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覚醒が止まらない『勝利の女神:NIKKE』! 迷いを断ち切った「ラピ」、タクティカルな「ウンファ」、新コス勢の“はち切れんばかり”の魅力も網羅【フォトレポ】

インサイド / 2024年11月6日 19時0分

ガンガールRPG『勝利の女神:NIKKE』が、先日2周年を迎えました。このアニバーサリーに合わせて、実装された新ニケ「シンデレラ」の話題も尽きませんが、メインストーリーが追加され、既存のニケたちの覚醒や進化にも注目が集まっています。


精神的な成長もさることながら、変化に応じて外見も一新され、新たな魅力を引き出したニケも数多くいます。そうした成長の証であるビジュアルを中心に、彼女たちの覚醒ぶりをお届け! 装いも新たな彼女たちの姿を、どうぞお見逃しなく。


なお、物語について深く言及はしませんが、展開など一部のネタバレを含んでいます。閲覧する際は、ご注意ください。


■「ラピ」が正統派覚醒! セブンスドワーフで空を駆け巡る


『勝利の女神:NIKKE』の顔でもあり、プレイヤーの分身である指揮官が直接率いる「カウンターズ」の中心的な存在である「ラピ」。確かな実力と冷静な振る舞いで、いくども指揮官を支えてきました。


しかし、ここしばらくのメインストーリーでは思い悩むことが多く、焦りからミスを招くといったことも。しかし長かった苦悩の期間は、最新の33・34章で終わりを迎えます。


「レッドフードを継承する」という理想と憧れ、そして自身の不足感に翻弄されていたラピですが、仲間の助けを受けて考え方を改め、改めてレッドフードと向き合うことで、大きな壁を乗り越えます。


「グレイブ」から渡されたセブンスドワーフを手にしたラピは、髪色とジャケットが赤く変化。スカートから伸びる力強い両脚で、一抱えもあるセブンスドワーフを苦もなく構えます。


さらに、セブンスドワーフを駆使して大胆な空中戦まで繰り広げ、最後は強靱無比な一撃で「ベヒモス」を打倒。長く続いていた戦いが、ラピの一撃で一区切りつきました。


覚醒したラピの姿は、以前までの立ち絵と比べると一目瞭然です。以前は黒が主体でシックな印象でしたが、赤みが強くなり、服装もカジュアル感も増しており、全体的に明るく軽快な雰囲気になっています。心の枷が外れた心理面の変化が、見た目にも反映されているのかもしれません。





■「ウンファ」ら3人がタクティカル・アップ! 新実装も期待大


ラピが以前所属していた「アブソルート」の3人も、「タクティカル・アップ計画」を経て戦闘力を大きく向上し、それに相応しい見た目を身に着けています。


リーダーの「ウンファ」は、3人の中でも見た目が特に変わりました。以前は全身を隙なく覆っていた服装が、素肌の露出を大きく増やし、かなり大胆なものへと変貌しました。


ウンファはスナイパーなのでその身を晒して戦うタイプではなく、身軽に動けるよう調整した結果なのでしょうか。見ている側としては目のやり場に困るものの、堂々とした態度から察するに、合理性のある判断だと思われます。


「エマ」は、素肌の露出こそ以前とあまり変わりませんが、シースルーの部分が増えており、半ばへそ出しと言ってもいいほど。特殊な溶液が入った新装備を備えており、そのために身軽さが求められたのでしょうか。


3人目の「ベスティー」は、チーム内最高火力を担うアタッカーですが、新装備になったことでミサイルの携行数が増加。一度に制御できる数も増え、しかもシールド代わりにもなると、攻防一体の強化を遂げました。


見た目はロングコートに身を包んでおり、詳細は分かりませんが、コートの下にある新衣装をお披露目する機会がいつか訪れるのかと思うと、楽しみがひとつ増えた思いです。


戦力はもちろん、装いから顔つきまで、まさに一新となったアブソルートの面々。シナリオ内での活躍はもとより、新たな姿での新実装にも期待が高まります。


■着実にパワーアップした「グレイブ」!


