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コーエーテクモゲームス、訴訟した海外アプリ会社との和解を発表―「知的財産保護の方針にも沿う」と判断し著作権侵害対策について合意

インサイド / 2024年7月10日 17時10分

コーエーテクモゲームスは、2024年4月8日にシンガポール法人のYOUZU(SINGAPORE)PTE. LTD.に対し提起した訴訟について、和解が成立したと発表しました。


◆4月から続く訴訟が、「知的財産保護の方針にも沿うものである」と和解へ


発表によれば、スマホゲームを運営するYOUZU(SINGAPORE)PTE. LTD.は、コーエーテクモゲームスが知的財産権を保有する『信長の野望』『太閤立志伝』の音楽やゲーム画像、商標を許諾を得ることなく被告が運営するゲームのWeb広告に継続的に利用。


コーエーテクモゲームスはこれらの行為に対し、過去に複数回にわたって警告状を発送したものの改善が見られず、4月8日に訴訟を東京地方裁判所に提起しました。


今回、YOUZUはコーエーテクモゲームスに対し著作権及び商標権等を侵害したことを認め、同社に対し正式に陳謝。YOUZUの運営ゲーム『成り上がり 華と武の戦国』公式サイトでは、本件に対するお詫びとお知らせが掲載されています。


またコーエーテクモゲームスは複数回に及ぶ侵害行為の再発防止を目的のひとつとして提訴していたとも明かしています。今後の著作権侵害を抑止するための対策について合意に至ったとのことで、「同社の知的財産保護の方針にも沿うものであると判断したことから和解を受け入れました」と和解について説明しました。


あわせて「当社は引き続き権利侵害に対して毅然とした対応を行い、ユーザーの皆様にご満足いただけるゲームを開発及び提供できるよう努力してまいります」と表明しています。


©コーエーテクモゲームス All rights reserved.



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