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『モンハンワイルズ』戦いに役立つ“心得10選”! 苦戦中の新米ハンターに届け、ACTの基本から独自の新要素まで

インサイド / 2025年2月9日 16時30分

人気ハンティングアクションの最新作『モンスターハンターワイルズ』が2月28日に発売を迎えます。本作は新機軸の要素もあるため、ベテランハンターだけでなくシリーズ未経験の新人ハンターの参加も多いことでしょう。


モンスターとの戦いは決して簡単ではありませんが、勝機や活路は必ずあります。しかし、そこに至るまでの道筋が見えなければ、途方に暮れてしまうかもしれません。


そこで今回は新人ハンターに向け、戦う時に覚えていて欲しい“心得”をまとめてお届けします。モンスターとの戦いに手こずった時は、この“心得”をぜひ思い出してください。


■基本中の基本ながら、疎かにしがちな「観察」


まずは、アクションゲーム全般に通じる基本の中から、『モンスターハンター』シリーズにも通じる心得をいくつか紹介します。そのひとつ目は、誰でもできる上に、ベテランハンターにとっても欠かせない「モンスターの動きを観察する」です。


モンスターの恐ろしさは、突き詰めれば「情報量の少なさ」にあります。どんな攻撃を、どの動きから繰り出すのか。いかなる特性を持ち、どのような動きで翻弄してくるのか。これらが分からなければ、一方的にやられてしまうのも無理のない話です。


とはいえ、戦いながら「モンスターの動きを観察する」のは容易ではありません。そこで、一旦「戦う」ことを諦め、攻撃はせずに回避や防御に徹してみましょう。攻撃に意識を向けずに済むため、その分を観察に回すことで、モンスターの動きを観察するゆとりが生まれます。


■攻撃のタイミングは「ターン制」と考えて見極めを


動きを観察して情報を集めると、モンスターの攻撃などを少なからず把握できますし、慣れることで緊張感も減ります。次はいよいよ攻撃に移りますが、そのタイミングにも心得がひとつあります。


本作はアクションゲームですが、モンスターの攻撃を「RPGのようなターン制」と捉えてみましょう。リアルタイムのアクションとはいえ、モンスターの攻撃はメリハリがあり、攻撃の後には必ず隙があります。つまり、「敵のターン(攻撃)」が終われば、次は「こちらのターン(敵の隙をついて攻撃)」になるのです。


もちろん、モンスターの攻撃範囲やこちらの立ち回り次第で、その隙につけ込むのが難しい状況もあります。その時は無理に攻めず、次のターンを待ちましょう。


観察が進めば進むほど、どのタイミングなら安全に攻撃できるのか、その理解も深まります。その上で、互いのターンを意識しながら動けば、より的確な攻撃と防御(回避)が行えるようになるのです。


■モンスターからの狙いが外れた時が回復のチャンス


ターンを意識して攻撃と防御(ガードや回避)を繰り返していても、よほど完璧に立ち回らない限り被ダメージは避けられません。


体力が減ったらすぐに回復したくなりますが、回復中はモンスターの攻撃を食らいやすいタイミングのひとつ。できれば、安全を確認してから回復したいものです。ある程度距離を離せば比較的安全に回復しやすいものの、それだけが回復に適したタイミングではありません。


お薦めしたいタイミングのひとつは、モンスターのターゲットが自分以外に向いている時です。例えば、オトモアイルーが敵の注意を引いている時は、絶好の回復チャンスと言えます。仲間のハンターやサポートハンターが狙われてる時も、少々申し訳ないものの、回復の機会と言えるでしょう。


「モンスターの観察」「互いのターンを意識する」「ターゲットが逸れた時に回復」など、これらは他のアクションゲームでもしばしば役立つ汎用的な心得です。もちろん『モンハンワイルズ』でも有効なので、基本中の基本として覚えておきましょう。





■「弱点」や「部位破壊」狙いがお薦め


続いては、『モンハン』シリーズの過去作でも使えた心得を取り上げます。こちらも基本を押さえる形ですが、新人ハンターならば知らないことも多いはず。まずはしっかりと足元を固め、慣れてきたら少しずつ腕を磨いていきましょう。


まずお薦めしたいのは、シリーズ全般で重要な「弱点」への攻撃です。モンスターはそれぞれ、ダメージをより多く受ける属性や部位があり、意識して狙うことで与ダメージが大きく変わってきます。ダメージの数値は設定で可視化できるので、数字をチェックすれば弱点の属性や部位が推察できます。


また「弱点」だけでなく、「部位破壊」も狙いたいところ。例えば、角や尻尾や部位破壊できる場合が多く、集中的に狙う価値があります。というのも、部位破壊に成功すれば、モンスターの攻撃が一部弱体化することもある上に、貴重な素材が得られる可能性があり、一石二鳥のお得さがあるためです。


弱点や部位破壊は、武器によっても有効・無効が分かれるため、余裕があればモンスターごとに様々な武器を試してみるのもお薦めです。


■アイテムの活用もハンターの特権


狩りの基本は、武器でダメージを与えることですが、罠やアイテムを駆使することで、より有利に戦いを進めることができます。


はじめのうちはアイテムの使用も不慣れだと思いますが、使わないといつまで経っても慣れないため、「失敗しても構わない」くらいの気持ちでガンガン使いましょう。


また、手持ちのアイテムだけでなく、地形などの環境を使った罠もあるので、こちらも見つけたら積極的に活用してください。効果があるのはもちろんですが、現地の環境を利用すると没入感も増すので、プレイ体験としてもお薦めします。


■騎乗中のアイテム使用が便利過ぎる!


