生活費の節約ポイントはスマホ通話料の見直し、節約方法を FP に聞いてみた

インターネットコム / 2014年11月4日 12時30分

冬のボーナスが待ち遠しい季節になった。しかし、忘年会やクリスマス、お年玉など、大人にとっては出費の増える時期ともいえる。自分へのご褒美のグレードを上げるには、支出を抑えるしかない。

テレビで活躍しているファイナンシャルプランナーの山口京子氏に意見を聞いたところ、生活費の節約ポイントはスマートフォンの通話料とのこと。山口氏によると「節約のなかでもイスに座ってできる通信費の見直しは、ハードルが低い割に生活レベルを落とすことなく、一度やれば効果がずっと続く。家計管理にはとても効き目がある」そうだ。「出費が1年のうちで一番多い年末年始を迎える前に、通話料の見直しをして欲しい」とアドバイスしてもらった。

では、通話料の節約は具体的にどうしたらよいのだろうか。

【通話定額プランの恩恵を受けられるのは、ほんの一部】

最初に思い浮かぶのは、今年になってキャリアが次々と開始した通話定額プラン。NTT ドコモを皮切りに、ソフトバンクモバイル、KDDI(au)が続いた。細かい内容はそれぞれ違うが、基本的にはいずれも月額2,700円(税別)で通話時間や回数を問わず音声通話がかけ放題になる。

一見すると魅力的なものの、実は「通話定額プランの恩恵を受けられるのは、ほんの一部」(山口氏)に過ぎない。というのは、通話を毎月50分弱しないと元を取れない計算になるにもかかわらず、1か月の通話時間が40分以内という利用者が8割強いるからだ。つまり、メリットがあるのはビジネス通話などを大量にかける人に限られる。事実、「必要ない」と判断している人が大勢いる。

通話料を安くする方法はほかにないのか。候補としては、(1)最近ニュースなどでよく耳にする“SIM ロックフリー”や“格安スマホ”と呼ばれるスマートフォンを利用する MVNO(仮想移動体通信事業者)サービス、(2)「LINE」「カカオトーク」「Viber」などで知られる通話アプリケーション、(3)携帯電話回線を使う「楽天でんわ」「G-Call」などの回線交換通話サービス、(4)「050 plus」「IP-Phone SMART」「LaLa Call」といった IP 電話が考えられる。そこで、山口氏に代替手段の特徴などを質問してみた。

【MVNO:選択肢は多いものの、ハードルが高い】

MVNO が何かは知らなくても、“SIM ロックフリー”や“SIM ロック”、“格安 SIM”、“格安スマホ”という言葉は耳にしたことがあるだろう。

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