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人気配信者・加藤純一と麻雀界のトップを走る多井隆晴から見た歴史的な麻雀イベントー「シンプルに男としてかっこいい」【RAGE 麻雀 feat.Mリーグ 現地レポート&インタビュー】

インサイド / 2024年7月25日 18時0分

「RAGE」は、プロ麻雀リーグ「M.LEAGUE(Mリーグ)」とコラボレーションした、有観客大型オフラインイベント「RAGE 麻雀 feat.Mリーグ」を、有明GYM-EXにて7月13日(土)に開催しました。競技麻雀として史上初となるコラボイベントとなり、会場は有明GYM-EX(東京都)にて行われました。


本イベントでは、普段の麻雀とは一風変わった特殊ルールが採用されています。一局のみ自チームの他メンバーに変わって参加可能になる「一局代走」、60秒のみ自チームのメンバーと会話ができる「タイムアウト」、リーチ時に点数を倍にできる「RAGEリーチ」の3つが用意されており、エンタメ性を意識した麻雀に。


出場するのは、Mリーグでおなじみの多井隆晴選手や岡田紗佳選手らのプロ雀士、人気ストリーマーの加藤純一さんやSHAKAさんらの人気ストリーマー、そしてお笑いコンビ・ロバートの山本さん、ペナルティのワッキーさんなど豪華メンバーが集結しました。出場するメンバーは、各4色のチームに分かれ点数を競い合います。


今回インサイドは、そんな「RAGE 麻雀 feat.Mリーグ」の現地に突撃!加藤純一さんと多井隆晴選手の囲み取材、岡田紗佳選手の個別インタビューを実施しました。本記事では、現地で直接感じた会場の様子やインタビューの内容をお届けします。




◆会場では飲食OK!プロと戦える対局ブースも出店


会場に到着すると、すでに多くの観客が来場しており、お祭り状態に。中央には、巨大なスクリーンが装飾されたステージがあり、両端にはキッチンカーとイベント限定グッズが販売されているブースが出店されていました。


キッチンカーのメニューはホットドッグや照り焼きチキンなどガッツリとした食事に加え、バナナクレープなどのスイーツも楽しめる豊富なラインナップに。会場では飲食が許可されており、お腹を満たしながら観戦を楽しめるようになっていました。


他にも、グッズ販売が行われているブースでは、リーチ!と力強く書かれた扇子や長時間の応援にピッタリなクッションなど、観戦を快適に楽しめるグッズが販売されていました。


また、オンライン麻雀アプリでプロ雀士と対局できるブースも設営。対戦ブースに近づくと笑い声が聞こえ、多くの来場者が実際にプロ雀士とコミュニケーションをとりながら麻雀を楽しんでいる様子が見られました。


いよいよカウントダウンが始まりオープニングムービーが映し出されると、ファンからの声援や来場者の声で会場のボルテージが一気に爆上がり。特に岡田紗佳選手が上着を脱ぐパフォーマンスで入場したときは、愛称の「おかぴー」の声が会場全体に飛び交いました。


◆おにやさんのマシンガントークが炸裂


オープニングが終わると早速、おにやさん、もこうさん、松ヶ瀬隆弥選手、本田朋広選手の1試合目が開始。会場は、解説と実況に加えて、麻雀を打っている出場者の会話を聞くことができ、見ている人たちも一緒に楽しめるようになっていました。


試合が始まると、実況や解説をも凌ぎ一人の声が響き渡りました。その人物とは、おにやさんです。おにやさんは3人の手配を予想しながら、自分のツモった牌の感想まですべて解説します。まさにマシンガントークの速さで、同卓の松ヶ瀬選手と本田選手も苦笑い。


試合が進むにつれておにやさんの独り言が止まりません。マイペースな麻雀を続けるおにやさんに会場は大爆笑。また、おにやさんがテンパイをすると、観客のリーチコールが始まりました。リーチ!リーチ!と大歓声が起こる中、おにやさんはニヤリと笑いながら「本来はダマですよ」とリーチを宣言。結局、おにやさんが和了を決め、もう一度会場が沸き起こりました。


しかし、この試合は結果的にもこうさんが追い上げを見せ1着、本田選手が2着、おにやさんが3着、松ヶ瀬選手が4着に。Mリーガーの2人はおにやさんに翻弄された形になりました。


