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『勝利の女神:NIKKE』アプデで「アイン」実装! ストーリー更新で2周年の期待も高まる?─「ツバイ」プレイアブルは意外と近いかも

インサイド / 2024年7月29日 18時30分

『勝利の女神:NIKKE』の夏イベントも先日終わりを迎え、新たなイベントの幕が開けました。また、同時に行われたアップデートでは、以前から待望されていたニケの実装や新コスチュームの登場、メインストーリーの更新など、かなり大きな動きが見られています。


現役プレイヤーである指揮官たちは、すでに各コンテンツを楽しんでいることでしょう。ですが、最近ちょっと休止している人や、話題の尽きない『勝利の女神:NIKKE』に興味がある未経験ユーザーなどは、今回どんなアップデートが行われたのか知りたいはず。


そこで本記事では、『勝利の女神:NIKKE』がどんな熱い展開を迎えているのか。特に見逃せない点はあるのか。その要点をこちらでチェックし、話題作の「今」にご注目ください。


■約1年の期間を経て、念願の「アイン」実装!


このアップデートで最も注目が集まりやすいのは、新たなイベントストーリーと、今回の中心人物となる「アイン」の実装でしょう。学校に通う彼女が見せる年相応の振る舞いは、日頃戦いに身を置く指揮官にとって新鮮に映ります。


アインの実装は今回が初ですが、顔出し自体は1年近く前に済ませています。そのため、アインのプレイアブル化を待ちわびていた指揮官にとって、この実装は待望の展開と言えるはず。


アインは、スナイパーライフルを使う火力型で、バーストスキルはIII。アタッカー不足の指揮官はもちろん、ソロレイドなど複数パーティを用意するコンテンツに励む人も、押さえておいて損のないニケと言えるでしょう。


ミシリスのニケなので、ミシリスタワーにおける与ダメージ役としても役立つはず。また、コードが電撃なので、水冷属性のボスを彼女に任せるのもよさそうです。


■「ティア」と「ナガ」の私服が新コスに


同じくスクールガールの「ティア」と「ナガ」が、それぞれ私服の新コスチュームを披露しました。


ティアの私服はカジュアル寄りで、比較的シンプルな装いです。しかし、それはあくまで服単体の話。恵まれた身体を持つティアが身につけると、突き上げる胸部の存在感はシャツでは隠し切れず、太ももを覆うミニスカートは色んな意味でタイト。


装いは普通なのに危険度は高いという、見ているこちらがドキドキさせられる装いになっています。


普段、世話焼きでお姉さんな役回りが多いナガの私服は、一転してかなり甘め。背中に大きなリボンをあしらったピンクのワンピースは、細かな花柄があしらわれており、この季節に見ても華やかさを感じさせてくれます。


パッと見は普通のワンピースですが、目を凝らしてみると胸から上は透けて見えるシースルー。背中側の透けている部分は腰から上とさらに範囲が広がっており、不意打ちで見せられたらたちまち目が奪われてしまうことでしょう。





■「アニス」と「ヘルム」の水着が復刻



「アニス:スパークリングサマー」と「ヘルム:アクアマリン」の復刻ピックアップガチャも始まっています。


どちらも2023年の水着イベント(後半)で実装されたニケですが、水着ニケは基本的に期間限定なので、手に入れる機会はピックアップ中しかありません。


水着アニスは支援型ながら、火力型かと思うほどの大ダメージを叩き出すポテンシャルを秘めており、可能であれば戦力に加えておきたいニケのひとりです。


加えて、電撃コードの味方に強力なバフを付与できるので、アインとの相性も良好。ふたり並べて、水冷キラーとして立ち回るのもアリでしょう。


一方、水着ヘルムは、クールタイム20秒のバーストスキルIIを持つ、サブアタッカー的な存在です。小回りがききやすく、対電撃相手だと特に活躍しやすい性能の持ち主です。


ちなみにヘルムの水着姿は、水着の上からシャツを羽織るという装いですが、図鑑やホームの立ち絵をタップすると、彼女に水がかかってシャツが透けます。その下に隠されている水着も浮かび上がるので、この時期のホーム画面に飾りたい人も多いことでしょう。


前述の通り、水着アニスと水着ニケは、復刻の期間のみ入手可能な限定ニケ。この機会を逃すと次回がいつになるか全く分からないので、このふたりも要注目です。


■「ツバイ」実装を予感させるチラ見せ


今回実装された新ニケはアインのみですが、彼女が初めて登場した昨年9月のイベント「SCHOOL OF LOCK」を知っている人は、今後「ツバイ」が実装されるのかも気になるところでしょう。


