気分はプロの“写真作家”--キヤノン MJ に聞くフォトブックサービスの魅力

インターネットコム / 2014年11月27日 17時30分

写真

気分はプロの“写真作家”--キヤノン MJ に聞くフォトブックサービスの魅力

写真をオンラインで編集し、1冊にまとめられるフォトブックサービスが人気を集めている。人気の高まりにあわせて市場も拡大。キヤノンマーケティングジャパン(キヤノン MJ)の調査によると、2013年の国内市場規模は約95億円、2014年は対前年伸び率110%の約104億円と予測されている。

写真を撮影することも共有することも簡単になった時代。ユーザーは、ひと手間かかるフォトブックにどのような魅力を感じているのだろうか?フォトブックサービスの1つ「PHOTOPRESSO(フォトプレッソ)」を運営するキヤノン MJ のリテイルフォト企画部・青木武氏にお話をうかがった。

 
■簡単な操作で本格的な作品作り

キヤノン MJ が展開する PHOTOPRESSO は、アップロードした写真を使ってフォトブックを制作できるオンラインサービス。「写真作家のように作品を作り、人に見てもらう楽しさ」を広めることを目的に、2010年から提供されている。ユーザーは写真を編集したり、文章を加えたりしながら、オリジナルの1冊を仕上げることが可能だ。

仕上げたフォトブックは電子書籍のように PHOTOPRESSO 内で公開することができ、印刷・製本を発注することもできる。B6 判サイズ、1冊40ページ以上で「1,750円〜(税込)」という手ごろさが評価され、子どもの成長記録や旅行記など、様々な目的で利用されているという。

サービス開発にあたり同社がこだわったのは、“おしゃれな本を誰もが作れる”こと。シンプルな操作性を追求する一方、用紙や装丁にこだわり、印刷にはキヤノンの商業用印刷機「imagePRESS C7000VP」を採用、書店に並んでいそうな本格的な仕上がりを実現した。ギフト用のラッピングサービスもオプションであり、結婚式や退職祝いといった場面で活用されているという。
 

■写真の楽しみ方を広げたフォトブック

操作が簡単ながら、ユーザーからは「想像以上に良い1冊ができる」という声も寄せられている PHOTOPRESSO。だが初めてフォトブックを作るユーザーにとっては、写真を編集したり、文章を考えたりする作業は難しく感じられるかもしれない。同サイトではプロの写真家たちによる「撮影・編集のコツ」も紹介。プロの視点を通して、写真撮影やレイアウト、表紙・帯の選択といった一連のプロセスも楽しんでもらうことを目指している。

ただ並べるのではなく、選りすぐった写真に思いを込めた言葉を添えることで、写真の楽しみ方を広げたフォトブックサービス。PHOTOPRESSO にはカメラ好きの40〜50代の男性ユーザーに加えて、20〜30代の女性ユーザーが多く、スマートフォンで撮った写真もよく利用されているという。手軽に写真を撮り、じっくり時間をかけてオリジナルのストーリーに仕上げる。そんな自己表現のスタイルが、今後も広まっていくかもしれない。

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