◆助け舟のおかぴーがMリーガーの意地を見せる


続く2試合目は、瑞原選手、東城選手が順調に和了を見せ、ロバート山本さんと布団ちゃんさんが背中を追いかける構図に。


試合が進むと、麻雀の点数が下火になっていたロバート山本さんが、特殊ルール「一局代走」を発動。岡田紗佳選手の助けを借ります。気合い充分な表情で登場した岡田選手は、布団ちゃんさんが捨てた危険牌にロン。見事、和了を決めMリーガーの意地が感じられる一局になりました。


後を追う布団ちゃんさんは、ロバート山本さんに続いて「一局代走」ルールを使用。鈴木たろう選手に助け舟を出しました。しかし、鈴木たろう選手はテンパイまで手牌を進めるも、東城選手に振り込みあと一歩という形で退場。結果的に布団ちゃんさんが4着。1着は瑞原選手となりました。


3試合目は、ワッキーさんが単独トップに躍り出ます。普段では見られない真剣なワッキーさんに解説人も「男性ホルモンのひとじゃない」と驚愕。着々と順位を引き離すワッキーさんに会場もザワザワと緊張感がある雰囲気へと変わりました。


試合が進み、高い点数の放銃してしてしまった4着の多井選手に応援コールが始まりました。会場全体で響く多井コール。オフラインならではの光景に筆者も思わず一緒に応援しました。応援コールもあり、なんとか最終局では、多井選手がツモで和了。多井選手が3着、ワッキーさんが1着になりました。


◆加藤純一さんが最終戦を制し、優勝はTEAM REDに


優勝が決まる4試合目は、もこうさんが率いる1位のTEAM REDに、2位のTEAM BLUEが追いかけ、3位のTEAM GREENと4位のTEAM YELLOWが最下位争いをする形になりました。序盤は、BLUEの岡田選手が一歩リードを取りましたが、負けじとREDの加藤純一さんが追い上げます。


会場もリーチを宣言するたびに最高潮の盛り上がりを見せ、あまりの盛り上がりに実況の日吉さんも立ちながら実況を行っていました。


緊迫感が襲う最終戦は、TEAM REDの加藤純一さんが1位にて終了。TEAM REDのリーダーもこうさんは「チーム全員でもぎ取った優勝だと思っている。それぞれに見せ場があって、麻雀の楽しさを堪能できて、これ以上ない優勝でした!」とコメントし、会場を沸かせて大会が終幕しました。


◆両思いな加藤純一、多井隆晴にインタビュー!初の麻雀オフラインイベントが開催できた理由


――最初に、お二人の関係性についてお伺いします。YouTubeで加藤さんが多井さんのチャンネルを絶賛するなど仲が良いお二人ですが、最初はお互いにどのような印象を持っていましたか?


加藤純一 多井さんは明るい性格で親しみやすく、業界のトップを走っている人で、誰よりも努力しているはずなのに、絶対に表で努力を見せず結果を残して、麻雀が強いところがシンプルに男としてかっこいいなという印象でした。


それでYouTubeのゲーム配信などを見るようになって。そこが僕の一番尊敬しているところですね。人間としてかっこいいと思っています。


多井隆晴 配信をやっているとどこでも加藤純一最強!と純ちゃんのファンが来て、加藤純一って誰なんだ?となっていましたが、実は僕は面白い配信者としてずっと昔から見ていました。


うんこちゃんが面白いジジイがいるって褒めていたことを知って、マジか!みんなで見に行くぞっとなって。そこから知り合いになりました。


動画では一方的に知っていて、自分の今あるゲーム実況や配信は純ちゃんの影響でどんどん口が悪くなりました。(笑)


純ちゃんほどの規模ではないにしろ、僕は自分の配信で今を楽しんでいる。今回イベントの話を頂いたときに純ちゃんとチームが一緒だったらいいというリクエストを出しました!


加藤純一 僕も出しました!多井さんと一緒がいいな~って。(笑)


――今回、初めて有観客を入れての麻雀イベントとなりましたが、観客に見守られながら打つ麻雀はどうでしたか?


