『どうぶつの森 ポケットキャンプ』11月29日にサービス終了へ…プレイデータを引き継いで遊べる「有料版」を開発中

任天堂は、スマホ向けアプリ『どうぶつの森 ポケットキャンプ』のサービス終了を発表しました。2024年11月29日0時をもって終了となります。

◆『どうぶつの森 ポケットキャンプ』が約7年の歴史に幕を下ろす

本作は2017年11月21日にサービスを開始した、『どうぶつの森』シリーズのスマホ向け作品。プレイヤーはキャンプ場の管理人となり、家具やオブジェクトを飾って、どうぶつたちの集まる賑やかなキャンプ場を作っていきます。

サービス終了の決定に伴い、リーフチケットの販売は11月27日15時をもって終了に。サービス終了後には、未使用の有償リーフチケットを対象に払い戻し対応も行われます。

また、月額制サービス「ポケ森 友の会」も終了へ。新規入会は10月28日10時からのメンテナンス開始をもって終了し、「ダイアリーコース」「お手伝いコース」「家具・服 大好きコース」に入会中の方の自動更新も停止します。なお、メンテナンス開始時にいずれかのコースに入会していた方は、自分が入会していたコースの特典をサービス終了まで受け取れます。

◆データを引き継いで遊べる「有料版」を配信予定

サービス終了後には、プレイデータを引き継いで遊べる『どうぶつの森 ポケットキャンプ（有料版）』が配信予定です。常時のデータ通信は必要なく、有料版のためアプリ内課金もありません（※リーフチケットは引き継ぎ不可）。

有料版の詳細は10月頃にアプリ内で案内予定です。その他詳細は公式サイトをご確認ください。

(C)Nintendo