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【6/22〜6/28の運勢】6月4週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

isuta / 2020年6月22日 8時0分

isutaでは今週も、SUGARさんが贈る週間占いを配信。


2020年下半期の運勢も配信しているので、こちらもぜひチェックしてくださいね♡


2020年下半期の運勢

今週のおひつじ座の運勢 

illustration by ニシイズミユカ



強さを弁(わきま)える



今週のおひつじ座は、「不利やハンデを自分の強味に変えていこうとするような星回り」。


両手両足のいずれかを失いつつも、戦いに臨んでいかねばならない状況に似ています。考えただけでも恐ろしいですが、J・M・バリの『ピーター・パン』に出てくるフック船長を見ていると、必ずしも不利やハンデとも言い切れないように思えてきませんか。


彼は鉄の鉤爪など、思いきり派手な義手をつけることで、失った手をむしろ“売り”にして堂々としています。


とことん落ち込み、現実逃避にかまけていてもおかしくないところを、彼は見事な仕方で強みに変えて、人前に出ていった訳です。その意味で、人間味あふれるフック船長こそ、今のおひつじ座の人たちの指針となっていくでしょう。


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今週のおうし座の運勢

illustration by ニシイズミユカ



死角と魔法



今週のおうし座は、「このおかしな世の中で生きる“われ”をひとり見つめていくような星回り」。


それはまるで、「てんと虫一兵われの死なざりし」(安住敦)という句のよう。戦争という大きなものに巻き込まれながらも、何もできないでいる一兵卒のわれを、目の前の小さき者に重ねているのでしょうか。


けれど、そんな大きなものも去っていき、そのために死ぬはずだった「われ」は、無様にも生き残ってしまった。その嘆きの深さが垣間見えるだけに、モノトーンの世界にひとつ落とされた「てんと虫」の鮮やかな赤色もまた際立ちます。


今週のあなたは、意外なところで意識の膜を突き破ってくるような驚きや、インスピレーションを受けとっていきそうです。


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今週のふたご座の運勢

illustration by ニシイズミユカ



離脱と遊泳



今週のふたご座は、「みずからの立ち位置を俯瞰的に捉えつつ、然るべき言動を取っていくような星回り」。


ダグラス・アダムスのおバカSF『銀河ヒッチハイク・ガイド』には、滅亡の危機が差し迫った地球の状況にいち早く気付いていたイルカたちが、脱出前に人間たちに別れを告げるシーンが登場します。


彼らの最後のメッセージは、フープをくぐり抜けながら米国国歌をハミングしつつ、二回転後方宙返りを決める洗練された“芸”として誤解されてしまいます。たくさんの観客に拍手と笑顔でもって迎えられるのですが、実際の内容は「さようなら、今まで魚をありがとう」というもの。


つまり、食料供給のためにずいぶん役に立ってくれたけれど、ついに自分たちのメッセージを真剣に受け取ってくれなかったね、という訳です。果たして、この話をあなたは笑えるでしょうか?


今週のあなたもまた、賢いイルカ達にように伝えるべきことは伝えつつ、取るべき行動を取っていきたいところです。


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今週のかに座の運勢

illustration by ニシイズミユカ



気持ちのよい別れのために



今週のかに座は、「歯切れよく区切り目をつけていくような星回り」。


「火の山の裾に夏帽振る別れ」(高浜虚子)という句の前書きには「とう等焼岳まで送り来る」とあります。焼岳(やけだけ)は飛騨山脈の長野県と岐阜県にまたがる活火山であり、作者はそこで句会ないし吟行を催していたのでしょう。


