【ゆく尻くる尻】『勝利の女神:NIKKE』今年も「新ラピ」に「水着メイド」と魅力的な新ニケ揃い─ネイキッドに“羞恥の学生服”など2024年もアツかった!【フォトレポ】
インサイド / 2025年1月24日 19時0分
“背中で魅せる”ガンガールRPG『勝利の女神:NIKKE』は、そのキャッチコピーの通り、セクシーで魅力的なニケたちの後姿が非常に印象的です。
そして、後姿が美しければ、前も横もその中身も魅力的なのは至極当然の話です。2025年に入ってまだ1ヶ月も経っていないのに、すでに何人もの新ニケたちがお披露目され、プレイヤーである指揮官たちが目のやり場に困るほど、眩し過ぎる姿を見せてくれています。
もちろん、2024年に実装されたニケたちも魅力に溢れており、忘れることが出来ません。そこで今回は、特に印象的だった昨年のニケたちを振り返ると共に、いち早く登場した2025年組の新ニケたちにも迫ります。
■過去の「紅蓮」から始まった2024年
今から1年ほど前、2024年の幕開けを飾った新ニケは「紅蓮:ブラックシャドウ」でした。
地上をさすらい酒を愛し、ふらっと指揮官のもとに会いに来ることもある紅蓮ですが、「紅蓮:ブラックシャドウ」は実験部隊に属していたり、ゴッデスの一員として戦地を駆け巡っていました。
姉と刃を交え、「アナキオール」と死力を尽くした「紅蓮:ブラックシャドウ」。今の紅蓮とはまるで異なる、しかし間違いなくもうひとりの彼女の姿が、切ない思い出と共に語られました。
「紅蓮:ブラックシャドウ」は期間限定イベントと併せての実装でしたが、メインストーリーとも深く結びついており、イベントだからと油断して見逃すのは危険です。こうした重要なイベントストーリーは、2024年だけでも数多くありました。
ちなみに「紅蓮:ブラックシャドウ」は、後に着物へ着替えた新コスチューム「ロンギングフラワー」が実装されています。見た目と性能を両立させた彼女は、この2025年も長く活躍することでしょう。
■スマッシュヒットな「エレグ」の登場は、ショッキングな展開と共に
「エレグ」が実装されたイベントも、まさにそのひとつ。同じ部隊に属するトロニーが引きこもってしまい、彼女を助けるために奔走したエレグの頑張りは、最終的に驚くべき秘密へと迫ることになります。
伸ばした前髪が両目をほとんど覆っており、身体もややぽっちゃりといった彼女は、正統派美少女とは流石に言えません。しかし、そのわがままボディや、仲間想いで芯のある振る舞いから、指揮官たちが大いに注目する人気ニケのひとりとなりました。
またエレグは、メインストーリーにも登場し、その有能さでしっかりと見せ場を作ります。また、後にトロニーが実装されたイベントでは、自分が全ての罪を被ることで、トロニーを守ろうとする姿も描かれました。
無論トロニーは、そんなエレグを見捨てるわけがなく、堂々と彼女に手を差し伸べました。ふたりの絆の強さが、本当に眩しいほどでした。
ちなみにエレグはパンツルックですが、肉が少々多めなのか、射撃姿勢時にパンツを押しのけてしまい、後ろから見るとレオタード的な状態に。本人からは見えない角度なので、もしかしたら気づいていないのかもしれません。
ちなみに、イベントではとある理由から引きこもりだったトロニーですが、性分としてもインドア派で、よほどの理由がなければ外に出たがりません。そのためか、射撃姿勢時はともかく、カバー時はテンションだだ下がりな顔つきに。指揮官として、なんだか申し訳ない気持ちに駆られます。
■「クラウン」が見せた王の風格と“ネイキッド”な装い!
『勝利の女神:NIKKE』を語る上で、決して外せないのが「マリアン」(作中の呼び方に準拠)です。
ネタバレも多数含むため、詳細は避けておきますが、アークにいられなくなった彼女が、「クラウン」と「チャイム」のもとに預けられてからどうなったのか。指揮官がいないところで起きた物語を描くサイドストーリー「SECOND AFFCTION」が昨年配信され、こちらも話題となりました。
たったふたりきりの王国を守るクラウンは、マリアンに寄り添い、彼女を見守ります。その時間がマリアンに変化を与え、姿が変わるほどの成長を遂げました。また、後に「セカンド・アフェクション」と名付けられた新コスチュームが実装され、ゲーム内でも華やかな姿を披露します。
そして、この「SECOND AFFCTION」と直接的に繋がるイベントストーリーが、1.5周年の節目に訪れました。クラウンたちと、新たなニケ「キロ」と相棒の「タロス」が出会い、インディビリアやトーカティブと激しい戦いを繰り広げます。
自分に自信がなかったキロと彼女を見つめ続けてきたタロスは、互いに補い合うことで、多くのニケが手こずったトーカティブに痛烈な一撃を与えました。またクラウンも、“偉大なる王”としての力を示し、インディビリアを一方的に退けます。
普段はちょっと抜けた言動も目立つクラウンですが、空の器だからこそ私欲を混ぜずに王でいられるという矜持を見せ、1.5周年という記念日をこの上なく優雅に飾りました。
またクラウンには、作中で見せた王の姿──“ネイキッド”な装いの新コスチュームも実装され、指揮官たちの注目を別の意味でも集めます。
薄い衣だけをまとった、素の美しさを隠さぬ王の装い。立ち絵から射撃姿勢まで、こちらがハラハラするほどの無防備さでした。
ちなみに2024年には、もうひとつのサイドストーリー「WORDLESS」も実装されました。こちらは、マリアンのように新コスチュームの実装などはまだありませんが、作中の「ミハラ」がはち切れんばかりの大胆ボディに換装しています。いずれ、新たな実装や新コスの登場に期待が集まります。
■100年の時を超えてなお、ハッピーエンドを諦めない「グレイブ」と「シンデレラ」
サイドストーリー「SECOND AFFCTION」と1.5周年の結びつきも素晴らしい展開でしたが、クリスタル地帯の調査に挑むメインストーリーと、そこで出会ったニケたちの過去を描いた2周年イベントも、当時大いに盛り上がりました。
調査中に出会った謎のニケ「グレイブ」と、指揮官が率いる「カウンターズ」および協力チームは、一時期敵対関係になるものの、共通する敵「ベヒモス」を打倒するために共闘を決意。
ベヒモスに奪われた棺の中で眠っていた「シンデレラ」との合流を果たし、新たな敵「レヴィアタン」とも戦いながら、最終的には強敵たちの撃退に成功します。
その後もグレイブとシンデレラは「カウンターズ」との協力体制を続けており、この先の物語にどんな形で関わっていくのか、実に楽しみです。
そして、メインシナリオで出会ったグレイブとシンデレラの過去に迫る物語が、2周年イベントでお披露目されました。
グレイブが今の姿になる前の時代、シンデレラが「リトルマーメイド」「レッドシューズ」「ヘンゼル」「グレーテル」と共に実戦への配備を待つ日々から始まり、そこで起きた事件と顛末が描かれます。
「リトルマーメイド」などのニケたちは消息不明で、もちろん現段階で実装もされていません。彼女たちの実装を望む指揮官は多いので、今後の展開に期待が寄せられています。
そしてグレイブとシンデレラは、100年以上もの時を経てメインストーリーに登場し、同時に新ニケとして実装を果たします。特にシンデレラの圧倒的な火力は、ハードモードやアリーナなど、幅広い場で活躍しています。
マスクが半分欠けたグレイブですが、長年酷使した身体は修理を受け、問題なく前線に復帰。見た目にそれほど大きな変化はありませんが、前線で戦うニケとして必要十分な力を備えています。射撃姿勢やカバー時の力強さからも、それが伝わってきます。
一方シンデレラは、自身がこだわる「美しさ」を体現しており、ボディスーツ風の装いが美麗な曲線美を強調しています。また、実装と同時に新コスチュームも用意され、華やかなドレス姿をバトル中に拝むことも可能です。
このほかにも、2周年に合わせてゴッデス部隊当時の「ラプンツェル:ピュアグレイス」も配布され、条件を満たした指揮官のもとに訪れました。今のラプンツェルとは異なる部分もあり、初々しい彼女を堪能できます。
■メイドカフェに「プリバティ」が参戦!? 猫耳&ミニスカメイドの破壊力
ここまでメインストーリーや重要な転換に関わるニケを中心に振り返りましたが、華やかな衣装に彩られたニケたちも見逃せません。
昨年のバレンタインに合わせて行われたイベントでは、メイドカフェに務める「エード」が満を持して実装されたほか、プリバティがメイド服に着替えた「プリバティ:アンカインド・メイド」も登場しました。
「エード」はいずれ実装されるだろうと予想されていましたが、プリバティのメイド姿は不意打ちでした。エードは正統派メイド服ですが、プリバティの衣装は大胆に胸元が空いており、スカート丈もかなりのミニ。さらに、猫耳に猫尻尾までつけて、メイドカフェ仕様に全振りです。
ある事情で仕方なくカフェメイドになったため、プリバティは困惑と羞恥で恥じらうばかりですが、それでもスキルのカットシーンではハートマークを作るなど、メイドカフェ店員として全力を尽くします。
また、メイド服を着ていても、バトルでは真剣な表情を浮かべることも。どちらも彼女らしい姿です。
■チアユニフォームで新たな刺激を披露する「ベイ」と「クレイ」
メイドなニケは2023年にも実装されており、定番と化した向きもありますが、2024年に初登場したユニフォームもあります。それは、チアユニフォームに身を包んだ「ベイ」と「クレイ」です。
チアリーダーとしてクレイを引っ張るベイは、健康美を感じさせる褐色な肌で、キレのあるチアダンスを披露。立ち絵でも、足を高々と上げるアクションを見せてくれます。
また、2度目のチアイベントで実装されたクレイは、まだ未熟な部分こそあるものの、元気と努力でカバーする一生懸命さが健気です。ちょっと意外な過去も明らかになり、だからこそ今いる場所を大切にしたいという想いも伝わってきます。
チアユニフォームなので、ふたりともスカート丈は短め。その際どさは射撃姿勢でも窺えます。クレイは、カバー時に見せる開脚姿勢にもドキッとさせられ、ベイと違う可愛さもたまりません。
なお、チアイベントに合わせてポリのチアユニフォームも新たに実装されました。治安に従事する仕事熱心な姿が印象的なので、こうした軽やかで華やぐ装いは実に新鮮です。
■2024年のバニーも選り取り見取り!
メイドと同じく定番になりつつあるのが、バニーガール衣装のニケたちです。2024年は、「アリス:ワンダーランドバニー」と「ソーダ:トゥインクルバニー」が新ニケとして実装されたほか、新コスチュームも登場しました。
期間限定のイベントでは、バニー姿のアリスとソーダ、そして指揮官が、様々なゲームに挑戦して他のチームと競い合います。バニーがバニーと戦い、転び、卵を浴び、ロープに絡む。そうした姿も印象的でした。
バニーなアリスは、射撃姿もキュート。細身な身体が小柄なウサギを思わせます。トレードマークの笑顔は、カバー中も健在です。
ソーダはバニーの中でも屈指の巨乳で、その大きさはカバー時にも目立つほど。射撃中も、ちょっと苦労しているように見えます。
コスチュームでバニー姿になったのは、フォルクヴァンとメアリー。バニーな格好でも熱さは耐えがたいらしく、フォルクヴァンはアイスを咥えつつバトルに臨みます。
そしてメアリーは、ソーダにはわずかに劣りますが、彼女の胸元もかなり豊かです。そのボリュームは、バニーコスでさらに強調されています。
ちなみに、ほとんどのニケは理由があってバニーガールになっていますが、メアリーの場合は「せっかくなので着てみただけですね~」とのこと。そのナチュラルさも流石です。
■学生組の新ニケに、マルチャーナの“羞恥の制服コス”も!?
衣装という意味では若干異なりますが、M.M.R.附属高校に通う学生の中から実装されたニケもいます。
2024年に登場したのは、「アイン」と「ツバイ」のふたり。明るく活動的なアインは、将来の夢を通して自分を見つめ直し、ツバイやライとの繋がりをイベントストーリーで改めて実感します。
また「ツバイ」は模範的な優等生ですが、優秀な成績は自分に夢や目標がない裏返しでもあり、そのことに悩み苦しむ様子が描かれました。
ふたりとも、青春の真っ只中にいる学生らしいエピソードですが、NIKKEという立場もエッセンスとなり、単なる学生モノでは済まない重みが感じられるのも本作の特徴でしょう。
重みといえば、学生を指導する立場にあるマルチャーナは、2023年のイベントで苦しい姿を垣間見せました。定期試験に合格できなかった学生たちを再指導に振り分けたり、幾度も試験に落ちた者を永久除名にする場面では、望まぬ気持ちと、それを行うべき立場の狭間に置かれた姿が忘れられません。
そんな彼女が、2024年に新コスチュームとして、学生服姿を披露しました。ストーリー的にはやむを得ぬ事情から制服に身を包んだマルチャーナですが、サイズが合っておらず、へそ出し&スカート丈もギリギリ。成人女性としての羞恥も顔に出ており、先ほどとは別の意味で苦しそうな様子でした。
そしてコスチュームなので、当然バトルにも参加できます。学生服が伸びきるほどの恵まれた肢体が、制服を破らんとするばかりに主張しており、眼福の一言に尽きます。
このほかにも、ティアやナガの新コスも登場。学生組の華やかさが、2024年を明るく彩りました。
■大胆衣装で視線釘付け! サクラやロザンナがセクシーな水着姿に
いつもと異なる装いといえば、夏の水着はもはや鉄板と言えるでしょう。2023年と違い、2024年は水着イベントが1回のみでしたが、サクラとロザンナの水着姿は刺激的で、一度きりの夏を濃密なひとときに変えてくれます。
普段が厳格な振る舞いを求められるため、その反動からか夏のサクラはかなり積極的で、指揮官へのアプローチも熱烈なものでした。
水着自体はシンプルですが、恵まれたラインが目にも眩しく、美しさと可愛さの両立が奇跡的です。
対するロザンナは、大人の余裕を見せつつも、水着はかなりの大胆仕様。特にトップスは、「着用」というより「締め付け」に近く、大事な部分以外はほとんど素肌です。
射撃姿勢でも過激な水着姿は目立つものの、戦いへの意気込みはセクシーさを凌駕し、力強さすら感じさせます。
また、夏のイベントに合わせて、バイパーやメイデン、ギルティの水着コスチュームも実装。バイパーの水着は撮影仕様なので、いわゆる見せ水着とのこと。張り付く上着から透ける肌など、彼女の水着にも目を奪われます。
メイデンとギルティは、事情こそ違いますが、どちらも人とのコミュニケーションに悩んでおり、ある意味似た者同士と言えます。そんな彼女たちが不器用に近づき、友達になったのも感慨深いばかりです。
さらに、ミニゲームに登場したマストとアンカーも、それぞれ水着コスチュームをもらいました。アンカーは、胸にゼッケンがあるスク水風。そしてマストは、この手のコスチュームではかなり珍しい、本格的なスキューバダイビング仕様の衣装でした。
ちなみに、このふたりとヘルムは、ミニゲームでドットテイストのビジュアルでも描かれています。デフォルメにドットテイストのイベント絵、そして新コスチュームと、マストとアンカーもひと夏を存分に楽しみました。
■まさか!? あのシュエンが戦闘に参加、スキルカットが個性満点
ちょっと変化球なイベントといえば、「まさか」な展開を見せてくれるエイプリルフールが代表的です。2023年は、(おそらく)人間であるはずのシフティーが武器を持って戦いましたが、2024年はなんとシュエンが地上に出て、ラプチャーと戦いを交えました。
技術者肌でCEOの彼女が戦闘に向いているわけがなく、射撃中も振り向くことなく、銃だけ向けて適当に乱射します……が、さすがエイプリルフール。こんな射撃でもラプチャーたちを次々と撃破し、活路を見出します。
スキルのカットシーンではガチ泣きで救援を求めるシュエンと、その要請に応じる「メティス」の3人。しかし、ラプラスたちのビジュアルは、なぜかアメコミ調になっており、普段とは違う意味で迫力満点です。
そんなシュエンの四苦八苦が見られたほか、途中から合流したシフティーの華麗な射撃姿も拝めたほか、最後は今回もしっかりと「カウンターズ」の3人が締めくくり、インナー姿も披露。2025年も、嬉し恥ずかしなエイプリルフールに期待大です。
■『勝利の女神:NIKKE』のクリスマスは、2025年も味わい深い
メインストーリーにイベント、数多くの新ニケなど、2024年も刺激的な1年でしたが、『勝利の女神:NIKKE』に訪れた3度目のクリスマスも忘れられません。
これまでのクリスマスイベントは、一日ごとに記憶がリセットされてしまうNの過去と今を繋ぐ物語が描かれ、2023年は温泉地に起きた悲しい過去を垣間見るストーリーが提供されました。
