『勝利の女神:NIKKE』を始めるなら“今”だ! 2周年施策で華麗なスタートダッシュを─初心者にお勧めできる魅力4選もお届け
インサイド / 2024年10月31日 19時30分
2022年11月に正式サービスを開始した『勝利の女神:NIKKE』が、もうじき2周年を迎えようとしています。そして2周年当日に先駆けた10月31日に、新規イベントや新たなニケの実装、メインストーリーの更新などを含む大型アップデートが実施されました。
基本無料系のゲームは、半年も経たずにサービス終了を迎える作品も少なくありませんが、この『勝利の女神:NIKKE』は好調な出足でスタートし、以降も着実に人気を高めていき活気づく勢いのまま約2年間も走り続けました。
こうした活躍を見て、『勝利の女神:NIKKE』に興味を抱いた人も少なくないかと思います。しかし、基本無料系のゲームだと、「今から始めても楽しめるのか」「新規では追いつけないのでは?」といった不安も沸きがちです。
しかし『勝利の女神:NIKKE』は、今から始めても十分楽しめますし、お勧めできるポイントも数多くあります。実際にこの2年間プレイし続けてきたいちユーザーの視点と経験から、「むしろ新規で始めるなら、今が絶好のチャンス」と伝えたい要素も含め、未経験者にお勧めできる点を分かりやすくお届けします。
■手応えアリのバトルは、自動戦闘も用意
『勝利の女神:NIKKE』のゲーム性は、群がる敵に狙いを定めて銃撃を放ちつつ、射撃とカバーを使い分け、ニケたちのスキルを組み合わせて戦うバトルと、彼女たちの育成、そして厚みのある物語の3要素が大きな柱になっています。
こちらの戦力が十分な場合は、プレイヤーが操作せずニケたちに任せ、その戦いぶりを眺めているだけで戦闘が終わります。一方で、戦力が拮抗していたり、敵の方が高い戦力の場合は、プレイヤーの判断力やスキルのタイミング、ニケ同士のシナジーが重要になり、手応え満点の戦闘を楽しめます。
また、バトルシーンはエイム型のシューティングですが、ゲーム性の基本は育成型RPGなので、行き詰っても時間をかけて戦力を上げていけば、いずれ必ず突破できるようになります。
上級者でも手こずる高難易度コンテンツもありますが、それは後々の話なので、始めたての頃に気にする必要はなし! 操作自体に複雑な点はないので、初心者でも問題なくプレイできると思います。
■ソーシャル要素は少なめで、報酬も目減り程度で痛手は薄め
基本無料ゲームの場合、ソーシャル要素が気になる人もいるはず。対人戦が中心だったり、ランキングで一定以上の順位に食い込まないといい報酬がもらえない、というゲームも少なくないため、対人要素が苦手だと自然と警戒してしまうのも当然でしょう。
『勝利の女神:NIKKE』にも対人要素はありますが、コンテンツ全体を見た場合、割合的にはそれほど大きくありません。現時点では、1チーム同士の対戦、3チーム編成同士の対戦、階層ごとにAIと戦う「タワー」の攻略ランキング、ユニオン(いわゆるギルド)同士で撃破速度を競うコンテンツなどがある程度です。
対戦は編成したチーム同士がオート戦闘で戦うだけですし、リアルタイムの対戦ではないため、コミュニケーションも不要。タワーのランキングも、戦う相手はAIなので気遣いせずに済みます。
ユニオンは千差万別なので一概には言えませんが、気後れしがちな人は「無言でOK」を掲げているユニオンに入るのがお勧めです。また、いずれの対人要素も、報酬の落差はそれほど大きくありません。極めたいなら上位に食い込む方がいいのはもちろんですが、緩く楽しんでも報酬が多少目減りする程度です。
■『勝利の女神:NIKKE』の物語はかなり秀逸、まずはチュートリアルを試金石に
バトルの手応えだけでなく、『勝利の女神:NIKKE』はストーリーも定評があり、大きな魅力のひとつになっています。
メインシナリオの進行には適時バトルが挟まりますが、序盤の難易度はそれほど高くないため、進行と共に手に入る素材で育成を進めていけば、ある程度進めることができます。
もちろん、始めたてで即ストーリー最新章まで進められるわけではありませんが、2年間で蓄積したストーリーはメインシナリオだけでも膨大な量なので、むしろ定期的に足止めとなるくらいでちょうどいいかもしれません。
ちなみに、初期プレイヤーの大半も戦力差で足止めを食らった経験を持っています。誰もが通った道なので、どうかご安心を。また、当時に比べてメインシナリオの難易度は下がっているため、進めやすくなっているのも嬉しい点です。
イベントシナリオは、メインシナリオと違って全体的に難易度が低め。イベントのストーリーを一通り見る程度の戦力まで育てるのは、それほど時間はかかりません。
本作は、特にメインシナリオの評価が高い作品なので、ポストアポカリプスな世界観が好みなら、物語を目当てに遊ぶのもお勧めです。ネタバレを防ぐために説明は避けますが、まずはチュートリアルをクリアするまで遊んでみてください。
■ガチャの確率は高め、困った時には「ゴールドマイレージ」でニケをゲット!
