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スイッチで遊べる500円以下のタイトル5選!新たなブームを生み出したローグライクからパズルに謎解きまで、ワンコインゲームを侮るべからず

インサイド / 2024年6月1日 11時30分

「今月は出費が嵩んでしまったので新しいゲームを買うのはちょっと…」「手軽に始められてサクッと遊べるゲームはないだろうか…」という場合におすすめしたいのが、500円以下、つまり“ワンコインで買える”ゲームです。


この記事では、ニンテンドースイッチで遊べて、セール期間じゃなくても500円以下で買えるタイトルの中からおすすめを5つ紹介します。ぜひ最後までご覧ください。


◆『スイカゲーム』


『スイカゲーム』は、できるだけ多くのフルーツを落として箱いっぱいに詰めるパズルゲームです。誕生の経緯が変わっており、プロジェクターを開発している会社が、自社の製品に搭載するアプリとして開発しました。


遊び方は、フルーツをひとつずつ上から落として箱をいっぱいにし、ハイスコアを目指すというシンプルなもの。フルーツはそれぞれ得点が異なり、大きなものほど箱から溢れにくいため、最終的には「スイカ」をいかにして増やすかが肝となります。また、同じ種類のフルーツ同士は隣接することで“ポン!”と合わさり、一回り大きな別のフルーツに成長する性質を持つので、「シンカの輪」を参考に高得点を狙っていきましょう。


本作の魅力はシンプルながらも奥深いゲーム性です。フルーツを落とし隣接させるだけと思われるかもしれませんが、箱に落としたフルーツはコロコロと転がりますし、成長する際は“ポン!”という衝撃でほかのフルーツが跳ね上がり箱からこぼれてしまうことも。見た目と違い、意外とイメージ通りには事が運ばないことが中毒性を生んでいます。


5月23日(木)には、新たに「オンライン対戦モード」が追加されました。これにより、オフラインの2人プレイモードと同じく、「オリジナル」「タイムリミット」「アタック」の3種類のモードを、世界中のプレイヤーと遊べるようになっています。


今なお盛り上がりをみせる本作、ぜひプレイしてみてください。


◆『Vampire Survivors』


『Vampire Survivors』は、シューティングとローグライクが融合した、見下ろし型の2Dゴシックホラーカジュアルゲームです。サバイバーライクなゲームの始祖『Magic Survival』に強い影響を受けて開発され、優れたゲーム性から人気を博し、現在ではヴァンサバライクのゲームも多数登場しています。


プレイヤーは、開始画面で選んだキャラクターを操作して、襲い来る魔物の集団を払いのけ30分生き残ることを目指します。序盤はキャラクターごとに用意されている初期武器のみで戦うことになりますが、レベルが上がるとランダムに表示される「武器」「アイテム」から装備したいものを選ぶことが可能に。“火力”という名の爽快感が得られるよう装備の組み合わせを模索しつつ、制限時間を迎えるその時まで生き残りましょう。


本作の魅力は遊ぶほどにゲーム内要素や学びが増え、楽しみ方がどんどん広がっていくことにあります。代表的なものは、獲得したお金を使うことで能力が向上する「アンロック」です。攻撃力強化や自動回復などの項目から、一度死んでも復活できるなど、特殊な効果も用意されています。また、理想のビルドを構築できるよう、豊富に用意されている「武器」「アイテム」をコレクションしていく楽しみも魅力のひとつです。


襲い来る大量の敵に火力をぶつけ爽快感を得るというシンプルでありながら満足度の高いゲームシステムに、やりこみ要素も豊富に詰まった本作。これがワンコインで買えるなんて驚きです。


◆『10秒走 RETURNS』


『10秒走 RETURNS』は、2007年にDSi/3DSで人気を博したジャンプアクションゲーム『10秒走』の完全新作です。ニンテンドースイッチ版として発売されるにあたり、アクションやマップの調整、遊びごたえなどが進化しました。


本作は、移動、ジャンプ、ダッシュ、壁ジャンプの4つのアクションで棒人間を操り、道中に点在する障害物やエネミー、10秒の制限時間に注意しつつゴールを目指すシンプルなゲームとなっています。ルールの単純さと、丁寧に調整された高難易度さが魅力の作品です。


「10秒は思ったより長く、そして熱い!」という公式キャッチフレーズの通り、シンプルなコースに反して、10秒以内にゴールするためにはどうするべきかを試行錯誤することが重要な、いわゆる死にゲーに分類されます。トライ&エラーの先に得られる快感が好きな人なら気に入るはずです。


もちろん時には勢いだけで攻略することも可能ですが、タイムアタックの側面があることで、簡単にできてしまった時の爽快感も得られるゲームとなっています。


全50ステージと裏ステージに加えて、最大4人でのマルチプレイにも対応しているので、友達と集まった際のパーティーゲームとして、ワンコインでサクッと購入し盛り上がるには打って付けのゲームです。


◆『Isoland 2 - Ashes of Time』


『Isoland 2 - Ashes of Time』は、神秘的な小島に眠る秘密を解き明かすため、記憶を失ったプレイヤーが謎に迫るポイント&クリックパズルアドベンチャーです。


プレイヤーは、一人称視点で各地に点在する工場、汽船、小屋、ロケット、灯台などを探索し、アイテムを集めたり島の住人と会話してゲームを進行していきます。絵柄が独特で少し不気味さを感じますが、発見の多い探索や、シュールさの中に可愛らしさを持つキャラクターたちとの会話が魅力的です。


ポイント&クリックアドベンチャーであるため、気になる箇所があればどんどんクリックして謎を見つけることが重要です。謎は簡単すぎず難しすぎずといったレベルですので、変な詰まり方をしなければサクサクと解くことができます。ただ、ヒントなどは一切ないので、場合によっては攻略サイトなどを見る必要があるかもしれません。


独特な世界観とシュールなキャラクター、ほど良い難易度でサクッと遊べる手軽さが魅力の本作。前作『Isoland』と物語上の繋がりはないので、気になった方は手に取ってみてはいかがでしょうか。


なお、Steamでは最新作『アイソランド4: 小屋の実験』が配信されています。こちらも要注目です。


◆『焼肉シミュレーター』


『焼肉シミュレーター』は、お腹が空いたから焼肉が食べたい…でもカロリーが気になる、そんな時に役立つ、どれだけ食べてもカロリーゼロのシミュレーションゲームです。


ゲームモードは、制限時間内にたくさん焼くことを目標とした「スコアチャレンジ」、目標スコアへ到達するまでの時間を競う「タイムアタック」、気が済むまで焼肉を楽しめる「フリーモード」の3モードが存在。最大4人でのマルチプレイに加えて、Steam/ニンテンドースイッチ/iOS/Androidとのクロスプレイにも対応しているので、熱い焼肉奉行バトルが楽しめます。


また、筆者おすすめのフリーモードでは、お肉の焼き加減に直結する要素“火加減”の調整が可能となっているので、より本格的な焼肉シミュレーションが可能です。深夜に好きな配信を見ながら焼くも良し、一人で淡々と焼くも良し、なにせカロリーゼロなのですから。


牛タン、ハラミ、上カルビ、カルビなどのお肉を焼いて、どれだけ食べてもゼロカロリー。お値段もなんとワンコイン。ライスが手元に準備できたら、早速プレイしてみてはいかがでしょうか。とはいえ、実物のお肉も食べたいですね。




以上、ニンテンドースイッチで遊べる500円以下のタイトル5つの紹介でした。気になった作品がありましたら、ぜひプレイしてみてください。


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