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「SNIDEL」の服や店内に隠されたヒミツ。公式サイトで、未来の地球を想うサステナブルストーリーを公開中

isuta / 2021年10月2日 13時0分

SNIDEL(スナイデル)の服や店内に、サステナブルな取り組みが行われていたのは知っていますか?


これまでにどんなことが行われてきたのか、公式サイトの特設ページで公開されました。


サステナブルストーリー/SNIDEL




SNIDELでは、2016年には「FUR FREE」を掲げ、国内でもいち早くリアルファーの使用を廃止。


下げ札やショッパーなどの資材も、環境に配慮した素材へチェンジしたといいます。





他にも、2018年にはオーガニック素材を使用した新ライン、“ORGANICS SNIDEL”を始めたり、ルミネ新宿2店をエコ素材を用いた新店装にしたり。


2020年には、環境省とコラボレーションした東京ガールズコレクションにて、「エシカル」や「ダイバーシティ」などのメッセージを込めた、ファッションショーまで行ったそうですよ。


リサイクル素材でできた「服」




SNIDELの服にも、サステナブルなヒミツが。





たとえば、再生ポリエステルを50%以上含み、使用後のペットボトルなどが使われた、100%リサイクル素材を使用。


再生された高品質の糸は、一般的なポリエステルと比べても風合いや光沢、軽量感などのクオリティを維持できるといいます。


また、繊維は安定した染色性を備えているため、発色が良いのだとか。





リサイクル資材から作られた合成皮革も使われています。





その他にも、再生可能な木材を原料としたという「レンチングエコヴェロ繊維」という素材が使われたアイテムもあるそうですよ。


こちらは一般的なビスコース繊維より、二酸化炭素排出量と水質汚染を最大50%も軽減できるというのだから驚きですよね。


サステナブルデザインを提案する「店舗」




SNIDELでは、エコロジー&リサイクル素材を多く取り入れた、サステナブルデザインを提案する店舗デザインプロジェクトも実施。


内装には様々な工夫がされていて、⼤気汚染の防止や森林保全などに寄与もされているといいます。





科学技術の進歩によって使われなくなった蛍光灯やブラウン管の廃材は、店内の面材や什器へと変化。





グリーンは蛍光灯、グレーはブラウン管からつくられていて、ルミネ新宿2店では、なんと約7000本もの蛍光灯がリサイクルされているのだとか。





壁や天板などのガラス部分の原料は、主に石膏と紙(ボード原紙)からつくられたものです。


回収された新聞や雑誌などの再生紙や、天然の鉱⼭から採取される“天然石膏”、新築住宅などから発⽣する“廃石膏”等、工夫が凝らされています。


細やかな工夫が凝らされた「ショッパー」




もちろん、ショッパーなどの梱包にも、エコなポイントがたっぷり。


ショッパーは環境に配慮された紙で、ギフトバッグは自然由来のコットン素材で作られています。


他にも、セロハンテープやステッカーまで、自然由来のものやエコにこだわって作られているそうですよ。





SNIDELのサステナブルストーリーはいかがでしたか?


これまでの想いや歴史を知れば、SNIDELの店舗を訪れたり服を着たりする度に、優しい気持ちが生まれるかもしれませんね。


SNIDEL 公式サイト

https://snidel.com/

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