1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. グルメ

これはチョコ好きにはたまらない宝石箱!素敵なボンボンショコラが日本にやってきた #トーキョーごきげん倶楽部

isuta / 2023年2月22日 18時0分

定番の質問「好きな食べ物は?」と聞かれたら、何が思い浮かびますか?


isutaエディター・toonaの固定回答は「お寿司、そしてチョコ」。


昔フランスに留学していた頃は、近所のショコラトリーで20ユーロ分のボンボンショコラを購入し、箱いっぱいのチョコを1週間かけてちまちま食べていく楽しみを見出していたほどです。


フランスのショコラトリー「Puyricard」のチョコレート


思えばその習慣がきっかけで、「アン コムサ(un comme ça =これを1つください)」という表現を覚えました。気になるチョコを1つか2つずつ選んで、店員さんに「アン(ドゥー)コムサ、シルヴプレ」。


そんな思い出もあり、“この2月にパティスリー「セバスチャン・ゴダール」がフランスから日本初上陸を果たす”というニュースを、放っておくわけにはいかなかったのです。


パリからやってきた「セバスチャン・ゴダール」って知ってる?

フランスから日本に初上陸したパティスリー「セバスチャン・ゴダール」のボンボンショコラが入ったボックス


「Sébastien Gaudard(セバスチャン・ゴダール)」は、フランス・パリ9区のマルティール通り沿いと1区のチュイルリー公園そばに、計2店舗を構えるパティスリー。


お店を手がけるパティシエ セバスチャン・ゴダールさんは、26歳の若さで「FAUCHON(フォション)」のシェフ・パティシエを務めた実力者です。なんと、あのピエール・エルメ氏の後任だったそう!


その後はパリの老舗百貨店「ボン・マルシェ」でサロン・ド・テをプロデュースし、2011年、ついに自身の名前を掲げた路面店「セバスチャン・ゴダール」をオープン。


FAUCHONもボン・マルシェも、個人的にすごく大好きな場所…。そこにはいつもセバスチャン・ゴダールさんの足跡があったのだと思うと、彼のブランドにも期待せずにいられません!


フランス国外初のオンラインストアを日本に向けてオープン!

フランスから日本に初上陸したパティスリー「セバスチャン・ゴダール」のボンボンショコラが入ったボックス


このたび2月に日本でオープンした、セバスチャン・ゴダール公式オンラインストア。フランス国外に向けて販売をおこなうのは、これが初めてのことだといいます。


第1弾として登場したのは、シンプルで穏やかなくちどけの「ボンボンショコラ」。16個入(税込7200円)/32個入(税込1万4200円)/63個入(税込2万8000円)の3タイプが展開されています。


販売は、毎月初めにスタート。1日・2日にメルマガとLINEの登録者限定の先行販売を、3日から一般販売をおこなうシステムです。


ボックスの中にチョコがずらり…このビジュアルがたまらない

フランスから日本に初上陸したパティスリー「セバスチャン・ゴダール」のボンボンショコラ


16個入のボックスを開けてみると、四角い小さなチョコレートが整然と並んでいて、息を飲むほどの美しさ!


パズルのように綺麗に収まった姿を眺めていると、これを崩してしまうのがなんだかもったいなく感じられるような…。


お気に入りのフレーバーは『紅茶のガナッシュ』と『ナッツプラリネ』

フランスから日本に初上陸したパティスリー「セバスチャン・ゴダール」のボンボンショコラとその内容イラスト


ごくごくシンプルな見た目ですが、表面の模様がちょっとずつ違うので、付属のイラストと照らし合わせながらフレーバーを確認します。


私のお気に入りフレーバーは、『ガナッシュ・ノワール・オ・テ・アール・グレイ』。パリッと薄いチョコレートの中に、紅茶風味のなめらかなガナッシュが包まれています。


ひと口食べると、アールグレイならではの柑橘の香りが鼻から抜けていき、うっとりするほどのおいしさ…。濃厚だけれど重くなく、爽やかな余韻が口の中に残ります。


“紅茶フレーバー”というだけで惹かれてしまうタチなので、実はラインナップにこの文字を見つけた時点から、これは最後の楽しみにとっておこう!と決意していました。


フランスから日本に初上陸したパティスリー「セバスチャン・ゴダール」のボンボンショコラ


一方で序盤に食べてしまったのを後悔するほど、予想を裏切るおいしさだったのが『プラリネ・クルスティヤン・ノワゼット』と『プラリネ・クルスティヤン・アマンド』。


どちらもナッツプラリネが中に入ったタイプで、“ザクザク”ほどではないものの、ざらりとした舌触りが感じられる、ちょっぴりピーナッツバターのような…。満足感がたっぷりのフレーバーでした。


ホワイトデーギフトにいかが?

フランスから日本に初上陸したパティスリー「セバスチャン・ゴダール」のボンボンショコラ


『オランジュ』や『シトロン』などの柑橘系、『ゼピス』と名前のついたスパイス系は好みが分かれるかもしれませんが、基本的にはどれもベーシックな味わいで、どんな人でも食べやすいはず。


これからやってくるホワイトデーのギフトに贈れば、かわいらしいボックスのビジュアルも相まって、喜ばれること間違いなしです!


いつか全種類制覇したい…

フランスから日本に初上陸したパティスリー「セバスチャン・ゴダール」のボンボンショコラが入ったボックス


ちなみに日本で販売されるフレーバーは全部で20種類ですが、16個入にはそのうち16種類のみ、32個入には18種類のみが入っているそう。全種類食べてみたいなら、64個入を買う必要があるようです。


64個なんて途方もない数に感じてしまうかもしれないけれど、賞味期限は意外と長いので、思い切って奮発してから毎日少しずつ食べていくのもアリ…?


セバスチャン・ゴダール 公式オンラインストア

https://sebastiengaudard.jp/

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください