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今さら聞けない“コンシーラー”の使い方をおさらい◎ 意外なポイントは「完璧に隠そうとしない」ことでした

isuta / 2020年11月3日 10時45分

かわいいメイクの最強の味方は、きれいなお肌。でも寝不足でクマができてしまったり、急にポツンとニキビができてしまったり…なんてこと、ありますよね。


そんな時は「コンシーラー」を使ってつるん肌に仕上げましょう!今回は、基本的なコンシーラーの使い方や選び方をご紹介します♡


コンシーラーのタイプはどう選んだらいい?


illustration by machi



お肌はTゾーン・目の周り・Cゾーンなどで、それぞれ皮膚の厚さや悩みなどが異なります。その場所によってコンシーラーとの相性が変わってくるので、まずはそこを押さえましょう◎


Tゾーン

Tゾーンは皮脂腺が多いためテカリや皮脂溜まりが起きやすく、また顔の中では皮膚が厚いゾーンになります。皮脂が多く出る場所でメイク崩れもしやすいため、本来であればコンシーラーは不向きなゾーン。


でもポツンと目立つニキビができやすい場所でもあるので、コンシーラーを使うならば固めのしっかりしたテクスチャーのコンシーラーがおすすめです。先に皮脂吸着のケアを仕込んでおけば、動きが少ない場所でもあるので固いコンシーラーでもヨレたり崩れたりしにくいですよ♩


目の周り

目の周りは特に皮膚が薄いゾーン。表情を変化させたり瞬きしたりと動きが多いので、テクスチャーは柔らかく薄付きタイプがおすすめです。


Cゾーン

Cゾーンと言われるのは、目尻から頬にかけてのCの形をしているゾーンのこと。目の周りと比べると皮膚は若干厚くはなりますが、Tゾーンのように皮脂腺は多くないので乾燥しやすい場所になります。


コンシーラーはどのようなタイプでも大丈夫ですが、保湿効果が入ったものを選ぶとより崩れにくくフィットしてくれます♡


クマもニキビもコンシーラーでつるん肌に◎


illustration by machi



ニキビ

赤みのあるニキビの場合はコンシーラーだけで隠そうとすると厚塗りになってしまい、かえって目立ってしまうことも…。まずはグリーンのコントロールカラーやコンシーラーで赤みを消してから、その上にコンシーラーを重ねるのがおすすめです◎


クマ

色んなタイプのクマがありますが、共通して気をつけたいのが、薄い目元の皮膚に負担にならないよう、なるべく薄付きに仕上げること!薄い皮膚に分厚いメイクだと崩れやすくなってしまうので気をつけて。


ほうれい線

ほうれい線を隠したいからといって、ほうれい線だけにコンシーラーを塗るのではなく、“若見えポイント”の目尻、小鼻横、口角の3点に明るめのコンシーラーをなじませましょう。たるみが出たときに影になって暗くなってしまう場所を明るく見せることで、印象が変わります◎


そして“引き上げ見せコンシーラー”として、頬の高い場所に2〜3本、明るめの色のコンシーラーでラインを入れなじませます。そうすることで、ハリのある若々しい頬を自然に演出できるんです♡


個人的におすすめしたいコンシーラーは、RMK(アールエムケー)の「ルミナス ペンブラッシュコンシーラー」、IPSA(イプサ)の「クリエイティブコンシーラーe」、INTEGRATE(インテグレート)の「スポッツコンシーラー」。お肌の場所に合わせて、うまく使い分けしてくださいね♩



illustration by machi



コンシーラーを使う時に気をつけたいことは「完璧に隠そうとしないこと」です。一部だけを完璧に隠そうとすることで、厚塗りになってしまいます。


ほどよく、目立たなくなる程度を目指せば全体のメイクとのバランスも取りやすくなるので、とても自然にコンシーラーを使いこなせるようになりますよ♡

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