初週より増えてる！劇場先行版「ガンダム ジークアクス」興行収入が14億を突破―週末ランキングは2週連続一位で、前週比107.6％に

バンダイナムコフィルムワークスは、ガンダムシリーズ最新作の劇場先行版「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」の公開10日間の興行成績を発表しました。

◆2週連続で週末興行ランキング1位！「早く観に行け」→「観に行った」ファンがさらに増えた模様

「機動戦士Gundam GQuuuuuuX（ジークアクス）」は、「エヴァンゲリオン」シリーズを手掛けるスタジオカラーと、ガンダムシリーズを手掛けるサンライズによる新作ガンダムです。メインスタッフは監督に鶴巻和哉氏、脚本に庵野秀明氏、榎戸洋司氏、メカニカルデザインに山下いくと氏が名を連ねます。

2025年1月17日からTVシリーズの放送に先駆け、一部話数を劇場上映用に再構築した劇場先行版「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」の上映がスタート。公開から10日経過した興行成績が到着し、興行収入は14.32億円、観客動員は85万人にのぼったことがわかりました。

なお前週となる公開後3日間の興収は5.98億円、観客動員は35.2万人という好成績でスタート。今回はその倍以上の数値になっており、土日前週比では興収は107.6%、観客動員は106.8％と大きく上回る結果になっています。

2週連続で週末興行ランキング1位に輝いた背景として、観客から「語りたくても語れないから早く観に行ってほしい」という声がSNSで続出し、ネタバレ自粛が長く続いていることもありそうです。

公開初日より大きな話題になっていることを受け、足を運ぶ観客もかなり1週間で増えたといえるでしょう。

---

「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」は、全国劇場にて公開中。作品の詳細は公式サイトをご確認ください。

©創通・サンライズ