ツバイとアインは学年こそ違いますが、一緒にいる時間も多く、訓練も共に行う関係です。今回のストーリーイベント「JUVENILE DAYS」では、その距離感に悩む姿が描かれました。


同じく共に行動することが多い「ライ」は、0.5周年に合わせた配布用SSRとしてひと足先に登場。そしてアインが、約1年後に実装される運びとなった今、あとは「ツバイ」が実装されるのかが注目の的となります。


現段階では、実装時期はもちろん、実装予定なのかどうかも未定です。しかし、ツバイの実装は意外と近いかもしれないと思わせる情報の片鱗が、ゲーム内に潜んでいました。


ツバイは「JUVENILE DAYS」にも登場しますが、実装を予感させる片鱗が見え隠れするのは、アインが獲得できるガチャ画面の中。そこでは、アインの立ち絵や戦闘中のシーン、バーストスキルのカットシーンなどが映像で流れています。


ここの戦闘映像を良く見ると、アインの隣にいるツバイの姿がはっきりと映っていました。頭上にはバフ系の表示などがあるほか、カバー中の待機モーションを確認することができます。


仮のデータという可能性もありますが、実装に向けて製作が着々と進んでいる、と考えることもできます。もし後者だとすれば、ツバイ実装のタイミングはそう遠くないかもしれません。





■新ストーリーの展開が、2周年に向けた想像を膨らませる!


見逃せないのが「メインシナリオチャプター」の追加です。


いわゆる本編のストーリーに当たるもので、前回までは調査がメインでしたが、追加されたチャプターの31ならびに32では、新たなヘレティックとの戦いが主軸に描かれました。


重大なネタバレを避けつつお伝えしますが、まずは謎多き人物「グレイプ」と、棺に隠されていた「アナキオール」の追跡にあたります。


そんな一行の前に現れたのが、ヘレティックの「ベヒモス」。予告映像にも登場した黒衣の女性が、巨大なアームを駆使して主人公たちに立ちはだかります。絶望的な強さを持つ一方、プレイヤー視点だと妙に憎めない性格もしており、良質な敵キャラの登場がさらに物語を盛り上げてくれました。


しかも、ベヒモスにはあと3人の仲間がおり、そのひとり「レヴィアタン」が顔見せならぬ声出しで登場。主人公たちには絶対的な敵として対峙していたベヒモスですが、レヴィアタンからの叱責には狼狽えているばかり。意外な関係性も見せてくれます。


また、具体的な内容は伏せますが、アナキオールについても進展がありました。100年前の過去を描いたイベント「RED ASH」で、苦難の末にゴッデス部隊が討伐したアナキオールが、長き時を経て蘇るのか否か。チャプター31・32で、展開が大きく動きます。


ベヒモスとの関わりは始まったばかりですし、レヴィアタンはまだ姿も見せていません。ですが、ヘレティックのプレイアブル化は、モダニアやニヒリスターといった先例がすでにあります。今後の動向次第では、仲間……とまでは言わずとも、ニヒリスターのように“状況次第では協力できる関係”を構築できるかもしれません。


加えて、アナキオールも重要な役どころを担っており、こちらも展開次第でプレイアブル化の望みは十分あります。あくまで希望的観測ではあるものの、2周年に合わせて実装される可能性もゼロではなさそうです。





新ニケの実装、新たなコスチューム、実力も兼ね備えた水着ニケの復刻。そして、メインシナリオのチャプター追加で、ベヒモスやレヴィアタン、グレイプにアナキオールと、今後の物語に大きな影響を与えるキャラクターの登場や活躍が相次ぎました。指揮官の間ではプレイアブル化の期待も高まっており、今回のアップデートは見どころの多い内容となっています。


このほかにも、「ロストセクター」に「SECTOR22」「SECTOR EX-08」が追加され、「トライブタワー」と「企業タワー」のステージ上限が調整されました。


また、こちらはゲーム外の施策になりますが、『勝利の女神:NIKKE』の公式YouTubeチャンネルでASMR映像を公開。ふたりきりで過ごす海辺のひとときを、聞き惚れてしまうバイパーの囁きが彩ります。


すでに多くの指揮官がASMR映像を楽しんでおり、「有料でもおかしくないレベル」「太っ腹」「最高過ぎる」と、絶賛のコメントが止まりません。


今年も、『勝利の女神:NIKKE』の刺激的な展開から目が離せない夏となりそうです。




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