謎を呼ぶ笑みを浮かべた紙袋…35年ぶり新作『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』公式サイトが更新ー今回の事件に関する捜査報告書が公開

任天堂は、『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』の公式サイトを更新しました。

◆紙袋を被せられた事件被害者…「佐々木英介」キャラ紹介が更新

本作は、1988年に第1作目が発売されたアドベンチャーゲーム『ファミコン探偵倶楽部』の最新作。ファミコン ディスクシステムで発売された『消えた後継者』『うしろに立つ少女』に続く、35年ぶりのシリーズ完全新作です。タイトルにもなっている都市伝説「笑み男」をめぐって、「空木探偵事務所」が事件解決に立ち向かうストーリーが繰り広げられます。

今回、「笑み男」に関連性が深いと思われる事件の被害者「佐々木英介」のキャラクター紹介が公開。南第三中学校の3年生だったところ、ある日“遺体となって発見”されてしまいます。遺体頭部には笑顔が描かれた紙袋が被せられています。なおキャストは現在「？？？」となっており、判明していません。

なお「主人公（CV.緒方恵美さん）」と「橘あゆみ（CV.皆口裕子さん）」の上司となる「空木俊介（CV.各務立基さん）」3人は、前作リメイク版の『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者・うしろに立つ少女』よりキャストが続投となっています。

◆「笑み男」事件の捜査報告書や捜査メモが公開

さらに公式サイトでは、佐々木が被害者となった“男子中学生絞殺事件”の捜査報告書が公開されています。死因が窒息死であることや、死亡推定時刻は午後9時頃であることなど、現場の状況を詳しく確認できます。

また同事件を調べた捜査メモの一部では、遺体発見現場である“排水ポンプ場”の位置取りや特徴について記載。丁寧にまとめてある内容は一体どのような事件が展開されるのか、期待が膨らみます。

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『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』は、ニンテンドースイッチ向けに2024年8月29日（木）発売予定。価格はパッケージ版が6,578円（税込）、ダウンロード版が6,500円（税込）です。

また、各種特典が付属した特別版「COLLECTOR'S EDITION」も発売予定。価格は9,878円（税込）で、「スペシャルサウンドトラック」CDや、設定画が満載の「調査ファイル」、笑み男の紙袋「1/2スケール 証拠品レプリカ」が特典として付属します。

更新された内容やゲーム情報など、詳細は公式サイトをご確認ください。

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