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中には“文字のカケラ”入り。読み古した文庫本が生まれ変わった、世界で1冊の「本だったノート」が素敵すぎる

isuta / 2022年8月16日 8時0分

オンライン書店「バリューブックス」から、本の再生紙を利用してつくられた「本だったノート」が登場。


8月27日(土)の全国一般発売に先駆けて、広島 蔦屋書店にて先行販売がスタートしましたよ。


「本だったノート」って?

「本だったノート」をつくっている様子


オンラインでの古本買取販売をメインに行っているバリューブックスには、毎日約2万冊の本が届くんだとか。


そしてそのうちの半分は買い取ることができず、古紙回収に回されています。


今回誕生した「本だったノート」(税込880円)は、本の再生紙を利用してつくられたもの。


“古紙回収以外にも価値を生むことができないか”という考えから生まれたそうですよ。


“世界でたった1つのノート”って素敵

世界でたった1つの「本だったノート」


文庫本のカバーを外したら、巨大ミキサーのような機械で本と水を混ぜながら細かく粉砕し、液体化。


牛乳パックと合紙から成る再生パルプを混ぜて濾(こ)し、紙の状態に整え乾燥させ裁断、といった手順でつくられています。


書き心地や紙の強度、環境負荷の低減などに配慮しながら製造されているんだとか。


また、インクは捨てられる予定であった「廃インク」が使用されています。


決まった色を使用しないグラデーション印刷により、1冊1冊の色合いが異なる、“世界でたった1つのノート”が完成したそうですよ。


ノートには、文字のカケラ入り

文字のカケラが残っている「本だったノート」


「本だったノート」の中ページには、“文字のカケラ”が残っているんです。


ノートの利便性だけを考えるとちょっぴり邪魔にも思えますが、その個性がまた魅力的。


ぜひ本だった過去に思いを馳せながら愛用してみては?


【本だったノート 先行販売】

期間:8月14日(日)~10月2日(日)

住所:広島県広島市西区扇2丁目1-45 広島 T-SITE内 広島 蔦屋書店 2号館1F ワークスタイル スラットウォール

営業時間:8:00〜22:00

公式HP:https://store.tsite.jp/hiroshima/

公式Instagram:@hiroshima_tsite





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