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夏にスイッチで遊びたいタイトル5選!海中探索からノスタルジックな思い出作りまで、暑さを乗り越えられるゲームを紹介

インサイド / 2024年7月15日 11時30分

今年も夏がやってきましたが、皆さん遊びの予定は立てていますか?近年の夏は猛暑となることが多いので、インドア派の筆者は外での予定よりも、クーラーの効いた部屋でビールでも飲みながらゲームする機会の方が多くなりそうです。


さて、この記事では海ゲーやノスタルジックなひと夏を味わえる作品などを紹介します。夏のお供選びの参考になればと思います。ぜひ最後までご覧ください。


◆『フォーエバーブルー ルミナス』


『FOREVER BLUE LUMINOUS』は、ダイバーとなり神秘的な海中の世界を探索するダイビングアドベンチャーゲームです。2007年にWii向けに発売された『FOREVER BLUE』、2009年に発売された『FOREVER BLUE 海の呼び声』の続編に位置し、『LUMINOUS』では限られたダイバーにしか知られていない不思議な海域「ベールド海」が舞台となっています。


本作は最大30人でのオンラインプレイに対応したことで、同じ海域を他のダイバーと一緒に探索することが可能になりました。本シリーズらしい海中探索を自由気ままに楽しむことも良いですが、それぞれが見つけたものを共有したり、ジェスチャーでコミュニケーションをとったり、みんなで同じ場所に向かうのも楽しそうですね。


ゲームに登場する海洋生物は500種類以上。馴染み深い生物だけでなく、大昔に絶滅したはずの生き物や、幻の生き物も登場します。もちろん、これらの生物と一緒に鮮やかな海中や、日の当たらない深海の海中散歩を楽しむこともできます。


暑い夏に涼しげで神秘的な海中探索はいかがでしょうか。ゆったりとした作品を探している方には特におすすめです。


◆『デイヴ・ザ・ダイバー』


『デイヴ・ザ・ダイバー』は、主人公「デイヴ」が親友「コブラ」のおいしい誘いに乗せられて、昼間は神秘的な海に潜り魚を獲るダイビングパート、夜は海辺の寿司屋を営む経営パートを繰り返す、ハイブリッド・海洋アドベンチャーゲームです。


ダイビングパートでは、ダイビングする度に生態系や地形が変化する不思議な海「ブルーホール」に、朝から夕方にかけて潜り魚を調達します。海には200種類以上の海洋生物や古代遺物が存在しており、幻想的な海中の探索も楽しめますね。


寿司に欠かせない魚は、銛などの武器で仕留められます。しかし、場合によっては大きなサメや超巨大なボス生物と遭遇することも。そんな時は、ブルーホールで拾える素材と設計図があれば作ることができる強力な武器を手に立ち向かいましょう。


経営パートでは、獲ってきた魚や、ゲームを進めることでアンロックされる農場で育てた穀物などを利用して、夜限定の寿司屋を営業します。このパートでプレイヤーが行うことはおもに提供するメニューを決めることと、ホールでの給仕です。調理はデイヴの唯一のパートナーである「バンチョ」が行ってくれます。しかし、売上は料理の提供スピードや値段などで変わるため、プレイヤーが汗水たらしてワンオペを極めることが重要です。


また本作には、メインコンテンツであるダイビングと寿司屋経営のほかにも、農場経営をしたり、アイドルオタクをしたり、浦島太郎になったりとサブコンテンツも豊富に用意されています。いろいろできるボリューミーな経営シミュをお探しの方は手に取ってみてはいかがでしょうか。


◆『なつもん! 20世紀の夏休み』


『なつもん! 20世紀の夏休み』は、『ぼくのなつやすみ』や『クレヨンしんちゃん「オラと博士の夏休み」~おわらない七日間の旅~』など、ノスタルジーがテーマの作品を数多く手掛けてきたミレニアムキッチンの綾部和氏によるアクションアドベンチャーです。


