キヤノンS&S、「Office 365」に特化させた MDM セキュリティ パックを発売

インターネットコム / 2014年12月10日 15時30分

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キヤノンS&S、「Office 365」に特化させた MDM セキュリティ パックを発売

キヤノンシステムアンドサポート(キヤノンS&S)は、クラウド型グループウェア「Microsoft Office 365」をベースとする同社のクラウドサービス「いつでもリモートオフィス」用として、Office 365 に特化したモバイル デバイス管理(MDM)機能を組み込むセキュリティ対策ソリューション「いつでもリモートオフィス モバイルセキュリティパック」を提供開始した。合計300種類以上ある MDM 設定項目のうちユーザーが検討すべき項目を Office 365 に関係するものだけに絞ることで、システム専任者が少ない中小企業でも手軽に MDM セキュリティを導入できるようにする。

いつでもリモートオフィスは、「いつでもメール・スケジュール」「いつでも Office アプリケーション利用」「いつでもコミュニケーション」環境を Office 365 で実現するクラウド サービス。外出していても、オフィスにいるかのような環境を利用可能とするものだ。

リモートオフィス環境にはノートパソコンのほか、スマートフォンやタブレットからアクセスするのだが、モバイル端末の紛失/盗難、不適切な操作によるデータ漏えい、管理外デバイスからの不正アクセスといった危険がつきもである。また、中小企業では社員が個人所有のスマートフォンなどを業務に使う BYOD 状態が多いため、端末管理やセキュリティ確保が難しい。

MDM ツール/サービスを導入すればリモートオフィスと BYOD 状態の組み合わせでもセキュリティ確保は可能だが、一般に MDM は設定項目が多く使い方が難しい。IT に詳しいシステム管理者を持たない中小企業の導入は困難だろう。

いつでもリモートオフィス モバイルセキュリティパックは、キヤノンS&S がキヤノン IT ソリューションズ(キヤノン ITS)を通じて提供される MDM サービス「AirWatch SaaS」を Office 365 に合わせて導入することで、中小企業によるリモートオフィス/MDM 利用の妨げになる課題を解消するソリューション。ユーザーは MDM に関する11項目の設定内容を決めるだけで、セキュリティポリシーを策定できる。構築作業や使用に必要なマニュアルも提要されるので、導入しやすいという。Office 365 環境でのモバイルデバイス運用に必要なセキュリティ対策の説明/ヒアリングから MDM 管理サイトの立ち上げ、デバイスの設定までのサービスも提供する。

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