『オリアカ』新作が中国で登場。メカに乗ってドンパチ暴れられるTPSも!―次なるヒット作を探せ!日本未上陸の注目ゲームアプリ3選【2025年1月26日】
インサイド / 2025年1月26日 15時0分
※本稿では、システム上の関係で簡体字/繁体字で表記すべき部分も異体字に置換している場合があります。
◆『三幻新作』
1月15日から「三国志」を題材としたストラテジーRPG『三幻新作』のベータテストの募集が開始されました。本作は中国で根強い人気を誇るRPG『三国志 幻想大陸』のIPに連なる新作タイトルです。
『三国志 幻想大陸』といえば、日本国内でも『オリエント・アルカディア』の名称で展開されています。本国ではそれなりに注目度があるようで、野外広告によるプロモーション展開での販促もスタートしました。bilibiliでは、1月16日に公開されたPVが早々に180万再生を突破する盛況ぶりとなっています。
◆『驅入虚空 INTO THE VOID』
1月24日に新作TPS『驅入虚空 INTO THE VOID』がリリースされています。荒廃した世界を舞台にメカに乗って暴れたり、銃を所構わず撃ちまくったりと、軽快なアクション操作でドンパチ楽しめる一作品のようです。
TapTapではリリースされてから新作ランキングの上位圏入りを果たしましたが、bilibiliにそうした勢いは見られません。bilibiliのアプリページを開いてみると、事前登録のままでアプリをダウンロードすることもできませんでした。こうした状態のため、ユーザーはTapTap側に殺到したのだと考えても良さそうです。
◆『永夜降臨:復蘇』
1月21日から美少女RPG『永夜降臨:復蘇』のベータテストが開始されています。「夜」をテーマにした本作は、西洋ファンタジーと韓国風アートスタイル(韓式畫風)を融合し、独自の終末世界を描きます。
正直な話、一体どの辺が韓国風のアートスタイルなのかが分かりませんが、中国メディア「游研社」は、画風が持つこってりとした質感に加えて、アメリカ式アートスタイルと日本式アートスタイルの中間に位置する「多様な画風」なのではないかとも分析しています。
そのアートスタイルが現在中国でもウケているのか、TapTapの事前予約数は70万人を超えているという状況です。話題は逸れますが、韓国風のアートスタイルがもしウケているのだとすれば、これから中国上陸を果たす『勝利の女神:NIKKE』にとって、追い風になる訴求ポイントかもしれません。
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