KDDI、富士山で外国人観光客向けに無料 Wi-Fi サービスを提供

インターネットコム / 2014年7月18日 18時30分

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KDDI、富士山で外国人観光客向けに無料 Wi-Fi サービスを提供

KDDI とワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)は、富士山の御殿場口新五合目で、海外からの観光客向けに公衆無線 LAN(Wi-Fi)サービスの無償提供を開始した。提供期間は9月7日まで。

富士山は、世界遺産に登録されたこともあり、世界中から旅行者が集まる人気観光スポットになっている。静岡県御殿場市は、観光活性化と訪問客の利便性向上を目的として、KDDI/Wi2 と協力して Wi-Fi サービスの提供に踏み切ったもの。具体的には、富士山山頂へ向かう登山道「御殿場ルート」の入り口「御殿場口新五合目」に開設した交流拠点「Mt.Fuji Trail Station(トレイルステーション)」で、公衆 Wi-Fi サービスを提供する。

海外からの観光客は、Mt.Fuji Trail Station のインフォメーションブースでパスポートを提示すると、Wi2 の運営しているすべての Wi-Fi スポットを無料で3日間使える「Wi2 300 ワンタイム(3days)」が受け取れる。ただし、無料チケットの配布は先着3,000名限定となっている。

無料 Wi-Fi サービスが普及していないとされる日本国内としては意欲的なこの取り組みであるものの、使い勝手に改善が必要そうだ。Mt.Fuji Trail Station で行われる無料チケット配布は6時から18時までで、Wi-Fi サービスの利用可能な時間帯は5時から19時に限られる。

外国人観光客の多くが頂上へ登山せず、昼間の時間帯に5合目を観光するだけなので十分なサービス内容なのだろうが、特別な手続きが不要で24時間いつでも使える無料 Wi-Fi サービスに比べると見劣りを感じる。3,000名限定という点も、期待して訪れた観光客に残念な思いをさせることはないだろうか。何らかのタイミングで取材をして、運営状況を伺ってみたい。

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