「別れ」といっても、この場合はどこか楽しげなものであり、広々とした山すそで、手を振って別れを惜しんでくれる仲間の姿を脳裏に焼き付けているのかもしれません。


今週のあなたもまた、何をもって「やるべきことはやった」と言えるのか、改めて問われていくことになりそうです。


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今週のしし座の運勢

illustration by ニシイズミユカ



種まきと稲妻



今週のしし座は、「二つの世界のはざまで、伝えるべきことを伝えるべく、せっせと仕込みをしていくような星回り」。


鉄血宰相として知られ、19世紀ドイツ一帯をまとめて統一を実現させたビスマルク。彼には、鉄血宰相としての重要な判断は自分が考えて決断したのではなく、「自分の中のもう一人の男」がしたという非常に興味深いエピソードがあります。


つまり「私が考えるich denke」という時の“考え”とは自分が意図的に案出したものではなくて、まるで「稲妻が走るes blitzt」ように自然と思い浮かび、時にはその内容に自分自身でも戸惑ってしまうような代物だったという訳です。


今週のあなたもまた、これまでのみずからの決断は「私ich」ではなく「それes」がしたのだと自然に思えるくらい、意識を研ぎ澄ましていきたいところです。


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今週のおとめ座の運勢

illustration by ニシイズミユカ



何を諦めるべきか



今週のおとめ座は、「ある種の予感に貫かれ、底まで引き込まれていくような星回り」。


「戦慄のかくも静けき若楓」(原民喜)という句は、広島に原爆が投下される数日前に詠まれました。


「若楓(わかかえで)」は初夏の季語であり、楓の木は少年時代から作者の夢想の対象として親しまれてきたもので、既にそこに漂う嵐の前のような静けさから、暗い予感を受けとっていたのでしょう。


予感や杞憂といえば、大抵は幻影として「気にし過ぎだよ」の一言で受け流れるものと相場は決まっていますが、作者の場合は、手で触れられるような夢のごとき、確かなリアリティを持っていたのかも知れません。


今週のあなたもまた、考えうる最悪のシナリオや展開からいかに目をそらさずに直視できるかが鍵となってくるはずです。


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今週のてんびん座の運勢

illustration by ニシイズミユカ



抑圧の下の未知



今週のてんびん座は、「暴力ということへの抑圧を解放していこうとするような星回り」。


村上春樹は8作目の長編小説『ねじまき鳥クロニクル』において、“バットで頭をたたき割る”というかなり暴力な行為を意図的に取り入れました。


日本の場合は大戦争ということがあったため、かなり急進的に平和ということが推し進められます。また和というものに異様にこだわりすぎてきたために、暴力に関してかなり抑圧的になってしまい、暴力=悪ということが固定的に捉えられるようになってしまいました。


ただ暴力の本質にあるものは、狩猟であれ採集であれ農耕であれ生き延びるためには必要であり、そういうものは本来誰しもが持っている訳で、それを完全に失ってしまえば単なる“いいカモ”なんです。


今週のあなたもまた、ただ暴力というものを「こういうものですよ」と説明するのではなく、自分なりの人生物語のなかで、その発露を模索していくことがテーマとなっていくでしょう。


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今週のさそり座の運勢

illustration by ニシイズミユカ



野生をつかむ



今週のさそり座は、「内なる腕白をむんずとわしづかんでいくような星回り」。


服のセンスよりも、香りのセンスがいい方が人としての好感度が上がりやすいという話を聞いたことがありますが、これはとても大事な教えです。


それは外側を覆う記号で相手を捉えるのではなく、内側から漏れ出した野生の感じ取った結果。東京芸術大学で体育の先生をしていた野口三千三氏は、絵を描くにも歌を歌うのにもそういった「内臓の感受性」が基本となると考えていたようです。


今週のあなたは些細な日常の中で、どこまでディープな感性を働かせていくことができるかが問われていくでしょう。それを実践していくには、まず自分の匂いに自覚的になったり、腹のうちにあるものや、等身大の自分というものを把握していくことが不可欠なのだと言えます。


