スイッチを“位牌”にしたり、Joy-Conで木魚を叩いたり―死後の名前「戒名」を自動生成するソフト『戒名メーカー』12月19日配信開始

モアイソフトはニンテンドースイッチ向け戒名自動生成編集ソフト『戒名メーカー』を2024年12月19日（木）に発売しました。ダウンロード専用で価格は1,000円（税込）です。

◆各宗派に対応した本格的な戒名生成

『戒名メーカー』は、仏教における故人の新しい名前である「戒名（かいみょう）」を自動生成できるほか、戒名授与証書の発行および保存、さらにニンテンドースイッチ本体を位牌とする機能や、Joy-Conを振って木魚や鈴を演奏することができるソフトです。

浄土宗、日蓮宗、真言宗などさまざまな宗派とそれぞれ形式に基づいた生成がなんどでも可能なほか、生成された戒名を自由に編集したり、気に入った部分のみを残して他を再生成したりと、融通の効くシステムが特徴的です。

なお、位号（戒名におけるいわゆる“下の名前”）を「魔王」や「将軍」など任意の単語に設定することも可能であり、二つ名的戒名の生成にも対応します。

また、「簡易位牌機能」によりニンテンドースイッチ本体を位牌として使用することも可能。この際、Joy-Conを振ることで木魚を叩き、鈴を鳴らすこともできます。これらは自動演奏にも対応します。

そのほか「戒名授与証書」を画像としてニンテンドースイッチ本体のアルバムに保存可能です。証書の発行人を変更できるため、僧職の方が檀家の方に授ける際にも利用できるとか。

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『戒名メーカー』はニンテンドースイッチ向けに1,000円（税込）で発売中です。

なおAndroid/iOSでも無料配信中。ニンテンドースイッチ版では自動生成アルゴリズムの改良、Joy-Conでの演奏や英語対応などが新機能として搭載されています。