こちらは、シリーズ全般ではなく前作の『モンスターハンターライズ』で有用だった心得ですが、騎乗中のアイテム使用がかなり便利なので覚えておきましょう。


『モンハンライズ』ではガルクに、『モンハンワイルズ』ではセクレトに騎乗でき、通常状態よりも素早く移動するほか、騎乗中は一部アイテムの使用が可能です。例えば「砥石」を使えば、移動しながら武器の斬れ味を戻すことも。


また、ターゲットが外れた時に回復するのがお薦めと紹介しましたが、セクレトに乗りながら回復薬を使用することもできるため、騎乗しながらの体力回復もお薦めです。騎乗中だとモンスターの攻撃も避けやすいので、不慣れな時はセクレトに頼りましょう。


■「料理」でステータスアップや特殊なスキルを


能力の底上げができる「料理」の活用も、シリーズを通して重要な要素のひとつ。料理の種類ごとに効果は変わりますが、プレイヤーキャラクターの能力が一定時間向上するため非常に有用です。


効果と一口に言っても、「体力」「スタミナ」「攻撃力」といったステータスを一時的に上げるものもあれば、特殊な効果を持った「食事スキル」が発動することもあります。装備している武具や戦いたいモンスターに合わせて、より有利な効果が得られる「料理」を食し、万全の態勢で挑みましょう。





■『モンハンワイルズ』の独自要素も使いこなそう


『モンハンワイルズ』には独自の新要素があり、戦いに直接影響するものも存在します。その中でも特に重要なのが、「傷」と「集中モード」です。


ハンターがモンスターに攻撃を加えると、その部位に「傷」がつくことがあります。この「傷」をさらに攻撃すると「傷口」となり、この時に攻撃を更に重ねるとダメージ量が増加。より効率的にダメージを与えられるようになります。


また、抜刀中にL2ボタン(PS5の場合)を長押しすると、攻撃する場所を狙いやすくなる「集中モード」に移行。このモード繰り出せる「集中弱点攻撃」を当てると「傷口」を破壊し、特殊な派生に移行することで大ダメージを与えられます。


ゲームに慣れないうちは知識として覚えておき、余裕が出てきたら「傷」と「集中モード」を意識して立ち回ると、狩猟生活がより良いものとなるでしょう。


■「相殺」や「鍔迫り合い」で華麗に反撃


また、戦闘に関わる新要素として、「相殺」や「鍔迫り合い」などもあります。「相殺」は、モンスターの攻撃に合わせて一部の攻撃アクションを当てると発生し、相手の攻撃を弾き飛ばすことができます。


タイミングの見極めなど一定の条件があるため、慣れてきた人向けの要素ですが、モンスターの攻撃を防ぐ有効な手段のひとつです。また、「相殺」から強力な追撃への派生が可能なのも見逃せません。


「鍔迫り合い」は一部のモンスターの攻撃をガードした際に発生するもので、この時に連打でモンスターを押し返せば、相手の体勢が崩れるため追撃を狙えます。


「相殺」や「鍔迫り合い」を意識できれば言うことなしですが、まずは知識として覚えておき、経験を積む中で少しずつ対応できるよう積み重ねていきましょう。


■「武器はひとつしか使えない」人は、サブ武器に「狩猟笛」がお薦め


このほかにも『モンハンワイルズ』の新要素はいくつもあり、活用次第で狩りを大いに助けてくれます。例えば、本作では2つの武器を使い分けられるようになりましたが、「戦闘中に切り替えられる余裕がなく、結局使うのはひとつの武器だけ」、というケースもあるはず。


そういう人は、サブ武器として「狩猟笛」を持ち込みむのがいいかもしれません。「狩猟笛」は演奏を通じてバフをかけることが出来る武器ですが、戦っている最中だけでなく、移動中にも奏でることができます。


『モンハンワイルズ』のモンスターは戦っている最中に移動することも多く、追跡して再度戦うことが頻繁です。その合間に武器を持ち替え、バフをかけてから再戦すれば、より有利に戦えるという寸法です。


バフは効果時間があるのでいずれ切れてしまいますが、ちょっとした手間以外の苦労はありません。武器をひとつしか使わないという人は、「狩猟笛」の併用を視野に入れてみてはいかがでしょうか。




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