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溢れ出る90年代への愛!『精霊機 フレイリート』試遊を通して滲み出る“あの頃”感【TGS2024】

インサイド / 2024年9月28日 12時30分

9月26日(木)から9月29日(日)の期間で幕張メッセにて開催中の「東京ゲームショウ 2024(以下、TGS 2024)」では、インティ・クリエイツの最新作『カルドアンシェル』と、そのパッケージ版特典として2Dアクションゲーム『精霊機(スピリットマシン)フレイリート』が試遊出展されています。


今回、ビジネスデイに訪れた筆者は両作の試遊チャンスに恵まれることに。本稿では、インティ・クリエイツブースに訪れ、実際にプレイした『精霊機 フレイリート』試遊レポをお届けします!


◆90年代への愛が熱くて厚すぎる購入特典


本作は、インティ・クリエイツがエイプリルフールに発した嘘が真実になったタイトルです。まず、メインビジュアルからして90年代感&ロボットアニメ感が凄まじい!この空気感、好きな方なら絶対にピンと来るハズ。筆者も何を隠そう、90年代作品もロボットアニメも大好きな人間です。


そしてゲーム画面自体もレトロ。操作方法も移動、攻撃と実に単純明快。


しかしノスタルジックな雰囲気に、現代ならではの良さもバッチリ反映されています。ストーリーはもう王道で、勇ましい主人公「勇人」が世界に平和をもたらすべく、精霊機「フレイリート」と共に立ち向かうといった内容。劇中では合間に寸劇が挟まれ、なんと豪華フルボイスとなっているのです。


さらにそのセリフも「90年代にめちゃくちゃ見た!」となるようなノリのものばかり。やたらと名乗ってくれる主人公、悪役の鑑とも言えるような「今日のところは見逃してやろう」などなど……。試遊だけでもこれだけ出てくるのですから、製品版ではさらにあの頃の雰囲気を味わえそうです。


◆2Dアクションだったはずが……一転してSTG!?


また今回の試遊は、王道に王道を重ねて終わるだけではありません。なんと試遊終盤ではゲーム性が一転。2Dアクションゲームで遊んでいると思ったら、シューティングゲームになっていました。


見るからなカラーリングと造形をしている、わかりやすすぎる敵を撃つべし、撃つべし!ある意味ゲームジャンル“なんでもアリ”のようなノリも、90年代感を増しています。


キャラクターデザイン、世界観、ストーリー、ゲームシステム……どこを取っても1990年代!大好きだったあの頃を何度でも味わえる『精霊機 フレイリート』は、インティ・クリエイツの新作『カルドアンシェル』のパッケージ版購入特典としても入手できます。入手方法は少々特殊ですが、試遊を終えた今はぜひパッケージ版『カルドアンシェル』を購入して、本作をプレイしてほしい……!そう思える面白いノスタルジック2Dアクションゲームでした。


インサイドでは、TGS2024における『カルドアンシェル』試遊レポートも公開中。ぜひあわせてご覧ください!


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