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ベースメイク初心者だから聞きたい!ベースメイクの基本の基と、ポイントメイクに合わせた肌のコーディネート

isuta / 2018年12月11日 20時0分

今やなりたい肌の質感のほとんどはメイクで叶うんじゃないかというほど、ファンデーションなどの品質の高さには眼を見張る物があります。


でもたくさんあればあるほど、何から使っていいのか迷う…という方に、いま押さえておきたいベースメイクの基本的な順番などをまとめてみました。


まずは一般的な基本の流れをおさえる


illustration by machi



①下地

下地には肌とファンデーションの密着度を高め、ノリを良くしたり化粧モチを良くする役割があります。


②ファンデーション

ファンデーションはなりたい肌質に合わせて「パウダー」や「リキッド」などを選びます。ここで重要なポイントは、「顔全部を同じ厚さに塗らない」ということ。


顔全体を同じ色にすると顔が大きくみえてしまったり、厚化粧に見えたり、老けて見えたりすることもあります。


フェイスラインのニキビが気になるという方は、ポイントでコンシーラーなどで対応した方が良いです。


③重要なポイント「ハンドプレス」

ファンデーションを塗り終えたら、温かい手のひらで顔全体を手で包み込んでいきます。余分なファンデーションを取ったり、温めた肌とファンデーションの密着度を更に高めることで、化粧崩れしにくい肌を作ることができるんです♩


夏場やリキッドファンデなら、ティッシュオフも効果的です。


④リキッドファンデを使う場合は

化粧崩れしやすい場所を中心に、フェイスパウダーを纏わせましょう。


パウダリーファンデーションの方は出来れば大きいフェイスブラシに少量のフェイスパウダーを取り、崩れやすい場所に乗せつつ全体の余分なファンデーションを落とし、ツヤを出すために顔全体にもブラシを優しくかけてくださいね♩


ポイントメイクと肌をコーディネート

お洋服にコーディネートがあるように、メイクもコーディネートが重要です。いま旬のメイクにおすすめの、肌のコーディネートをご紹介します。


(1)くすみカラーメイクに合う肌作り


◎クッションファンデorリキッドファンデ

◎お粉はマットタイプ

◎お助けアイテムは筆ペンタイプの液が緩めのコンシーラー



くすみカラーを使ったメイクは、その微妙な色合いを活かす事がポイントになります。


とくに目元にくすみカラーを使うなら自然な明るさがあった方が良いので、薄付きで仕上がりが自然になる液状のファンデーションがおすすめです。


また細かい部分の補正には比較的液が緩めの筆ペンタイプのコンシーラーを使って、目元のクマや色むらを補正。最後のお粉はマットタイプで、肌とポイントメイクの繋ぎの役割を。


(2)赤のポイントメイクに合う肌作り


illustration by machi




◎コントロールカラーで肌の色むらをしっかり補正

◎ファンデーションは肌に合わせたタイプを



リップもチークもアイメイクも今や赤系は外せません。


そんな赤を使ったメイクの場合、赤色を際立たせるために、ファンデーションだけでは補正しきれない肌の色むらをコントロールカラーを使って元から整える事が大切です。


ファンデーションでどうにかしようとすると厚塗りになってしまい、トレンド感が損なわれるので気をつけてくださいね。



◾️赤みが気になる場合はグリーンのコントロールカラー or コンシーラー


隠したい部分にちょんと乗せたら、指先でキワをボカすイメージで2、3回トントンと叩きます。ここであまり何度もトントンすると薄くなり過ぎてグリーンの効果が落ちるので触りすぎないのがポイントです。またニキビ隠しの際、ついでに小鼻の周りもグリーンで隠すと肌の仕上がりがワンランクアップしますよ♡




illustration by machi



ベースメイクの基本はめんどくさがらずに丁寧に重ねていくことです。ひとつのものだけに頼ろうとするとどうしても厚化粧になってしまいます。


自分に合ったアイテムを駆使して、なりたい顔に近づけてくださいね♡

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