舞台となる「よもぎ町」は海と山に囲まれた自然豊かな田舎町。プレイヤーはサーカス団の団長のひとり息子としてこの町を訪れ、ほのぼのした夏休みを過ごすことになります。


日本の夏休みを描いたタイトルが数多くある中で本作の大きな特徴は、ローディングや画面の切り替えを挟まずにさまざまな場所に移動可能なオープンワールドが採用されていることです。またサーカス団の子供という特殊な設定を活かし、まるで『ゼルダの伝説』でおなじみの「リンク」のような華麗なアクションが可能となっています。20世紀の日本の夏を自由にかけ回ることができる、これだけで魅力を感じませんか。


もちろん夏休みゲーらしく魚釣りに昆虫採集、水泳や木登り、さらに地元の子どもたちと一緒に探検に出かけたり、町で起きる難事件を解決したりと定番要素も盛り沢山となっています。


クリアまでに要する時間はおよそ25時間ほどなので、エンディングを見る前に夏が終わる事態になりにくい、丁度いいボリューム感ではないでしょうか。自由度の高い夏ゲーを探している方におすすめです。


◆『クレヨンしんちゃん「炭の町のシロ」』


『クレヨンしんちゃん「炭の町のシロ」』は、ノスタルジックアドベンチャーゲームです。物語上の繋がりはありませんが、前作『クレヨンしんちゃん「オラと博士の夏休み」~おわらない七日間の旅~』の続編として位置づけられている作品となっています。


プレイヤーは「しんちゃん」こと野原しんのすけを操作して、秋田にあるひろしの実家近くの田舎町と、不思議な炭の町を行き交う日々を送ることとなります。物語は2つの町でさまざまな人々と交流していくなかで、炭の町で不穏な影を目撃する機会が増えていく……という流れで進んでいきます。


ゲームコンセプトは前作を引き継いでおり、田舎で過ごすのんびりスローライフと、「クレヨンしんちゃん」の劇場版のようなドラマチックな物語が楽しめます。特に今回は野原家の愛犬である「シロ」がピックアップされているので、活躍に期待ですね。


ちなみに、本作は真夏ではなく、初夏の物語となっています。真夏や夏休みをテーマにした作品を探している場合は、前作『クレヨンしんちゃん「オラと博士の夏休み」~おわらない七日間の旅~』がおすすめです。


それと舞台となるひろしの実家近くの田舎町は、秋田にある仙北市や大仙市がモデルとなっているとのこと。本作をプレイした後に、聖地巡礼として2つの町を訪れてみるのも一興かもしれませんね。


◆『Alba Wildlife Adventure』


『Alba Wildlife Adventure』は、自然保護区の存在する地中海のとある小さな島を舞台に、9歳の少女「アルバ」が、野生動物や環境を守るために奮闘するアドベンチャーゲームです。


プレイヤーは、火災で損傷した自然保護区を潰し巨大なホテルを建設するという計画を阻止すべく、親友の「イネス」と共に「ワイルドライフ・レスキュー・リーグ(AIWRL)」という活動を行うことになります。活動の目標は「ホテルの建設中止を求める50人の署名を集める」こと。ホテル建設に関して賛否が分かれている島の住民を説得できるよう、人々との交流に加えて、希少な野生生物の発見やコレクション、自然保護区の価値を高める活動などを行っていきましょう。


舞台となる島は小さいもののオープンワールドが採用されているため、比較的のびのびとした探索が楽しめます。グラフィックはデフォルメで描かれていますが、丁寧に作られているため全体的にリッチな仕上がりの作品です。また、野生動物の鳴き声や波の音など、環境音もこだわって作られているため、実際に島を訪れているかのような没入感を得られます。


優しく自然な世界観を持つ、ほのぼのしたゲームを探している人などにおすすめの一作です。また、クリアに掛かる時間はのんびり遊んでも5時間ほどなので、サクッと遊びたい方にも良いかと思います。




以上、夏にスイッチで遊びたい作品5つの紹介でした。気になった作品がありましたら、ぜひプレイしてみてください。


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