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2025年2月に発売されるおすすめタイトル5選!「モンハン」や「龍が如く」最新作から名作ダンジョンRPGまで

インサイド / 2025年2月1日 11時30分

受験シーズンにバレンタイン、確定申告などイベントごとが盛り沢山の2月ですが、ゲーマーにとっては良い月となりそうです。なぜなら期待値高めの新作ゲームタイトルが目白押しなのです!


この記事では、2025年1月に発売されるゲームタイトルの中からおすすめを5つ紹介します。ぜひ最後までご覧いただき、気になった作品がありましたら、今月や受験後の遊びの予定に組み込んでみてください。


◆2025年2月11日(火)『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』(ニンテンドースイッチ/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Steam/PC)


『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』は、2016年にリリースされ、多くのストラテジーゲーマーの時間を奪ってきた『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI』からさらに進化したターン制ストラテジーゲームです。プレイヤーは歴史上の指導者となり、文明を築き上げ、他の文明と競い合いながら世界を支配することを目指します。


本作では新要素として、指導者と文明を自由に組み合わせることが可能になりました。これにより、卑弥呼とミシシッピ、アウグストゥスとアメリカなど、ユニークな組み合わせが楽しめます。


また、ゲームは「古代時代」「探検時代」「現代」の3つの時代に分かれており、各時代ではそれぞれ独自の旅を楽しむことが可能です。特定の文明、資源、探検可能な土地、勝利条件、固有のゲームプレイ機能やシステムなど全てが時代ごとに違うので、シリーズ史上最もやりごたえがある作品といえるでしょう。


レガシーパス(各時代における一連の目標)は、科学、経済、文化、軍事の4種類があり、プレイヤーが目的に合わせて選ぶことが可能です。各レガシーパスには複数のマイルストーンが設定されており、達成することで次の時代への移行時に利用できるボーナスが解除されます。これまでは止め時がわからないゲームとされていた本シリーズですが、時代システムとレガシーパスが合わさったことで、プレイヤーは特定の分野に注力し最終的な勝利を目指すという遊び方を選ぶことも可能になりました。


ゲームシステムが洗練されたことだけでなく、チュートリアルの改善も行われている本作は、シリーズのファンはもちろん、新規プレイヤーの方にもおすすめのタイトルとなっています。


◆2025年2月13日(木)『都市伝説解体センター』(ニンテンドースイッチ/PS5/Steam)


『都市伝説解体センター』は、インターネット上に飛び交ういくつかの都市伝説をテーマに、推理ミステリーのようなシナリオとサイケデリックなピクセルアートで紡ぐ、連続ドラマ形式のアドベンチャーゲームです。


本作に登場する「都市伝説解体センター」とは、巷やSNSにあふれる都市伝説について現地調査とネット調査に加えて、センター長である「廻屋渉」の霊視による調査を行い、それらの収集をする民営の専門機関です。主人公「福来あざみ」は、都市伝説解体センターの新人バイトとして調査するうちに、さまざまな怪異に巻き込まれていきます。


ゲームでは「SNS調査」と「探索」を駆使して情報を集めていきましょう。


SNSを使った調査では、まず気になる投稿を調べて都市伝説の輪郭を掴んでいきます。その過程で怪しいキーワードを見つけたら、検索をかけ、噂の広がる方向を調べてみましょう。


無数の人々により数多くの噂が発生し拡散していくSNSを活用することも大事ですが、事象の解明にはやはりフィールドワークが欠かせません。探索では、あざみの“眼鏡を掛けることで、過去そこに存在した人物や物の痕跡を見ることができる”能力や、依頼者や関係者への聞き取り、怪しい場所の調査などを通して事件に関する情報を集めましょう。


事象の輪郭が掴めてきたら、集めた情報と照らし合わせて符合する都市伝説を突き止めます。都市伝説を特定できれば、その先にある真実も見えてくるはずです。


ミステリーに精通したメンバーが中心となり制作された本作。謎解き作品をお探しの方はもちろん、ピクセルアートに飢えている方にもおすすめの1作です。


◆2025年2月21日(金)『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』(PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Steam/PC)


『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』は、同シリーズの人気キャラクター「真島吾朗」を主人公とした『龍が如く8』の外伝作品です。


ミレニアムタワーでの桐生との共闘から半年、真島吾朗は難破した船の残骸と共に孤島の砂浜に打ち上げられ、記憶喪失になっていました。自分の名前すら思い出せない真島は、命を救ってくれた島の少年「ノア」と共に、失った記憶の手がかりを求め、伝説の財宝を巡り悪党どもがにらみ合う広大な海へと旅立つことに。失った記憶と財宝を探すアクションアドベンチャーが描かれます。


本作のバトルシステムは昨今の同シリーズにおけるコマンドRPGではなく、『龍が如く7外伝 名を消した男』のようなアクション形式が採用されました。真島吾朗らしさを詰め込んだ「狂犬」と、カトラスを使った二刀流による広範囲攻撃を特徴とする「パイレーツ」の2スタイルを自由に切り替え襲い来る敵と戦いましょう。


