるのは、そのグッズ着用率の高さです。(今回のイベントだけでなくホロライブ関連イベントに等しく言えることではあるが)多くの来場者が販売されている法被やTシャツを着用しているほか、それぞれのホロメンをモチーフにした自作のアイテムを身につけているホロリスの姿も目立ちました。


開演前には、Day1で生まれたミーム「うー!はー!」になぞらえ、ホロリスはペンライトを上下に振り、画面のカウントダウンを大声で叫びつつメンバーをお出迎え。ホロライブゲーマーズの3人がステージに登場すると会場のボルテージはクライマックスかと思うほどの盛り上がりをみせました。


また、大神ミオさんからのビデオメッセージも放映。会場からは暖かい声援があがり、白上フブキさんは「次回に繋げられるようなイベントに」と、大神ミオさんを含むホロライブゲーマーズの4人でまたステージに立ちたいという意思を感じさせるオープニングとなりました。


◆みんなで集まってゲームを遊ぶ楽しさを再確認


ゲームパートでは、ダンスゲーム『Dance Dance Revolution GRANDPRIX』などをプレイ。Day1を含め、普段の配信ではややハードルの高い身体全体を使ったゲームタイトルが採用されている点が特徴的であり、ホロメンもノリノリです。


鷹嶺ルイさんが持ち前の美脚でカメラを蹴り飛ばす演出や、ひっくり返ろうと暴走するラプラス・ダークネスさんとそれを隠そうとする角巻わためさんなど、ゲームの合間の“わちゃわちゃ感”もさることながら、それに呼応するようにホロリスが絶え間なく歓声をあげ、オフラインイベントならではのダイレクトなレスポンスを相互に楽しむ空間が作り出されていました。


(画像はDay1のもの)

ゲームパートのあとには、事前にホロリスから寄せられたお題がちりばめられた「すごろく」をプレイ。複数のお題が重なって「ネガティブメンヘラなツンデレ」になる白上フブキさんや、おっさん化する猫又おかゆさん、めっちゃ可愛いポーズを取る戌神ころねさんなど、各々の可愛さ(面白さ?)が楽しめるコーナーとなりました。


また、すごろくコーナーでMC役となったさくらみこさんのエリートっぷりも特筆に値するでしょう。普段の配信からは想像できないほどしっかりとした司会進行が見られたほか、お題に巻き込まれ「イベント前日に白上フブキさんにドライな対応をされた」という暴露話をASMRで披露しました。み俺誇。


なぜかWinningポーズで棒立ちをする戌神ころねさんと鷹嶺ルイさん

ゲームパートではそれぞれ勝利したメンバーのWinningフォトコーナーも設けられ、このときはカメラに向かってポーズをとるホロメンを来場者がスマートフォンなどで撮影することが可能でした。


◆「いつかまた逢える おまじない」


イベントのフィナーレを飾るのは、ホロライブゲーマーズの3人によるライブパート。今回のイベントのために書き下ろされた「We are GAMERS !!!!」では、コール練習配信のかいもあって、統率の取れたコールが会場を揺らしました。また、ホロライブゲーマーズの4人のオリジナル曲、「LETTER☆彡」「TROUBLE “WAN”DER!」「ネコカブリーナ」「Howling」がメドレー形式で披露。とりわけ大神ミオさんのオリジナル楽曲「Howling」のイントロでは会場から地響きのような歓声があがります。


最後のMCでは「絶対に第二回を開催して、ミオとも一緒にやりたいね(白上フブキさん)」、「やっぱり4人でステージに立ちたいよね(戌神ころねさん)」、「第二回が開催できるように、これからも応援よろしくね(猫又おかゆさん)」と、再び「ホロライブゲーマーズ」での再集結へ願いと共に、「hololive 4th fes.」の表題曲「Our Bright Parade」を歌唱。


「いつかまた逢える おまじない」や「“ただいま”を聞けば “おかえり”って叫ぶよ 当たり前じゃないか」といった曲中のフレーズが示すように、彼女たちの踏む一歩一歩がスタート地点であり、目指す先にある光への軌跡となることを祈る「Our Bright Parade」は、この2日間を締めくくるに相応しい曲でした。


◆さいごに


まだ「ホロライブ」と出会って日の浅い筆者としては、ホロメンのタレント性だけでなく、ホロリスのコンテンツ力にも深く感銘を受けました。開演時のカウントダウンの声量やグッズ着用率の高さ、どのホロメンが活躍してもペンライト色を瞬時に変えて美しい光の海を作り出す、熟練度の高さから感じるのは「まっすぐで純粋な応援」です。



コーナー間に設けられた休憩時間には、どこからともなくコールが湧きだし「ミオしゃ」や「み俺恥」などホロメンにまつわるものから、「YAGOO(カバー株式会社の谷郷元昭氏の愛称)」や、イベントの主催である「ABEMA」まで、自由に盛り上がっている姿は、まさにコンテンツ力の塊。


ホロライブとその所属タレントがストーリーテラーとして生み出すコンテンツと、それらを受け取り全力の愛情を持って送り返すホロリス。この相互関係が暖かいコミュニティを作り出していることをひしひしと感じさせるイベントとなっていました。


(C)AbemaTV,Inc.




イベント概要やライブパートのセットリストは以下の通り。



■イベント概要


イベント名 『hololive GAMERS fes. 超超超超ゲーマーズ』


【開催日時】
2024年5月25日(土) 開場15時30分 / 開演16時30分 ※20時終演予定
2024年5月26日(日) 開場14時30分 / 開演15時30分 ※19時終演予定


【会場】
国立代々木競技場 第一体育館( 〒150-0041 東京都渋谷区神南2丁目1−1)


【出演者】
※ホロライブゲーマーズ大神ミオさんは公式から発表がありました通り、体調不良のため両日とも出演見送りとなります。


<DAY1>
ホロライブゲーマーズ
ゲスト:大空スバル、兎田ぺこら、宝鐘マリン、常闇トワ


<DAY2>
ホロライブゲーマーズ
ゲスト:さくらみこ、角巻わため、ラプラス・ダークネス、鷹嶺ルイ


【主催】
株式会社AbemaTV


【イベント特設サイト】 https://contents-abema.com/hololivegamersfes-2024/
【イベント公式X】 https://x.com/hololive_ABEMA


■ライブパート


【DAY1】セットリスト
M01:We Are Gamers!!!!
M02:4曲メドレー 「Wonky Monkey」 「もぐもぐ YUMMY!」 「夜光通信」 「KONKON Beats」
M03:「Shiny Smily Story (GAMERS ver.)」


【DAY2】セットリスト
M01:We are GAMERS !!!!
M02:4曲メドレー「LETTER☆彡」「TROUBLE “WAN”DER!」「ネコカブリーナ」「Howling」
M03:「Our Bright Parade (GAMERS ver.)」



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