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『モンハンワイルズ』2つの武器が持ち込めるけど、どの組み合わせがいいの? お悩みハンターに向けた“お勧めカテゴリー5選”

インサイド / 2025年2月9日 22時0分

『モンスターハンターワイルズ』の第2回オープンベータテストが、2月7日~2月10日と2月14日~2月17日にかけて開催されます。製品版の発売前に、プレイ体験の一部を味わえるため、集中的に遊んでいる人も多いことでしょう。


『モンハンワイルズ』は様々な新要素を備えていますが、その中でも狩りに大きな影響を及ぼすのが「武器の切り替え」です。本作では2つの武器を持ち込むことができ、その組み合わせで戦略の幅が大きく広がります。


ベテランハンターなら自分流の戦い方に上手く組み込めるでしょうが、慣れていないと「どの組み合わせがいいの?」と悩んでしまってもおかしくありません。そんな若手ハンターに、組み合わせの例を5パターン紹介します。こちらを参考に、武器の組み合わせを模索してみましょう。


■弱点狙いにスタン、部位破壊まで万全!「斬撃&打撃」


『モンスターハンター』シリーズは、マルチプレイで互いの役割を分担できるため、「ひとりで何でもできる」というプレイは困難でした。


例えば過去作の部位破壊では、斬撃系でないと斬れない部分だけでなく、打撃系でのみ破壊できるものもありました。マルチプレイなら分担して担当できますが、ソロプレイではクエストごとに持ち替えるか諦めざるを得ません。


しかし『モンハンワイルズ』では、2つの武器を持ち込めるため、ひとりで「斬撃」と「打撃」の両面を補えるようになりました。「斬撃」で尻尾を切断した後に、「打撃」でモンスターをスタンさせる、といったプレイも可能です。両方の特性を狩りに持ち込める「斬撃&打撃」の組み合わせにすれば、狩りの安定性が増すでしょう。


■オールレンジで戦える「近接&遠距離」


本作も含め、『モンハン』シリーズの武器は、大別すると「近接」と「遠距離」に分かれます。


厳密に言えば、近接武器でもリーチは異なりますし、「弓」「ライトボウガン」「ヘビィボウガン」の距離感も変わりますが、違いが気になる頃には中級以上の腕前になっているはず。初心者や新米のうちは、「近接」と「遠距離」の認識で十分です。


過去作ではどちらかのレンジでしか戦えなかったものの、『モンハンワイルズ』なら「近接」と「遠距離」の両方を持ち込むことで、幅広く戦うことができます。


例えば、モンスターが空を飛ぶと近接武器ではなかなか手が出せませんが、遠距離武器に持ち替えることで攻撃の機会が増えます。また、移動距離が長いモンスターも、遠距離武器なら間合いを調整しやすいでしょう。


一方で素早く動くモンスターだと、距離を開けていても危険度が高く、突進されてやられるガンナーも少なくありません。近接の方が安定して戦いやすい場合もしばしばあるため、どちらをメインにするかはプレイヤーごとに変わりますが、状況に応じて臨機応変に戦える「近接&遠距離」も選択としてアリです。





■戦い慣れた愛用武器を使いつつ、支援も出来る「メイン武器&狩猟笛」


自分自身の強さを追い求めるのではなく、味方への支援を考慮した組み合わせもお勧めです。支援の効果でパーティ全体の火力が上がるなら、一考する価値は十分あるでしょう。


支援する代表的な武器といえば、ダントツで「狩猟笛」です。しかし過去作では、武器の持ち込みがひとつだけなので、攻撃も「狩猟笛」で行う必要がありました。十分慣れたベテランなら攻撃に支援と大活躍ですが、不慣れだとなかなか思うようにいきません。


しかし『モンハンワイルズ』なら、「狩猟笛」で仲間を支援した後、愛用のメイン武器に切り替えて戦うことも可能です。この使い方なら、「狩猟笛」の演奏だけ学んでおけば済むので、習熟せずとも気後れの必要はありません。


■「メイン武器&狩猟笛」はソロ派でもお役立ち


先ほどの例はパーティへの支援を目的とした組み合わせでしたが、ソロ派のハンターにとっても価値のあるチョイスです。「狩猟笛」による支援は演奏者本人にも効果があるため、自分へのバフとしても有用と言えます。


「狩猟笛」の扱いが不慣れでも、逃走したモンスターを追いかける移動中など、比較的安全なタイミングを狙って演奏すれば大きな問題はないでしょう。


ソロで戦闘に使う武器が1種類だけになるのはデメリットですが、2種類の武器を同時に使いこなす自信がない人は、サブをバフ専用を割り切って「メイン武器&狩猟笛」の組み合わせで挑むのも悪くありません。


■製品版のお楽しみ!?「同カテゴリーの2つ持ち」


ここまで、2つの武器種の組み合わせに焦点を当ててきましたが、最後にお勧めしたいのは、「同カテゴリーの2つ持ち」です。


「同じ武器を2つ持っても意味がないのでは」と思われるかもしれませんが、同カテゴリーの武器でも種類が違えば性能が異なるもの。例えば、「火」と「氷」といった属性が違う武器を組み合わせれば、モンスターや部位によって弱点攻めを使い分けられます。また、片方を火力担当にして、麻痺や睡眠属性の武器をサブで用意する、というのもアリでしょう。


属性違いや効果違いの武器を組み合わせるやり方は、カテゴリーに縛られる必要こそありませんが、「最も使い慣れた武器種で揃えられる」というメリットがあります。効果は高いけど使い慣れていない武器では、結果的に戦力が低下しかねません。


さらに、付与できるバフが異なる2種類の「狩猟笛」持ちや、使えるビンや弾の幅が広がる「弓」や「ボウガン」の2本持ちも、戦略が広がるためより有利に戦えることでしょう。


ただし、オープンベータテストでは加工屋が使えないため、「同カテゴリーの2つ持ち」が楽しめるのは、今のところ製品版を待つほかありません。プレイヤーが今確かめる術はないものの、同じ武器種を2つ持てるのはメディアインタビューで明らかになっているため、この組み合わせは製品版でお楽しみください。




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