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いま『スパロボOG』トイが熱い!主人公機やラスボス機から意外な機体まで最新ホビー事情まとめ

インサイド / 2024年8月26日 19時0分

今、『スーパーロボット大戦OG』シリーズの関連トイやアイテムの商品化が加速しています。


『スパロボOG』といえば、シミュレーションRPG『スーパーロボット大戦』関連作品に登場したゲームオリジナルキャラクターによるクロスオーバーが楽しめる人気シリーズです。2002年に発売されたGBAソフト『スーパーロボット大戦 オリジナルジェネレーション』から始まり、これまでには2度のテレビアニメ放送やOVA発売、ノベル化、コミックの長期連載など様々なメディアミックスが展開されてきました。


しかしながら、ゲーム作品としては2016年に発売された『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』を最後に新作が長らくリリースされていません。


にも関わらず『スパロボOG』ファンの熱量は冷めるどころか、今年に入ってむしろヒートアップ。SNSのトレンドでは、ふと気づけば関連ロボットの機体名を目にすることすらあります。それというのも、どうやらここ近年になって関連トイの展開が急速に加速していることが背景にある様子。そのため、新商品の発表ごとに話題に事欠かないというのです。


そこで今回、最近発売されたアイテムや情報が解禁されたものを中心に『スパロボOG』トイ情報をピックアップ。気になるメカの立体物で、新作への昂る気持ちを更に熱くする燃料にしてみてはいかがでしょうか?


スーパーロボット大戦OG ORIGINAL COLLECTION 03


価格:4,796円(税込)


『スパロボOG』のコレクションフィギュアシリーズ第3弾です。それぞれ「龍虎王」、「虎龍王」、「ヒュッケバインMk-III」、「アストラナガン」となっており、PSソフト『スーパーロボット大戦α』に登場した印象的な機体がラインナップされています。


SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] バンプレイオス


価格:39,930円(税込)


SMPシリーズにて発売された「バンプレイオス」の組み立てキットです。PS2『第3次スーパーロボット大戦α』に登場したスタイルでの商品化ということで、ゲーム内設定通りに合体分離機構はオミットされています。


しかしながら圧倒的なパーツ数と色分けにより劇中のイメージを完璧に再現。商品分類上は食玩でありながら、まさかの4万円近い販売価格が発表された当時は、あらゆる意味で話題騒然となりました。プレミアムバンダイ上の予約サイトが一時接続しづらくなるなど、売れ行きはかなり好調だった様子。ファンの熱量の凄まじさが垣間見えた象徴的なアイテムです。


SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] R-GUNパワード


価格:7,920円(税込)


そしてバンプレイオスと同時に発売された「R-GUNパワード」も、もちろん見逃せません。


内容的には単体で発売されていたR-GUNに、別売りされていたプラスパーツ、さらにバンプレイオスと接続するためのエクスガンナーが新規付属となった、まさにR-GUNの完全版。クリア成型された、スラッシュ・ブーメランやビームカタールソードのエフェクトパーツも付属しているので、単体でのプレイバリューも抜群となっています。


SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] R-1改


価格:5,800円(税込)


イベント「SMP UNION @Wonder Festival 2024[Summer]」の開催記念アイテムとして発売された「R-1改」の組み立てキット。同機が立体商品化されるのは初めてのことで、象徴的な武器であるGT・リボルヴァーの造形に注目が集まりました。


また、一般発売されていた「R-1」からも様々な要素がパワーアップ。成形色の変更や可動範囲拡張用の新規オプションパーツが付属するなど、単なるリデコレーション商品とは一味違う仕上がりに満足度の高いアイテムとなっていました。


HG ヒュッケバインMk-III


価格:4,950円(税込)


