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ニンテンドーダイレクトで発表された注目タイトル5選!ゼルダやマリオ&ルイージの新作などビッグタイトルが続々登場

インサイド / 2024年6月29日 11時30分

ニンテンドーダイレクトは、任天堂がYouTubeやニコニコにて配信しているWebコンテンツです。2011年10月から配信が始まり、今後発売を予定するゲームソフトについての情報などを紹介しています。


この記事では「ニンテンドーダイレクト 2024.6.18」にて発表された作品の中から、注目のタイトルを5つ紹介します。ぜひ最後までご覧ください。


◆2024年9月26日(木)『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』


『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』は、緑の服に身を包む耳の長い少年「リンク」ではなく、ヒロイン的存在の「ゼルダ姫」を主人公とした作品です。


物語は、ハイラル各地に現れた謎の裂け目により人や物を飲み込む「神隠し」が発生し、リンクも行方不明になってしまうところから始まります。残されたゼルダ姫は民やリンクを救うため、妖精の「トリィ」と共にハイラルを巡る冒険へと旅立つことに。ゼルダ姫ならではの物語がプレイヤーを待っています。


本作では、妖精トリィから授かった不思議な杖「トリィロッド」により、テーブル、ベッド、トランポリンなど、ハイラルのさまざまなものをお借りして、好きなタイミングで呼び出すことが可能です。「カリモノ」という力を使えば、ジャンプでは登れないような城壁も乗り越えることができます。


また、ハイラルに巣食う魔物をカリモノにすることで、ゼルダ姫の代わりに戦わせることも可能です。敵との相性や状況を考えつつ立ち回る、戦略的なバトルが楽しめます。


従来の“見下ろし型ゼルダ”の当たり前を見直し、カリモノというシステムによりプレイヤーの数だけ冒険が変わる本作。シビアなアクションや謎解きが苦手な方でも遊びやすい作品になっているのではないかと思います。


◆2024年10月17日(木)『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』


『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』は、1998年に初めて発売された『マリオパーティ』シリーズの最新作です。綺麗な海が広がる巨大なリゾートアイランドを舞台に、スゴロクにミニゲーム、新モードなどを楽しむことができます。


スゴロクモードでは、5つの新作ボードと2つのリメイクボードが新たに収録されました。このうち新作は「わくわくショッピングモール」「サイコロスピードウェイ」「クリボーアイランド」などが、リメイクは初代『マリオパーティ』の「マリオのレインボーキャッスル」と『マリオパーティ2』の「ウエスタンランド」が発表されています。


ミニゲームは、シリーズ最多となる110種類以上が収録されました。アクションやレース、パズルなどに加えて、Joy-Conを振ったり、傾けたりといった体を使うゲームも多数用意されています。


さらに、新モードとして最大20人で遊べるオンライン対戦「クッパアスロン」が追加されました。世界中のライバルとミニゲームで勝負して1位を目指しましょう。


シリーズ最大級のボリュームとなった本作。複数人でのプレイはもちろん、オンライン対戦の充実で1人でもより楽しめる作品になっています。


◆2024年11月7日(木)『マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!』


『マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!』は、2003年に初めて発売された『マリオ&ルイージRPG』シリーズにとって約9年ぶりとなる完全新作です。本シリーズの開発を担当していた株式会社アルファドリームが2019年に倒産したことでシリーズ継続は絶望的とされてましたが、今回のニンテンドーダイレクトで新作が発表されたことで大きな注目が集まっています。


物語の舞台は、キノコ王国とは異なる世界にある「コネクタルランド」。そこではマリオたち仲間となる者たちから、敵として立ちはだかるクセ者まで、さまざまな新たな出会いが待ち受けています。もちろんシリーズおなじみの「クッパ」や「ピーチ姫」などの姿も。豊富な登場キャラクターが織りなすストーリーに注目ですね。


本シリーズといえば、兄弟が力を合わせて繰り出す特別な連携技「ブラザーアクション」が作品の魅力の一つです。今回のニンテンドーダイレクトでは、マリオとルイージが一体となって空中を移動する「UFOスピン」が発表されました。