基本無料ゲームだと、対人要素以外だけでなく、ガチャの確率も気になるはず。どれほど魅力的なキャラクターが多くとも、手に入らなければ物足りません。
しかしこの点も、『勝利の女神:NIKKE』はかなりお勧めしやすい部類に入ります。まず、ニケの最高レアはSSRですが、大半のガチャでSSRニケが排出される確率は「4%」。基本無料ゲーム全般と比べても、かなり高い設定と言えるでしょう。
また、ピックアップ対象のSSRニケが排出される確率は、基本的に「2%」。特殊なニケであるピルグリムの場合のみ、ピックアップ確率は「1%」になりますが、1%でも多くのゲームと比べて遜色はありません。
またニケは、ガチャ以外からも入手可能。一部のイベントでもらえる配布ニケに加え、ゲーム進行に応じてもらえる「モールド」を一定以上集めると、5~6割の確率でSSRニケがゲットできます。「ピルグリムモールド」でピルグリムのニケを手に入れることもできるので、運に左右されるとはいえ、期待値の範囲だけでも十分戦力を増強できます。
そして、ガチャを引くたびにもらえる「マイレージ」を200枚貯めると、SSRニケ1体と交換可能。ピックアップガチャなら、ピックアップキャラと交換できる「ゴールドマイレージ」がもらえます。
この「ゴールドマイレージ」は、ピックアップガチャを跨いで使えるので、「Aがピックアップされているガチャで貯まった「ゴールドマイレージ」を、後日ピックアップされているBと交換する」といった用途も可能。かみ砕いて言えば、「200枚のゴールドマイレージがあれば、ピックアップのニケをいつでも入手できる」というシステムです。
長くなったので簡潔にまとめますが、『勝利の女神:NIKKE』は全般的にSSRニケが手に入れやすく、ガチャ以外にも配布やモールドといった入手手段があります。そして、ピックアップのニケも「ゴールドマイレージ」でゲットできるため、キャラクターの入手はかなりやりやすいゲームです。
■今から始めると、どんないいことが?
ここまでは、『勝利の女神:NIKKE』をお勧めできる理由について述べましたが、今から始める嬉しいポイントについても紹介します。
まず、10月31日より2周年イベントが始まり、その施策の一環としてガチャのチケットなどが数多くもらえます。始めたタイミングや進行にもよりますが、今回の施策だけで最大200連分のガチャが可能になるので、この機会を見逃す手はありません。
また2周年のタイミングに合わせ、「ボーナスリクルート」という新システムが導入されました。これは、ピックアップではなく「一般募集」というガチャに関連したものですが、ガチャを1回回すと1Pもらえ、100ポイント貯めるとSSRニケ「リター」、「ナガ」、「アリス」の3人のうちひとりと交換できるシステムです。
100連ごとに「リター」、「ナガ」、「アリス」のいずれかが確定でもらえるため、300連回せば全員獲得することも可能です。しかもこの3人は、役割は違えども全員一線級のニケ。始めた直後なら、手に入り次第編成に組み込んでもいいほど優秀なニケですし、長く使えるので育成素材をつぎ込んでも惜しくない相手です。
しかも今なら、ログインするだけで配布ニケ「SSR ラプンツェル:ピュアグレイス」がもらえます。さらに、条件をクリアすれば複数手に入り、いわゆる限界突破もできるため、初心者にとって頼もしい存在と言えるでしょう。
そして、今現在は「シンデレラ」がピックアップされており、11月7日からは新たに「グレイブ」のピックアップも始まります。「シンデレラ」は実装直後、「グレイブ」はまだ未実装なので、その真価が分かるのは少し先になりますが、周年に合わせて実装されるニケは頼もしい場合がほとんどなので、この2体にも期待が集まっています。
「シンデレラ」と「グレイブ」はピックアップ終了後も「一般募集」で手に入りますが、入手確率は激減するので、この2体を手に入れたいならピックアップ中がお勧めです。
ストーリーよし、バトルに手応えあり、ニケの入手確率も高めと、魅力の多い『勝利の女神:NIKKE』。しかも今なら、2周年の施策で恩恵を受けられ、スタートダッシュも決めやすい時期です。
「シンデレラ」と「グレイブ」も狙いやすい今のうちに、『勝利の女神:NIKKE』を始めてみてはいかがでしょうか。繰り返しになりますが、もしお試しで遊ぶなら、チュートリアルのクリアまで遊んでみることをお勧めします!
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