ガンプラ等でおなじみのHGブランドで登場した「ヒュッケバインMk-III」。「Mk-II」から引き続き、完璧な色分けと巧みなパーツ分割が特徴的です。


組み立てやすさもさることながら、無塗装でのクオリティも高いレベルでまとまっているオススメのキットなのですが、やはりMk-IIIといえば欲しくなるのがアレ。「AMパーツ」でしょう。もちろんそんな要望にも答えてくれるのがプレミアムバンダイ。「ヒュッケバインガンナー」を再現するための「AMガンナー」や、「ヒュッケバインボクサー」まで発売されるという贅沢展開でファンの度肝を抜きました。


HG AMガンナー


価格:7,700円(税込)



■HG ヒュッケバインボクサー


価格:12,100円(税込)




HG ガンレオン


価格:6,050円(税込)
発売:2024年10月予定

『スパロボZ』シリーズに登場した「ガンレオン」が、OGシリーズのHGに登場。巨大なライアット・ジャレンチのほかマグナ・モードへの変形なども抜かりなく再現されています。


ところで、「そもそもガンレオンってOGに出てたっけ?」と思う方は少なくないはず。実際ガンレオン自体は『OG』シリーズには未登場の機体ですが、商品名にはしっかりと「スーパーロボット大戦OG」の文字があります。もっともこれは、「スパロボシリーズに登場するオリジナルキャラクターを商品展開する際の都合」とするコメントが公式配信番組等でなされている通り、特に今後のシリーズ展開に関する仄めかし等ではないとのことなので要注意。


RIOBOT ダイゼンガー


価格:42,000円(税別)
発売:2024年9月予定



これまで「SRX」や「ヤルダバオト」、「コンパチブルカイザー」などを展開してきた「千値練×スーパーロボット大戦OGシリーズ」の最新作は、ゼンガーの愛機である「武神装甲ダイゼンガー」。完成品アクションフィギュアとしての圧倒的な塗装もさることながら、合金トイならではの重量感に圧倒される凄まじいクオリティです。


さらに、内部には発光ギミックも搭載。ダイゼンガーの操縦桿ともいえる柄型コントローラー「剣魂(けんこん)」を模した非接触型のスイッチユニットで、両目や両肩ゼネラルブラスター発射口のLED発光を楽しむことが出来ます。


■超合金魂 龍虎王



価格:未定
発売:未定



香港で7月26日に開催されたイベント「Ani-com & Games Hong Kong 2024」にて、サプライズ発表されたの「龍虎王」の超合金魂化。『スパロボOG』シリーズのプロデュースを担当する寺田貴信氏の公式Xアカウントにて明かされたもので、投稿には試作品と見られるものの写真も掲載されていました。


試作モデルは龍王機部分と虎王機部分で色分けされているのが確認でき、さっそくファンの間では「虎龍王への組み換えが出来るのでは?」との期待の声も。BANDAI SPIRITSからの続報にも注目が集まります。


■鉄機巧 ヴァイスリッター



価格:未定
発売:未定


合金を使った重量感や緻密な造形による情報量、デザインの解釈を最大限に利用した数々のギミックで圧倒的なクオリティを誇った「鉄機巧 アルトアイゼン」に続き、相方機でもある「ヴァイスリッター」の制作が決定。


デザインはスタイリッシュにアレンジされており、カウルや背部ウイングがより鋭角的に。左腕部の砲身には伸縮ギミックが追加されているようで、TVアニメ「スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター」に登場した際のデザインを彷彿とさせるものとなっています。


■鉄機巧 ダイゼンガー



価格:未定
発売:未定


■CCSTOYS 鉄魄 アルトアイゼン



価格:未定
発売:未定


ドラゴンホースが展開する「鉄魄」シリーズでの『スパロボOG』系アイテムといえば、これまでに「サイバスター」の精霊憑依バージョンが発売されていますが、今回新たに人気機体「アルトアイゼン」がラインナップ。


アルトを立体化したアイテムとしては史上最大となるギミックを搭載しているとのことで、特にリボルビング・ステークがどのような構造として解釈されるのかにも注目が集まります。


SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] アストラナガン /R-GUNリヴァーレ&ビルトシュバイン