しかし2024年のクリスマスは、ゲームの世界に入り込み、ギロチンが勇者に、メイデンがパワー型僧侶となって、ドラゴンの討伐を目指すというトンデモな展開で幕が上がります。
随所にゲームネタやパロディをちりばめ、非常に賑やかなイベントなりました……が、それはあくまでの要素のひとつ。物語が進むにつれ、ギロチンの過去と後悔が紡がれ、自分を犠牲にしてメイデンを救う道を選びます。
対するメイデンは、そんなギロチンの在り方や真意を知り、歩み寄って支え合う選択を取りました。ずっとすれ違っていたふたりが、一歩前へと進み、新たな関係を築いていく。今回のクリスマスイベントも、重厚で、そして幸せな結末が訪れました。
この冒険には、魔法使いなコスチュームを得たベスティーや、アウトローな雰囲気がマッチする新コスチュームのボリュームも参戦。ひと冬の冒険は、豊かな面子ではなやぎました。
■2025年は、年明け早々からアツい! 待望の「SSRラピ」が実装
クリスマスも終わると、いよいよ2024年が終わり、2025年を迎える時期に差し掛かります。この年の瀬を繋いだのは、ひと足早くメインストーリーで覚醒したラピです。
年を跨ぐ新イベントでは、ラピの生前やニケになった経緯、量産型として過ごした長い時間、そしてレッドフードとの出会いと別れまで、これまで明らかになっていなかった彼女の濃密な過去が紡がれました。
レッドフードに憧れつつも、彼女のようになれない自分を悔しく思っていたラピですが、指揮官や仲間たちとの関りを通じて、誰かではなく自分のまま成長すればいいと気づき、レッドフードの力を継承する「ラピ:レッドフード」として生まれ変わります。
その決意は見た目にも及び、2025年初の新ニケとして「ラピ:レッドフード」が実装。作中だけでなく、ゲーム内のバトルでも十二分に活躍できる性能は、多くの指揮官にとって得難い戦力のひとつとなりました。
しかし、新年を彩るのはラピだけではありません。ナガ、アイン、ツバイの3人に、着物をモチーフとした新コスチュームが用意されます。
特にナガは、立ち絵では和傘を手に見せる豪奢な姿が、戦闘中で着崩した姿で立ち回る危うさが、見る者の目を釘付けにします。その魅力に撃ち抜かれ、新年早々にコスチュームガチャを回した人も多いのでは。
お洒落が好きなアインは、ミニスカートと併せたアレンジが愛らしく、真面目なツバイは着物をきっちりと着こなします。こうした違いにも個性が見られ、可愛くも興味深いところです。
■クールだけど冷酷じゃない研究員「マナ」に惚れる
「ラピ:レッドフード」の実装で幕開けを迎えた2025年ですが、1月中旬には新たに「マナ」が新ニケとして登場しました。
マナは、メインストーリーからイベントまで要所要所に顔を出しており、有能な研究員として役割を果たします。
一見すると仕事に真面目な堅物という印象を受けがちですが、ユニの処罰に関わった時は彼女の願いを叶え、受け取ったデータをグレーゾーンぎりぎりのラインでミハラに渡すという温情も見せたことも。
また、グレイブの身体を修理した際は、彼女が技術職に就いていたことを見抜き、偉大な先輩に敬意を表して可能な限りのバックアップを行うなど、血肉の通った行動を随所で見せます。
基本的には凛々しい振る舞いを見せ、戦闘中の射撃姿勢も決まっていますが、眼鏡を外した素顔を見られて赤面したりと、不意に可愛い一面が飛び出すのもギャップがあってシビれます。
■マストとアンカーが“水着メイド”!? 『エヴァ』コラボも目前の『勝利の女神:NIKKE』
ラピ:レッドフードにマナと、魅力的な新ニケが相次いで登場しましたが、『勝利の女神:NIKKE』の猛攻は留まるところを知りません。マナの実装からまだ1週間ほどですが、早くも新たなニケの登場が明らかとなりました。
次回のイベントで実装されるのは、2024年の夏イベントで新コスチュームを披露したマストとアンカー。今回はコスチュームではなく新ニケとして、しかも“海賊メイド”“水着メイド”という驚きのコンセプトでの登場です。
すでに水着コスを獲得しているふたりですが、海賊orメイドな水着という新ジャンルでやってくるとは、誰もが予想していなかったことでしょう。その新たな装いに、指揮官たちのジュエルがまた溶けていくに違いありません。
そして今年の2月には、『エヴァンゲリオン』との新たなコラボレーションも控えています。新たなアスカやレイが実装されるのはもちろん、SRでサクラも登場予定。『勝利の女神:NIKKE』史上では初となる2度目のコラボも、待ち遠しいばかりです。
ラピ:レッドフードとマナが実装され、マストとアンカーがメイドになり、『エヴァンゲリオン』とのコラボ実施。2025年の1~2月だけでも、これだけ濃密な展開が訪れます。このまま昨年以上の盛り上がりを見せてくれるのか、2025年も『勝利の女神:NIKKE』から目が離せません。
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