またシリーズ初となる“バトル中のジャンプアクション”にも要注目です。地上でのコンボから空中コンボに繋げたり、空中から奇襲を掛けたりと、ジャンプアクションの実装によりこれまで以上に幅広い戦闘スタイルが楽しめるようになっています。


もちろんお馴染みのプレイスポットも盛りだくさん。「クレイジーデリバリー」「ドラゴンカート」「カラオケ」「コーディネート」から、新登場の「ミナト区系女子」まで豊富に用意されています。気になるミナト区系女子は、ロバート秋山さん演じる「マサル・フジタ」が、ミナト区系女子と真実の愛を探していくコンテンツ。どのような結末を迎えるのか気になりますね。


バトルシステムがアクション形式に回帰した龍が如く最新作。大人気キャラクター真島吾朗の物語を楽しんでみてはいかがでしょうか。


◆2025年2月27日(木)『ウィザードリィ外伝 五つの試練 PK版』(ニンテンドースイッチ/Steam)


『Wizardry外伝 五つの試練』は、世界中に多くのファンを持つRPG「ウィザードリィ」シリーズの完全独立外伝作品です。『ウィザードリィ外伝 戦闘の監獄』をベースのシステムとし、プレイヤーが各々に異なるデータや迷宮と一部ルールを持つ“シナリオ”単位で分けられたコンテンツから自由に選び、一本のソフト上で様々な冒険を楽しめる3DダンジョンRPGとなっています。


なお今月発売されるのはニンテンドースイッチ用パッケージ版で、ダウンロード版は1月30日に発売されていますので注意してください。


本作のゲーム内容は至ってシンプルです。町外れの訓練所でランダムな初期能力へのボーナスに一喜一憂しながらキャラクターを作り上げたら、酒場へ赴き最大6名のパーティを結成、その後迷宮に挑みましょう。


迷宮では、グリッド状の通路を移動して、様々な場所でイベントをこなし、敵と出逢ったらシンプルなコマンドだけが並ぶターン制バトルが始まります。現代の複雑で自由度の高いゲームと比べると一見味気ないように思えるかもしれません。しかし、存在しないマップ閲覧機能に右も左もおぼつかなければ、行く手を阻む謎にも苦しむことも。また熟練の冒険者をも一撃で死に至らしめる迷宮の強敵に遭遇したり、迷宮で死亡した仲間が永久に失われてしまうこともあります。


今ここで引き返すのか、それとも先に進むのか。まさに一寸先は闇である迷宮にて、壁を乗り越えた先に待つ、キャラクターの育成やレアアイテム集めの魅力。長年多くのサブカルチャー作品で培われた古典的な3DダンジョンRPGのパブリックイメージに近いゲーム体験が楽しめます。


◆2025年2月28日(金)『モンスターハンターワイルズ』(PS5/Xbox Series X|S/Steam)


『モンスターハンターワイルズ』は、2025年で20周年を迎える人気ハンティングアクション「モンスターハンター」シリーズの最新作です。未踏の領域「禁足地」を舞台に、「白の孤影」と呼ばれるモンスターの行方を追う調査隊の活躍が描かれます。


本作は過去作と比べ、さまざまな面で圧倒的な規模感を誇ることが特徴です。例えば、調査隊が禁足地に足を踏み入れて最初に調査することになる場所「隔ての砂原」は、13箇所のエリアがあるにも関わらずその全てが広大。そのためかマップは従来の2D方式ではなく、角度や向きをかえて立体的にフィールドを俯瞰できるものとなっています。


また拠点も広大なフィールドの一部であることに加え、狩り場へはロードなしでシームレスな移動が可能です。さらに、特定の地点では「簡易キャンプ」という従来サイズのベースキャンプを設置することもできます。いちいちベースキャンプに戻るのが大変だという場合に役立ちそうですね。


戦闘では、新機能である「傷」と「集中モード」に注目です。本作では、武器でモンスターの同じ部分を攻撃することで傷を付与することができます。プレイヤーが集中モードを発動すると傷がついた箇所は赤く表示され、そこを狙い攻撃することで大ダメージを与えたり、強力な攻撃「集中弱点攻撃」を繰り出すことが可能です。


またプレイヤーの乗り物となる生物「セクレト」は、騎乗すれば討伐対象や目的地まで自動的に移動してくれるほか、セクレトの持つカバンによってプレイヤーは2種類の武器を切替したり、騎乗中に射撃武器を構えて攻撃したりと、独自のアクションを取ることができます。


シリーズの世界観を重視しながら拠点とフィールドのシームレス化や、さまざまな新機能を追加した、20周年を記念すべきモンスターハンター最新作。ひと狩りしてみてはいかがでしょうか。




以上、2025年2月に発売されるおすすめタイトル5つの紹介でした。気になった作品がありましたら、ぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。


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