価格:未定
発売:未定


PS『スパロボα』に登場したイングラム・プリスケンが搭乗する「アストラナガン」がSMPに登場。表記的にはノンスケールモデルですが、これまでのシリーズ機とある程度サイズ感が揃えられているとのことで、周りと比較するとかなりの大迫力。ここはぜひともSMPの「SRX」と一緒に遊んでみたいアイテムです。


また、同じくイングラムの搭乗機として印象深い「R-GUNリヴァーレ」と「ビルトシュバイン」がセットでSMPに登場。こちらはGBA『スパロボOG』時のものであり、味方時に搭乗していたビルトシュバインについては今回が初の立体化となっています。これで「R-GUN」を含めイングラムの乗機は一通りSMP化されることに。……それにしても、商品化担当者に教官の強火オタクがいるのでしょうか?


■METAL ROBOT魂(Ka signature) <SIDE OG> フルアームド・ヒュッケバイン


価格:未定
発売:未定



スマートフォン向けアプリ『スーパーロボット大戦DD』に新たに参戦が決定した「RTX-008-02FA フルアームド・ヒュッケバイン」が新たにMETAL ROBOT魂のKa signatureに登場です。


一見すると『スパロボ30』の後期主人公機である「ヒュッケバイン30th」のリデコモデルのようにも見えますが、こちらは失われた初代ヒュッケバインを新たに再建造した「ヒュッケバイン02(ツヴァイ)」に追加武装を施した「フルアームド」形態とのこと。


初代ヒュッケバインにウィング・ユニットを装備させるアイディアやグラビトン・ライフルという組み合わせは、『スパロボDD』で2022年3月に配信された限定イベント「ラスト・オブ・バニシングトルーパー」のストーリー内で語られた「RTX-008L(初代ヒュッケバイン)の強化プラン」を彷彿とさせます。EXH計画と絡めた設定やストーリー的な詳細はまだ謎に包まれていますが、新たな凶鳥の誕生にはなにか感慨深いものがありますね。


■RIOBOT ソウルゲイン


価格:39,600円(税込)
発売:2025年6月



接近格闘戦で無比の強さを誇るアクセル・アルマーの搭乗機「ソウルゲイン」では初となる合金アクションフィギュアがいよいよ受注開始。すっかりおなじみの装備となった強化型の右腕「玄武金剛弾」にくわえ、今回新たにヴィンデル・マウザーが駆る「ツヴァイザーゲイン」の左腕「残影玄武弾」も付属することが決定しました。


「なぜツヴァイザーゲインの腕だけ?」と思う方もいるかもしれませんが、これはTVアニメ「スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター」で繰り広げられた最終決戦での状態を再現するためのパーツ。腕部を喪失したソウルゲインが一時的に同規格のツヴァイザーゲインの残骸を装着しラストバトルに挑む、という原作ゲームにはない演出で、当時ファンの間では随一の人気を誇るエピソードとなっていました。それだけに、今回のオプションパーツ付属はなかなかに粋な図らいといえるのではないでしょうか。


■RIOBOT ヴァイサーガ


価格:未定
発売:未定



2024年8月23日に配信された番組「生スパロボch」で新たに発表されたRIOBOT ヴァイサーガ。初出の『スパロボA』では選択式の主人公機でありながら、『スパロボOG』では隠し機体や乗り換え可能なパイロット不定の機体といったイメージが強く、これまでにあまり立体化の機会に恵まれてこなかった「ヴァイサーガ」。それだけに、今回のRIOBOTは待ちかねたというファンも多いのではないでしょうか。


メリハリの強いアレンジの効いたプロポーションに、巨大な五大剣の迫力。さらに、特徴的なマントは布製で再現されており雰囲気も抜群と、ヴァイサーガのフィギュアとしてはこれ以上ない仕様と言えるでしょう。この調子でラーズアングリフやアシュセイヴァーも欲しい……欲しくないですか?



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