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味方の“鬨の声”でテンションがぶちアガる!『真・三國無双 ORIGINS』試遊レポート【TGS2024】

インサイド / 2024年9月27日 14時45分

2024年9月26日から29日にかけて幕張メッセで開催されている「東京ゲームショウ 2024」。本稿ではコーエーテクモゲームスブースでプレイアブル出展されている『真・三國無双 ORIGINS』の試遊レポート(PS5版)を紹介します。


◆味方と共に進軍し、勝利をつかめ!


TGSで遊べたのは、袁紹を総大将とする反董卓連合と董卓軍の戦いを描く「汜水関の戦い」の特別バージョンです。主人公の武器はオーソドックスな片手剣の「将剣」、大振りな剣の「烈砕牙」、両手で持つ長柄武器の「偃月刀」の3種類を選択でき、共に行動する「随伴武将」として夏候惇関羽孫尚香のうち1人を選択できました。今回は将剣&孫尚香という選択でスタート!


随伴武将は常に主人公と共に行動し、特定の条件を満たすと自分で操作できるようにもなります

「これが『真・三國無双 ORIGINS』なのか!」と思えた一番のポイントは、やはり歯ごたえ(難度の高さ)です。雑兵は従来の『無双』のようにバッタバッタとなぎ倒せますが、武将クラスが相手となるとそうはいきません。強引に戦おうとすると、あっという間にこちらがやられてしまいかねない強さです。


雑兵はぽんぽん吹き飛ばせます

戦に勝つための秘訣は「味方・友軍と一緒に行動する」こと。自軍の士気が十分に高ければ、積極的に敵を攻撃してくれるので楽になります。それだけでなく、「「「ワアアアァァァァ!!!」」」と雄々しく鬨(とき)の声を上げる友軍たちと一体となって攻め上がるのがとにかくアガる! こんなに男くさい共闘感があっていいのだろうか。三國志ファンの筆者はテンションが上がりっぱなしでした。


仲間と一緒に攻め上がるのが最高に楽しい

◆後出しの「発勁」で割り込むバトルが気持ちいい!


基本操作は、□ボタンで通常攻撃、△ボタンで強攻撃、〇ボタンでゲージを消費する無双乱舞、×ボタンでジャンプとなっています。この辺は『真・三國無双』シリーズではおなじみともいえる操作で、すんなりとプレイできます。防御行動は、L1ボタンでガード、R2ボタンで回避を行います。


武将級の敵はしばしば攻撃前に体が光ることがあり、これは「ガードでしのげない攻撃がくる」シグナル。対抗策はいくつか用意されており、ガードをタイミングよく押すことで発動する「弾き返し」、回避、そしてR1ボタン+□/△/〇/×ボタンで発動できる「武芸」などが挙げられます。武芸は敵を攻撃することで溜まる「闘気」を消費して放つ攻撃で、試遊では「【発勁】翻身閃」という技を使用できました。


武将級との戦いは通常攻撃と強攻撃で押して、相手の体が光ったらすかさず「発勁」で割り込んで敵の体勢を崩し、さらにラッシュ! 体術をまじえた華麗な戦いを堪能できました。また、本作では「携行品」として体力回復アイテムを最大5個まで所持できるようになっており、方向キーの上でいつでも使用可能です。使用モーションがないので「敵に吹っ飛ばされながら使用して即座に体力回復」なんてマネもできるので、バトルのテンポはまったく損なわれませんでした。


◆華々しく一騎打ちするもよし、集団戦に徹するもよし!


味方と連携して敵本陣の近くまで攻め上がると、敵方の猛将・華雄が「俺と戦える骨のあるヤツはいないのか!」というような挑発的な言葉を口にしました。この時にRボタンとLボタンを同時押しすると主人公と華雄の一騎打ちに移行! 敵味方の兵たちが周囲から見守る中でタイマンが始まります。


両軍の兵に見守られるなか一騎打ちがスタート

一騎打ちで華々しく戦果を上げるのもいいですが、リスクを冒さずに集団戦で挑むこともできます。本作はL2ボタン+□/△/〇ボタンで周囲の仲間たちに「戦法」を指示できるので「斉射」を選び、続けて華雄が戦っているあたりを選択すると弓兵たちが一斉射撃! ダメージを受けつつ体勢を崩した華雄にさらに攻撃を加えることで、リスキーな一騎打ちをせず倒すこともできました。


◆オリジナル主人公がクールでかっこいい予感!


本作は、キャラメイキングをするわけでもない固定のオリジナル主人公が用意されています。「それってどうなんだろう?」と感じるシリーズファンの方もいるかもしれませんが、声優・福山潤さんのボイスがかなりクール寄りの演技で、実にかっこよかったことをお知らせしておきます。少なくとも筆者は好きになれそうでした。




真・三國無双 ORIGINS』は2025年1月17日にPlayStation 5、Xbox series X|S、PC(Steam)で発売予定です。今回の試遊はPS5で行いましたが、TGS会場ではXbox版とPC(Steam)版も出展されています。Steam版はウルトラワイドモニターで試遊できるので、より臨場感のあるプレイを楽しめそうです!


コーエーテクモゲームスブースには呂布の立像も展示されていました。ものすごい迫力…
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