水戸市のホットスポットになる予感！地元食材を使ったカラフルなスイーツが揃う洋菓子店「CINARIS」に注目

isuta / 2021年9月27日 8時0分

10月1日（金）、素材にこだわった焼き菓子・ケーキのお店「CINARIS（シナリス）」が、茨城・水戸平須町にオープン。

地元茨城県のフルーツや野菜を始めとする、厳選した食材を使用した商品を通じて、おいしいお菓子と共に産地を盛り上げていくといいます。

茨城県水戸市に洋菓子店「CINARIS」がオープン

「CINARIS」は、吉成隆宏さんがオーナーパティシエを務める洋菓子店。

「思い出に残る瞬間を彩るお菓子」をコンセプトに、大切な記念日やちょっとした集まり、日頃のティータイムなど、友人や家族との大切なひとときに、彩りを添える商品作りを目指すといいます。

店名は、「ヨシナリ」さんのお名前に、Special（特別）、Supreme（最高）の頭文字『S』を合わせた造語。「特別で最高なお菓子を多くの方に届ける」といった思いが込められいるそうですよ。

販売するお菓子の多くには、吉成さんが実際に全国の産地を巡って厳選した素材しか使わないというこだわりっぷり。

ショーケースの中にはケーキが所狭しと並ぶほか、フィナンシェやリーフパイ、バターサンドといった焼き菓子も揃います。甘いものは甘く、酸味のあるものはしっかりと酸味を効かせ、シンプルながらも素材そのものの風味が豊かに感じられるスイーツを展開するのだとか。

定番商品以外にも、地元茨城の食材を使用した季節限定商品なども登場予定とのことで、何度行っても飽きのこない、ワクワクするスイーツが見つかる空間になりそうです。

展開商品を一部ご紹介

ここからは、常に新しいおいしさを追求するオーナーパティシエ・吉成さんの想いが詰まったスイーツを、いくつかピックアップしてご紹介します。

アーモンドパウダーと北海道産フレッシュバターをベースとした「フィナンシェ」は、さまざまな素材と組み合わせた、全6種類が販売されます（各税込291円〜）。

中には、茨城県那珂市産のかぼちゃを使用したフレーバーも。他にも、旬の素材や季節の食材などを使用した、新フレーバーも随時登場予定だそうです。

自由ヶ丘のパティスリー「LIFE IS PÂTISSIER（ライフイズパティシエ）」と共同開発したという「キャラメル・ショコラ・パイ」（税込399円／1枚）は、バターたっぷりのパイ生地に、エクアドル産のショコラとカカオ二ブを贅沢に散りばめて焼き上げた、今までにない新鮮な味わいのリーフパイ。

ザクザク食感の香ばしいキャラメルパイに、アリバカカオ独特のフローラルな香りが絶妙に絡み合い、クセになるおいしさだといいます。

フランス・バスク地方伝統菓子「ガトー・バスク」にインスパイアされた、全6種のプレミアムバターサンド「バスク・バターサンド」も見逃せません。

北海道産フレッシュバターと厳選した素材で仕上げたクリームを贅沢にサンドした一品は、リーフパイと同じく「LIFE IS PÂTISSIER」と共同開発した商品だそう。こちらは6個入り（税込4968円）で販売予定です。

また、メレンゲとホイップクリームを組み合わせたこちらの「ムラング・シャンティ・イビスカス・リチ」（税込561円）や、

季節のフルーツを使用したタルト（写真は「タルト・ピスターシュ・フレーズ」／税込702円）など、常時12種類以上の生ケーキがショーケースに並ぶ予定とのこと。

地元茨城県の野菜や果物を積極的に使用した、繊細でシックなケーキの数々に、期待が高まりますね！

水戸の新たなホットスポットになりそう…

フィナンシェで使用するかぼちゃペーストをはじめ、今後も地元食材を積極的に使用しながら、おいしいお菓子と共に産地を盛り上げていくという「CINARIS」。

水戸市の新たなホットスポットになる予感です。焼き菓子はHP内のオンラインショップでも購入可能なようなので、足を運ぶのが難しい方は、そちらも併せてチェックしてみてはいかがでしょう？

お出かけの際は、万全の感染対策をお忘れなく。