『龍が如く8外伝』では「シリーズ初のジャンプ」ができる！空中アクションも加わり、真島吾朗のアクロバティックな戦闘が大きく進化【発表会まとめ】

インサイド / 2024年9月20日 22時5分

龍が如くスタジオの新情報発信イベント「RGG SUMMIT 2024」が9月20日に行われました。

イベントでは、シリーズ最新作『龍が如く8外伝 PIRATES in HAWAII』の発表をはじめ、Yohji Yamamotoコラボやニンテンドースイッチ版『龍が如く極』のPV、ドラマ「龍が如く～Beyond the Game～」の新情報が公開。本記事で発表内容をまとめてお届けします。

◆真島吾朗が主人公の『龍が如く』シリーズ最新作！

シリーズ最新作『龍が如く8外伝 PIRATES in HAWAII（以下、龍が如く8外伝）』が発表されました。PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Windows/Steam向けに2025年2月28日発売予定です。

『龍が如く8外伝』は真島吾朗を単独主人公とし、『龍が如く8』の後の世界を描いた完全新作のアクションアドベンチャーです。舞台は島、そして海。真島率いる「ゴロー海賊団」の海賊船「ゴロー丸」で大海原を冒険します。

■ストーリー

かつて最凶の極道と恐れられた真島吾朗が、失った記憶と財宝を求め大海原を巡る

ミレニアムタワーでの桐生との共闘から半年。真島吾朗は難破した船の残骸と共に、独り寂れた孤島の砂浜に打ち上げられていた。自分の名前すら思い出せない真島は、失った記憶の手がかりを求めて、命を救ってくれた島の少年・ノアとともに広大な海へと旅立つ。しかし、そこは伝説の財宝を巡って悪党どもがにらみ合う、一触即発の世界だった――。

■登場人物紹介

●元東城会直系真島組組長：真島吾朗（出演：宇垣秀成）
記憶を失い、絶海の孤島に漂着した元極道。

●ノア・リッチ（出演：ファーストサマーウイカ）
外の世界に憧れ、狭い島から出たいと願うリッチ島の少年。

●リッチ島の酒場を営むノアの父親：ジェイソン・リッチ（出演：松田賢二）
海に精通する元トレジャーハンターの飲んだくれ。

●元東城会直系志垣組組長：志垣輝彦（出演：青木崇高）
汚染されたネレ島で働く、有志の元極道。

●海の料理人兼用心棒：マサル・フジタ（出演：秋山竜次（ロバート））
幾つもの海賊船を渡り歩いてきた、フリーの凄腕コック。

●教団パレカナの信徒：ロドリゲス（出演：谷田歩）
大振りの剣を携え、聖地ネレ島を守る屈強の戦士。

●モーティマー海賊団団長：モーティマー（出演：大東駿介）
悪党たちを熱狂させる、甘いマスクのカリスマ海賊。

■バトルシステム

戦闘は、複数の敵が一気に登場するアクションバトル。「狂犬」と「パイレーツ」の2スタイルを自由に切り替えて戦います。また、今作ではシリーズ初となる「バトル中のジャンプ」ができるようになり、空中アクションも可能です。

狂犬スタイルは、真島吾朗らしさをガッツリと詰め込んだ王道スタイル。パンチや蹴り、ドスを交えたアクロバティックでスピーディーなアクションを楽しめます。また分身もできます。

パイレーツスタイルは、カトラスの二刀流を使う攻撃範囲の広いスタイル。「海賊道具」という特殊な道具を使用でき、銃を撃ったり、ワイヤーフックで素早く移動したりといったアクションを楽しめます。

■物語の舞台

物語の舞台は大海原。船で移動しさまざま場所を巡っていきます。今回は『龍が如く8』でも登場した「ハワイ」や「ネレ島」、真島が漂着した始まりの地「リッチ島」、マフィアや海賊崩れが集まるアンダーグラウンド「マッドランティス」が紹介されました。この他にも宝島や敵に占領された島など、大小さまざまな島が登場します。

●ハワイ
世界有数の観光地。ホノルルシティにある「リボルバー」という店には、地元情報に通じたマスターがいます。