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OCGに続き『遊戯王 マスターデュエル』でも「カタパルト・タートル」「カイザーコロシアム」が使用禁止に…一方で思い切った緩和措置も

インサイド / 2024年6月27日 15時10分

コナミデジタルエンタテインメントは、遊戯王OCG/TCGを最大限遊べるデジタルカードゲーム『遊戯王 マスターデュエル』にて、7月11日(木)からの新レギュレーションを発表しました。


リミットレギュレーションは、デッキに入れられるカードの枚数を定めたルールです。これでキーカードが使用禁止・もしくは枚数制限を受け、環境トップにいたデッキが大幅に弱体化。使用率が一気に下がるなんてのはよくある話。注目の改訂内容は次の通りです。


◆リミットレギュレーションの変更点


■禁止となるカード


・カタパルト・タートル
・カイザーコロシアム


■制限となるカード


・サモンリミッター


■準制限となるカード


・篝火
・天霆號アーゼウス
・R-ACEエアホイスター
・ピュアリィ・リリィ


■制限が解除されるカード


・マジェスペクター・ユニコーン
・クシャトリラ・バース
・八汰烏
・星守の騎士 プトレマイオス


◆OCGに続き…『マスターデュエル』でも懐かしの2枚が禁止入り


本改訂では、「カタパルト・タートル」「カイザーコロシアム」が禁止入りに。この2枚は『遊戯王OCG』でも7月1日(月)からの改訂で禁止となるカードであり、『マスターデュエル』でも間を置かずに同様の措置が下されることとなりました。


20年以上も前に登場した懐かしの2枚が使用禁止となる理由は、下記関連記事よりご覧ください。


規制が強まる一方で、「天霆號アーゼウス」は準制限、「マジェスペクター・ユニコーン」は無制限という思い切った緩和も。特に「マジェスペクター・ユニコーン」は、前述したOCG側の規制で禁止から制限になったばかり。一気に無制限となる『マスターデュエル』でどのような活躍を見せるか注目です。




本改訂ではこの他にも、「クシャトリラ・バース」が制限解除となる変更も。対戦環境がどのように変化していくのか、今から楽しみです。


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