スマホ利用者のなかに潜在的な携帯ユーザーが存在?―定期調査「新スマホへの移行」(3)

インターネットコム / 2014年12月12日 11時30分

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スマホ利用者のなかに潜在的な携帯ユーザーが存在?―定期調査「新スマホへの移行」(3)

このレポートは、インターネットコムと NTTコム リサーチがインターネットを活用したアンケート調査を定期的に行い、その結果を発表するものである。今回は「新スマホへの移行」について調査した第3回である。

調査対象は全国10代〜50代以上のインターネット ユーザー1,086人(ただし、調査は携帯電話/PHS/スマートフォンいずれかの所有者に限定して実施)。男女比は男性54.1%、女性45.9%。年代比は10代2.3%、20代27.3%、30代21.4%、40代17.2%、50代以上31.9%。

まず、携帯電話やスマートフォンの利用状況を調べた。「スマートフォンだけを使っている」人は48.8%(前回45.6%)おり、「従来型の携帯電話/PHSとスマートフォンの両方を使っている」人は7.6%(同9.0%)。また、「従来型の携帯電話/PHSだけを使っている」人は43.6%(同45.4%)。

スマートフォンの利用率が5割を超えたあたりで足踏みしているが、インターネットコムと NTTコム リサーチが実施しているほかの調査(その1、その2)でも同様の結果が得られている。スマートフォンの普及拡大期は終わったとみてよいだろう。

今回も、携帯電話とスマートフォンを併用する人に注目しよう。併用を続ける人と、これから併用する意向のある人あわせて88人(全体の8.1%)に「なぜ従来型の携帯電話/PHSとスマートフォンを併用するのですか」と尋ねてみた。

最も多い回答は、前回同様「電話をかけるのは従来型の携帯電話/PHSの方が便利だから」で71.6%(前回60.4%)。ただし、この理由を選ぶ人が大きく増えており、どうしてもスマートフォンでの通話に慣れない人が多いようだ。現在スマートフォンだけを使っている人の中にも、潜在的な携帯電話ユーザーが存在するかもしれない。

そのほかの回答結果は、「通話やメール用、検索やアプリ用・・・などと用途によって使い分けしたいから」が51.1%(同53.1%)、「スマートフォンを使いながら電話をかけたいから」が10.2%(同13.5%)、「職場から従来型の携帯電話/PHSを支給されているなど、持たざるを得ない状況だから」が9.1%(同6.3%)、「その他」が5.7%(同10.4%)。

(調査協力:NTTコム リサーチ)

◆参考記事:
スマホ単体より携帯電話と併用した方がお得!?―定期モバイル調査「スマホへの移行」(2)
携帯電話に対する愛着と未練が残るモバイルユーザー―定期モバイル調査「スマホへの移行」(1)

調査協力:NTTコム リサーチ

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