以前の章で登場した「グレイブ」は、逞しい体躯ながらも傷ついており、活動にも制限があるように見えました。しかし、33章で修理と戦力強化を受け、その影響からか見た目も変化しています。


以前は、顔面部分はフルフェイスで覆われていましたが、今は右目部分だけを覆う形になっており、表情も分かるようになりました。心理的な変化もあったためか、その目元もなんだか優しげに見えます。


しかし、逞しさは以前と変わることなく、太ももの張りや背筋力を感じさせる背中のラインなど、力強さを思わせる体躯は健在です。SSRニケとしての実装も決まっており、覚醒したグレイブの活躍をバトル中でも存分に味わえます。





■覚醒するのは味方だけじゃない!「ベヒモス」の華麗な巨大化


覚醒したのは、味方側だけではありません。長く立ちはだかっていた「ベヒモス」も驚くべき覚醒を遂げました。


元々、カウンターズたちを圧倒する力を持っていましたが、指揮官側には新たに「シンデレラ」が加わったほか、前述の新生アブソルートが再合流を果たし、戦力のバランスは大きく変化します。


ベヒモス側も「レヴィアタン」という新戦力が加わり、レヴィアタンがシンデレラを引き付け、その間にカウンターズとアブソルートをベヒモスが叩くという戦略で挑んできました。


しかしその猛攻を、巧みな戦略と駆け引きで上回り、ベヒモスを一気に追い詰めます。そして、このまま押し切るか……と思われたその瞬間、レヴィアタンの叫びに応じてベヒモスが巨大化。圧倒感のある重機のような姿に変じ、襲いかかってきました。


さらに巨大化したベヒモスは、戦闘中にさらなる変化を遂げ、機械化した猛牛のようなフォルムに。2段階の覚醒で、カウンターズたちを追い詰めます。


この戦いの結果は、もちろんプレイヤー次第。華々しい勝利を迎えるか、覚醒したベヒモスに蹂躙されるのか。その体験は指揮官ごとに分かれることでしょう。


■見た目が覚醒レベル!?大きく変わった、新コスチューム


ラピの覚醒、アブソルートのタクティカル・アップ、一新したグレイブ、ベヒモスの巨大化と、目覚ましい覚醒が続きました。それぞれ一皮向けたことで、今後の戦いがさらに激しく、苛烈なものとなりそうです。


また、覚醒とは異なりますが、2周年に合わせて新たなコスチュームも登場し、4体のニケが新たな装いを手に入れました。元来の装いと比べると、ほとんどが一変と言えるほどの違いを見せており、こちらも一見の価値があります。


特に見逃せないのが、「紅蓮:ブラックシャドウ」の限定コスチューム「ロンギングフラワー」。本来の装いはボディスーツ風でしたが、新コスでは着物をやや着崩しており、装いはもちろん雰囲気も大きく変わっています。


「イサベル」の新コスチューム「ハネムーンパーティー」は、名前に相応しく純白のドレス姿に。いつもは大きな武装を背負っているだけに、控えめな布地のみで覆われた身体が実に新鮮です。


「D:キラーワイフ」の「シークレットパーティークリーナー」は、華やかさが加わったものの、普段の装いとシルエットが近く、他のニケほど大きく変わった印象は受けません。ただし、演じている笑顔と本来の任務としての顔は新コスでも健在で、それを見比べて見るのも楽しさのひとつでしょう。


また、実装されたばかりの「シンデレラ」ですが、同時に「ガラスのプリンセス」という新コスも用意されました。胸元の空いたドレス姿は、舞踏会に赴くためのものでしょうか。全体的に薄く透けている装いが、見る者の胸を高鳴らせます。




覚醒し、新たな心構えと装いを手に入れたニケたち。彼女が今後メインストーリーでどのような活躍を見せてくれるのか。また一部のニケは、新たなSSRとして実装されるのか。3年目に突入した『勝利の女神:NIKKE』からも、目が離せません。


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