加藤純一 普段、雀荘などで友達と打つ麻雀とは違い、別次元に緊張をしました。見てくれている人を意識することで、過緊張になってしまった部分があったと思います。


また、イベントの配信を見させていただいたときに、解説とか実況の力ってすげえなって思いました。


もちろん、プレイヤーが素晴らしいプレイをするから成り立ちますが、周りを支えてくれる方たちの力もすごいものだなと。


――最初に、お二人の関係性についてお伺いします。YouTubeで加藤さんが多井さんのチャンネルを絶賛するなど仲が良いお二人ですが、最初はお互いにどのような印象を持っていましたか?


加藤純一 多井さんは明るい性格で親しみやすく、業界のトップを走っている人で、誰よりも努力しているはずなのに、絶対に表で努力を見せず結果を残して、麻雀が強いところがシンプルに男としてかっこいいなという印象でした。


それでYouTubeのゲーム配信などを見るようになって。そこが僕の一番尊敬しているところですね。人間としてかっこいいと思っています。


多井隆晴 配信をやっているとどこでも加藤純一最強!と純ちゃんのファンが来て、加藤純一って誰なんだ?となっていましたが、実は僕は面白い配信者としてずっと昔から見ていました。


うんこちゃんが面白いジジイがいるって褒めていたことを知って、マジか!みんなで見に行くぞっとなって。そこから知り合いになりました。


動画では一方的に知っていて、自分の今あるゲーム実況や配信は純ちゃんの影響でどんどん口が悪くなりました。(笑)


純ちゃんほどの規模ではないにしろ、僕は自分の配信で今を楽しんでいる。今回イベントの話を頂いたときに純ちゃんとチームが一緒だったらいいというリクエストを出しました!


加藤純一 僕も出しました!多井さんと一緒がいいな~って。(笑)


――今回、初めて有観客を入れての麻雀イベントとなりましたが、観客に見守られながら打つ麻雀はどうでしたか?


加藤純一 普段、雀荘などで友達と打つ麻雀とは違い、別次元に緊張をしました。見てくれている人を意識することで、過緊張になってしまった部分があったと思います。


また、イベントの配信を見させていただいたときに、解説とか実況の力ってすげえなって思いました。


もちろん、プレイヤーが素晴らしいプレイをするから成り立ちますが、周りを支えてくれる方たちの力もすごいものだなと。


――最後に初めてのインフルエンサーが関わる麻雀大会でしたが、今後の麻雀イベントでやりたいことなどはありますか?


多井隆晴 今回の麻雀イベントが第2回、第3回と続いてほしいですね。むちゃくちゃ面白かったので。


加藤純一 絶対開催したほうが良いと思います!少し上から目線ですみません。(笑)


多井隆晴 違うものを定期的に開催するよりは、数字も取れていたし視聴者も多かったので今回のイベントを続けたほうが良いと思っています。


加藤純一 僕も呼ばれたらいつでも来ますよ!


◆おかぴーが見せた苦悩…「あそこでRAGEリーチをしておけば」


――普段対局しない配信者の方々と戦った感想をお聞かせください。


岡田紗佳 麻雀プロじゃなくて配信者ならではの盛り上がり方が見れたのかなと思います。麻雀の中身は完璧じゃないと思うのですが、そこも麻雀の面白さというか初心者でも面白いなと思っていただけたら嬉しいですね。


――対局を通して特に印象に残ったシーン、またターニングポイントがあれば教えてください。


岡田紗佳 個人的には、自分が親番の47筒、7萬、のリーチをRAGEリーチにしておきたかったなと感じがしますね。ちょっと日和ってしまいました。(笑)


――今回、始めてのRAGEで開催された麻雀イベントということで、会場の雰囲気などはいかがでしたか?観客席からの声援は届いてましたか?


岡田紗佳 お客様の前でリアルで麻雀を打つことはなかったので、新しい試みですし、初めてのイベントなのにたくさんの方が来てくださって嬉しい限りです。


――同卓となったお三方の麻雀の印象をおしえてください。


岡田紗佳 みんな真面目に麻雀に取り組んでいて、とても嬉しかったです!


――今後もこのような有観客のイベントがあれば参加したいと思いますか?


岡田紗佳 そうですね!今回のイベントをきっかけに観客が入ったイベントの面白さが広まれば良いと思います!


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