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災害時にこころのケアをする方法/内藤  由貴子

INSIGHT NOW! / 2016年5月7日 0時36分


        災害時にこころのケアをする方法/内藤  由貴子

内藤  由貴子 /

こんにちは、フラワーフォトセラピストの内藤由貴子です。

遅くなりましたが、熊本の地震で被災された皆さまにお見舞い申し上げます。

震災から3週間たちました。
現地熊本にいるある方が、被災地からの報道で『大変だ、かわいそうだを言われるたびに、
元気であってはまずいのではないか、と言う気持ちになって、
これでは「被災者病」になっているのではないか、これではいけないよね』と
言うようなコメントをしていらっしゃるのを読みました。

同じ熊本でも、いろいろな状況の方がいらっしゃいます。まとめて同じように捉えてしまっては、本当の状況を見ていないことになるのでしょうね。

そんな中、この話のように、こころの状況が不安定になり、心のケアが必要になってくる時期でもあるようです。

だからと言って、こころの対応に容易に関われるわけではなく、
せめてもなのですが、私たちがかかわっている花の写真をお届けできればと思い、
セラピーの代わりに少しでもしていただければ幸いです。
フラワーフォトセラピーの花の写真は、花を見て癒されるというよりもっと、癒せるようになっている写真です。

このピンクのバラは、コピーしていただいてもかまいません。被災地にお知り合いがいらしゃれば、メールで送っていただいて構いません。

この写真は「癒されるような愛に包まれる」花の写真です。
携帯やスマホに入れておいても構いません。

状況がとんなであっても、こころが折れそうな時、イメージを使ってこのバラが、胸の中で咲いているイメージをお試しください。

それだけでもきっと、胸の中で、ほわっとあったかさを感じていただける可能性があります。

そして、今の自分の心のチェックと、ざわざわとした感情をスッキリさせたい場合には、
こちらのリンクにアクセスしていただくと可能です。

http://www.flower-pt.net/?page_id=429 をクリックすると

次のようなページが出てきます。

たとえば
「今のざわざわした気持ちが癒される必要がある」

と口の中で言ってから、気になる写真を選んでクリックしてください。
すると写真が開きます。

そこに今癒されるといい感情が書いてあります。

「ざわざわした気持ち」は、「いたたまれない気持ち」や「もやもやする気持ち」など
いろいろ変えることができます。

心理チェックはそれだけでできますし、さらにその気持ちを解放してスッキリしていただくことができます。
 ずっと引きずらずにすみます。

一つは、意味を読んだら、その写真をそのまま色鉛筆などで絵に描くのがその方法。、

別の方法は、色鉛筆や紙がなくてもできます。花のイメージができそうなら、どんな花かを記憶して、ゆっくりと目を閉じます。

その花の雰囲気を ゆったりとした呼吸の中、息を吸うような感覚で取り入れて、もやもやした気持ちはふーっと吐き出し、また、ゆっくりと花の雰囲気を吸い込んでください。

気持ちが穏やかになればベターですが、ならなくても「そんな花だったな…」とイメージをこころの片隅に留めておいて、たまに思いだすだけでも構いません。

プロのサポートとは違いますが、何もしないより、ずっとずっと役に立つはずです。

前回の「アウシュビッツ」記事でも書きましたが、負の感情は、滞らせない方がいいからです。

同じようにLOVEシリーズの花の写真も使ってください。

http://www.flower-pt.net/?page_id=431

こちらは、感情の分析というより、ただ愛で癒してくれるものも多いので、もっとシンプルに使えると思います。最初のピンクのバラもここにあります。

いずれにしても、この記事を教えていただいて構いません。
もちろん被災地のお知り合いにもお知らせしてください。
 
 もし、相手がPCやスマホなどで受け取れなくて、直接届けるのが難しければ、その人や地域に、あなたの思う花をイメージで思うだけでも構いません。
ささやかなことですが、まずは、この状況の中、こころお癒すためにほんの少しでもお役に立てば幸いです。

 ありがとうございました。

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