戦闘ではマリオらしいアクション要素を加えた、おなじみのコマンドバトル方式が採用されえています。より進化した連係技「ブラザーアタック」をはじめ、ファンにとって懐かしいバトルが展開される模様です。


本作は準備が整い次第、各種ストアにて予約受付を開始する予定とのこと。続報に期待ですね。


◆2024年11月14日(木)『ドラゴンクエストIII そして伝説へ… HD-2D』


『ドラゴンクエストIII そして伝説へ… HD-2D』は、1988年に発売された同作のHD-2Dリメイク版です。今回のニンテンドーダイレクトでは、『III』が2024年に、『ドラゴンクエスト』と『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』が2025年に発売されることが発表されました。


HD-2Dとは、ドット絵のキャラクターと立体的な背景を組み合わせ、視覚効果や高精細なエフェクトを加えることで、懐かしくも新しいグラフィック表現を可能とする手法です。2019年に発売された『オクトパストラベラー』にて初めて採用され話題を呼びました。


本作のストーリーは原作に準拠しながら、『ドラゴンクエスト』の生みの親である堀井雄二氏監修のもと手が加えられているようです。従来とは異なりHD-2Dリメイク版では『III』から始め、『I』『II』とプレイすると楽しめるようになっているとのことなので、未プレイの方はもちろん、シリーズのファンも大いに楽しめそうですね。


ストーリー以外にも新たな要素が追加されています。例えば戦闘面であれば『ドラゴンクエストV』で始めて導入された「とくぎ」が新たに追加されました。また、セーブはいつでも可能になり、オートセーブも追加。この他にも『ドラゴンクエストVI』で導入されたNPCの発言を記憶する機能、目的地やクエストガイド、移動速度や戦闘速度の変更、宿屋での定型文スキップや時間変更、グラフィックとパフォーマンスのどちらを優先にするかの設定など、現代ゲームらしい変更点が加わっています。


これまで何度もリメイクされてきた『ドラゴンクエストIII』ですが、今回は間違いなく要注目の作品です。


◆2025年1月16日(木)『ドンキーコング リターンズ HD』


『ドンキーコング リターンズ HD』は、2010年にWii向けに発売された『ドンキーコング リターンズ』のHDリマスター版です。動物を操る「ティキ族」に奪われた大量のバナナを取り戻す物語が描かれています。


本シリーズは、ドンキーコングならではの野性味あふれるアクションが魅力の作品です。「走る」「跳ぶ」「踏む」「叩く」「転がる」「つかむ」「投げる」「吹く」といった多彩なアクションで、サクサクと敵を倒す爽快感が得られます。また、ディディーコングと連携を取ればアクションの幅がさらに広がりますので、マップをクリアするために試行錯誤する過程も楽しい要素の一つです。


もちろん、猛スピードで疾走する「トロッコ」、空を飛べる「ロケットバレル」、障害物を気にせず突き進むサイの「ランビ」など、乗り物を駆使したアクションも健在。パワフルな冒険が楽しめます。


本作では、2016年にニンテンドー3DS向けに発売された『ドンキーコング リターンズ3D』で追加されたものを含む、全80コースが収録されました。また、Joy-Conのおすそわけによる2人プレイにも対応しています。


発売から約14年経っても今なお色褪せないコング連携アクションが魅力の本作。家族や友人と一緒に遊んでみてはいかがでしょうか。




以上、「ニンテンドーダイレクト 2024.6.18」で発表された注目タイトル5つの紹介でした。いずれも発売はまだ先ですが既に各ストアにて予約受付が開始されていますので、気になった作品は忘れないように予約しておいてはいかがでしょうか。


なお、『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』『マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!』『ドンキーコング リターンズ HD』の4作品は、ニンテンドーカタログチケットの対象ソフトとなっています。ゲームを2本でお得に購入できるサービスですので、場合によってはこちらの利用も検討してみると良いかもしれませんね。



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