自動メイクアプリで「お札」を撮ったらすごいことに―樋口一葉がほぼ別人

インターネットコム / 2017年1月30日 13時15分

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樋口一葉の加工後画像

iPhoneで気軽に自撮りしたあと、まるでメイクを施したように加工できるアプリケーションが人気だ。「顔認識」技術が進んだおかげで、どんな人物であっても的確に目もとを鮮やかに、唇を艶やかにいろどれる。そう、樋口一葉や野口英世、福澤諭吉といった紙幣に印刷した肖像でさえも。

自動メイクアプリは星の数ほどあり、それぞれ話題になっているが、最近インターネット上で注目を浴びているのが「ビューティプラス」。テレビ番組での紹介が影響しているのだろうか、試す人が続出している。

そうしたなか生身の人間の顔ではなく紙幣の肖像にアプリを使ってみたという写真もTwitterなどで出回っている。見れば5,000円札の樋口一葉が、現代風の女の子のような、瞳のきらめく少女漫画めいた顔立ちに変わっていた。

いかに顔認識や画像加工の技術が進歩したとはいえ、アプリ1つでそうまで簡単にできるものだろうか。インターネットコム編集部でも試してみた。

いくつかあるビューティプラスの機能を少し調べたところ、どうやら「2次元カメラ」というものが、ややジョーク機能寄りではあるが手軽で派手な効果があるようだ。さっそく財布から5,000円札を取り出し、明治の文豪にカメラをむけ、決断的に撮影ボタンをタップ。すると見よ、まさしくTwitterで見かけた夢見る少女のような容貌があらわれる。若干違いがあるようだが、深くは気にしないことにする。

では野口英世ではどうだろうか。財布から続けて1,000円札を取り出し、明治の顕学にカメラをむけ撮影ボタンをタップ。見よ、またしても夢見る少女のような容貌があらわれる。加工前の肖像も精悍であったが、加工後の可憐さもまた好ましいではないか。

ならば福澤諭吉はどうだろうか。財布から続けて1万円札を取り出そうとしたが、手元不如意。編集部内で有志から借り受けたうえで明治の偉人にカメラをむけ、決断的に撮影ボタンをタップ。見よ、またしても夢見る少女のような容貌があらわれる。金額もあっていささか手が震え、ピンボケ気味の写真になったが、アプリの効果で目や唇だけはくっきりと強調できている。

最近の自動メイクアプリの性能を確認できたとともに、Twitterなどにあふれる、かわいらしい自撮りの数々について、認識を新たにさせられる体験だった。

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