長所は au VoLTE だけにあらず、ハイエンドの冬モデル「isai VL」レビュー

インターネットコム / 2014年12月9日 13時0分

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長所は au VoLTE だけにあらず、ハイエンドの冬モデル「isai VL」レビュー

KDDI(au)は高音質通話サービス「VoLTE」に初めて対応したスマートフォン2機種を12月上旬に発売する。そのうち独自ブランド「isai」を冠した最新機種「isai VL (LGV31)」にいち早く触れる機会があったため、レビューを紹介する。

■ハイエンド機らしい操作性

VoLTE対応に注目が集まる isai VL だが、今夏に出た isai FL をさらに強化したモデルとしての側面もある。

ディスプレイは約5.5型で、解像度は今やハイエンド機の標準となりつつある WQHD(2,560×1,440ドット)とフル HD 超え。長辺の額縁は狭くまとめられており、大画面を実感できるデザインだ。
 

またラウンドフォルムを採用し、手になじみやすい。
 

なお背面はラウンドフォルムにまとめられているが、丸みはごくゆるやかなため、机の上に置いても、軽いタップやスワイプ程度であればぐらつかなかった。

OS は Android 4.4、CPU はクアッドコアの Qualcomm MSM8974AC(2.5GHz)で7月に発売した従来機 isai FL と同じ。一方でメモリ容量は 2GB から 3GB に増えている。

画面を2つに分割して別々のアプリを操作できる「デュアルウィンドウ」機能が利用可能。処理性能の高さを生かし、動画共有サービス「YouTube」で HD 解像度のミュージックビデオを再生しながら、Web ブラウザ「Chrome」でそのアーティストの公演予定を簡単に調べられた。
 

ちなみに音質面も充実しており、「ハイレゾ」対応イヤホンがあれば音楽 CD を超える情報量の楽曲再生が可能とのこと。

■振るだけでよく使うアプリを呼び出す「isai モーション」も健在

isai VL は、isai シリーズの特徴であるジェスチャ操作「isai モーション」が使える。これはスマートフォン本体を横に素早く2度振るだけで設定したアプリを呼び出せる機能。

標準設定ではホーム画面でスマートフォンを振ると周辺情報を表示でき、ギャラリー画面で振ると写真をコラージュ、ホーム編集画面では壁紙やアイコンの変更などが可能。とはいえ、これらの利用頻度はそこまで高くなさそうだ。

むしろ isai モーションでどんなアプリを起動するかは自分で決めた方が使いやすい。事前設定をすれば「カメラ」「Google マップ」「電話」「テレビ」などなんでも好きなものを呼び出せる。履歴ボタンを長押しして「システム設定」画面を開き「一般」「ジェスチャー」「isai」と進んで「アプリのショートカット」を選べば isai モーションのカスタマイズが可能だ。
 

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