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シリーズ3作目を迎える長寿シリーズや新進気鋭の新作タイトルも!―次なるヒット作を探せ!日本未上陸の注目ゲームアプリ3選【2024年12月29日】

インサイド / 2024年12月29日 15時0分


※本稿では、システム上の関係で簡体字/繁体字で表記すべき部分も異体字に置換している場合があります。


◆『火柴人聯盟3


12月26日に『火柴人聯盟』シリーズの最新作『火柴人聯盟3』が中国国内での配信開始となりました。2015年に第1作目の『火柴人聯盟』がスマートフォン向けに配信され、モノクロシルエットのデザインと、爽快感溢れるバトルシステムの組み合わせが人気を博しました。


その後、第2作目『火柴人聯盟2』が2017年に配信され、2年後にはSteam版も登場しています。本作『火柴人聯盟3』は、およそ6年ぶりのシリーズ最新作となりました


▲画像はSteam版『火柴人聯盟2』

今作は過去作と打って変わって、シルエット調の世界観からよりディテールがはっきりとしたものに変更されました。また、2D横スクロールの戦闘システムに立体的な奥行きが生まれ、キャラクターの必殺技では“3Dゲーム”を強調するかのようなカットインが挿入。


アクションゲームとしてビジュアル面が大幅なパワーアップを遂げていますが、リリースされたばかりという状況もあり、ユーザースコアは現在割れている状況です。ゲームバランスの悪さ、マルチプレイ時のサーバーの不安定さなどなど、今後のアップデートに期待が高まります。




◆『超時空跑跑』


12月27日には『超時空跑跑』が正式リリースを迎えました。今作はサンドボックス要素を取り入れた横スクロールのランアクション。パルクールの要領で多次元を駆け巡り、時空に潜むモンスターたちを討伐していくという触れ込みです。


障害物を颯爽と避け続けるランアクションパートと、『Terraria』のようなピクセルスタイルのサンドボックスゲームパートが備わる、非常に変わったスタイルのタイトルとして注目を集めていました。もちろん、ゲーム性は全く異なっています


こちらはアプリの配信プラットフォームごとに良い意見もあれば悪い意見もあるといった反応になっています。しかしながら現時点では、App Store、bilibili、TapTapのいずれも総合的なユーザースコアは高めな傾向です


全く異なるゲーム性が一つのアプリに内在していて、ましてやそれらがゲームの最大の売り文句になっているのですから、ユーザー側もその真新しさに向き合っている期間と言えそうです。これまでにないユニークな発想のタイトルなので、1度手に取ってみたいものです。




◆『重構: 阿塔提斯(RE: AETATIS)


12月24日に配信を迎えた『重構: 阿塔提斯(RE: AETATIS)』も注目度の高かったスマートフォンゲームです。中国では『王者栄躍(Honor of Kings)』や『League of Legends』などのMOBAタイトル人気も根強く、本作は新たなMOBAタイトルとして、多くのユーザーにチェックされていました。


大ヒットを記録している『王者栄躍』『League of Legends』とは異なり、本作はいわゆる“二次元ゲーム”に大別される美少女キャラクター推しな一作品。その世界観がウケている反応もあれば、MOBAファンからは「それしか取り柄がない」との手厳しい声も。


ユーザースコアはかなり苦戦している状況で、総合的にプレイヤーの体験を欠く要素の多さが各方面で指摘されています。抱えている課題こそ多いものの、現在のMOBA市場において本作のような美少女キャラクターを押し出すMOBA作品は他にないため、適切なアップデートによってはその需要を満たす強みがあるとの声も。今後のポテンシャルに期待されるタイトルになりました





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