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今週のいて座の運勢

illustration by ニシイズミユカ



強くはかなく花のごとく



今週のいて座は、「エロスをみずからグッと引き出していこうとするような星回り」。


九鬼周造は、江戸時代における男女の色恋関係の根底に「いき」という美学を見出しました。それを「媚態」に加えて武士道の「意気地」と仏教の「諦め」の三点の組み合わせの妙として分析し、より端的に「垢抜けして張りのある色っぽさ」と表現したのです。


例えば、江戸っ子がソバにちょっとしたツユしかつけないのと一緒で、人間関係においても相手が大事であればあるほど、あえてがっつかないし、満喫しない。それが「いき」というものでした。


これは言い換えれば、ゲームとしての寸止めを楽しむということでもあって、その意味では純愛は野暮で、そこにエロスがチラつくふしだらな関係にありながら、そこにはまり切らない関係こそが「いき」なのだともいえるかもしれません。


今週のあなたもまた、散りゆく花びらのような上品なはかなさを伴う仕方で楽しみに臨んでいくことがテーマとなっていきそうです。


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今週のやぎ座の運勢

illustration by ニシイズミユカ



大河の一滴として



今週のやぎ座は、「自身の根底に流れるエネルギーに、照準を合わせていこうとするような星回り」。


ひとり自分の力だけで戦おうとするのではなく、記憶や文化を通じて伝えられ維持されてきた基盤の上に立ち、それらの力添えを受けていくことがテーマとなっていくでしょう。


1913年にアジア人で初めてノーベル賞を受賞を受賞したインドの大詩人タゴールは、「生命が詩と同じように、たえずリズムを持つのは、厳格な規則によって沈黙させられるためではなく、自己の調和の内面的な自由をたえず表現するためである」と語りました。


自分のなかの不調和な不自由ではなく、調和な自由を表現するためにこそ、私たちは日々、会社で働いたり、家事をし、本を読み、夜寝る前に日記をつけたりするのかもしれません。


今週のやぎ座はそれらひとつひとつの日課の手応えを確かめながら、自身の中の生命の流れを感じていきたいところです。


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今週のみずがめ座の運勢

illustration by ニシイズミユカ



窓と波と潮



今週のみずがめ座は、「苦しい固定観念を抜け出していく道を模索していくような星回り」。


戦後の混迷期に生きた女性の生活実感を描いた作品集のなかに、永瀬清子の『窓から外を見ている女は』という詩が入っています。


この「窓」とは女性たちを縛る古い社会のしきたりや、保守的な価値観のメタファーとも読めますし、何より「女」自身の中にある社会や文化などによって規定された固定観念なのではないでしょうか。


興味深いのは、この詩では「女」はそうした「窓」を抜け出していくだけでなく、「潮」のように「かえらなければならない」と書かれている点。女性という性が根底に有している強さや自然が、社会や文化のつくりだす人工物をこえたスケール感を持つものとして捉えられているのです。


今週のあなたもまた、社会や市場に規定されがちな価値基準から抜け出し超えていくための一歩を踏み出していきたいところです。


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今週のうお座の運勢

illustration by ニシイズミユカ



花とたましい



今週のうお座は、「いまの自分の本当に必要なものの実質を、見つめ直していくような星回り」。


「茄子焼いて冷やしてたましいの話」(池田澄子)の句に出てくる「焼き茄子」という料理は、焼くだけでなく、それをまた冷やすというところに、どこか垢抜けした面白味があります。


しかしそれが「たましい」という語に結びつくと、途端におごそかな儀式めいたもののように感じられてくるから不思議です。


生身の肉体をもった人間が、時代という業火に焼かれつつ生き抜き、やがて寿命が尽きて冷たくなる。ひよろひょろと浮かび上がってきた「たましい」は、軍医として中国に出征し戦地で亡くなった作者の父のものか、それとも俳句の師の三橋敏雄のものか。


そんな死者について声に出して「話」をすることで、身近に感じているのかも知れません。自分をこれからも生かしていくためには何が必要なのかを、改めて見極めていくことがテーマとなっていきそうです。


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