1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. カルチャー

【6/5〜6/11の運勢】6月2週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

isuta / 2023年6月4日 22時5分

isutaでは今週も、SUGARさんが贈る週間占いを配信。


2023年上半期の占いも公開しているので、ぜひ併せてチェックしてくださいね♡





今週の星座占いを全文読みたい方はこちらをタップ

今週のおひつじ座の運勢

おひつじ座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




舌打ちに逆らって進む



今週のおひつじ座は、理にかなわぬ「法」をみずから破ってみせようとするような星回り。


文化人類学者のジェームズ・C・スコットは、ベルリンの壁崩壊の翌年の旧東ドイツの町の駅前の広場で、5〜60人もの人びとが、5分以上にわたって理不尽なほど長く切り替わらない信号を辛抱強く待っている、奇妙な光景に遭遇したことを述べています。


この光景をのべ5時間ほど観察しているうち、スコットは2回ほど、歩行者が信号を無視して交差点を渡っていくのを目撃したのだとか。どのような時ならば「法」を破るのが理に適うのかを判断するには、相当に慎重な検討を要するはず。


あなたも、本当にそれが求められる重大な時のために、いかに法を破る精神を耕していけるかが問われていくでしょう。


続きはこちらから

今週のおうし座の運勢

おうし座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




追求していくべきもの



今週のおうし座は、みずからの生き様を鮮やかに浮かび上がらせていこうとするような星回り。


『火を投げしごとくに雲や朴の花』(野見山朱鳥)という句のごとし。


赤と白との鮮やかな対比は、読者のこころにどこか壮絶な印象をもたらしますが、それは病気がちでみずからの命のはかなさを痛感していた作者自身と、客観写生をこえたところで作者が俳句を通して到達しようとした、「永遠の生命に触れようとする詩精神」のイマージュだったのかも知れません。


あなたも、改めて自分が残りの人生で貫いていきたい精神のありようを、思い定めていきたいところです。


続きはこちらから

今週のふたご座の運勢

ふたご座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




「近しさ」の直感



今週のふたご座は、自分がすでに浸っている周囲の存在の輪郭が、鮮やかによみがえってくるような星回り。


「空気」という言葉は、現代の日本社会においては、「何もない」ことを言い表すネガティブな表現として使われています。しかし、人類学者のディビッド・エイブラムは、それは空気から「幻影や目に見えない力」が追い払われ、「霊魂的奥行き」が取り除かれてしまった結果に過ぎないのだと指摘しています。


新鮮な空気に浸ることで何らかの力づけを得られるという体感をへるごとに、私たちは真にこの世界の一部であることを思い出すことができるのではないでしょうか。


あなたも、まずは新たなサイクルの出来る限り新鮮な空気を吸い込むところから、世界を拡げるための試みを始めてみるといいでしょう。


続きはこちらから

今週のかに座の運勢

かに座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




当然の不出来とすこしの不思議



今週のかに座は、対等でいられるような関わりに引き寄せられていくような星回り。


『ゆるやかに着て人と逢ふ蛍の夜』(桂信子)という句のごとし。おそらく2人の仲は艶っぽい方へ著しく傾いている訳ではなく、かといって他人行儀な訳でもない、互いが平常に、ありのままでいられるような仲なのかも知れません。


友情や恋愛とも違う。かといって夫婦というほど所帯じみたものとも異なる、すこし不思議な関係性。ちょうど暗がりを飛び交う蛍のように、社会的・身体的な記号から解き放たれた魂と魂の関わりのようなものが、作者の脳裏にあったのだとも考えられます。


あなたも、そんな蛍の交わりを模していきたいところです。


続きはこちらから

今週のしし座の運勢

しし座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




迷子入門



今週のしし座は、わずかな齟齬によって一気にすべてが浮き彫りになっていくような星回り。


エラン・コリリン監督の『The Exchange』(2012)には、なにか分かりやすく特別な出来事が起きたり、巧妙なプロットがある訳ではありません。博士課程に在籍する大学院生が忘れものを取りに家に戻ると、1日のその時間帯に眺める自分の部屋がどこか異質なものに感じられたという体験をするのです。


こうした体験自体は、例えばいつも職場で忙しく働いている時間帯に、自宅のリビングのソファーに呆けて座っている時に感じる、居心地の悪さを通り越した“奇妙な静寂”として経験したことのある人も多いのではないでしょうか。


あなたも、モノや人への道具的な理解(あるものをその機能の生産物として理解すること)から離れて、それらのモノや人が存在するという深遠な事実そのものと向き合っていくことになるかも知れません。


続きはこちらから

今週のおとめ座の運勢

おとめ座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




深みに手をのばす



今週のおとめ座は、沈黙とともに沈んだ言葉へと手を伸ばしていこうとするような星回り。


『青梅雨の深みにはまる思ひかな』(石川桂郎)という句のごとし。梅雨の時期は草木の緑を、ますます深い色へと染め上げていくように雨が降る。「青梅雨」は、そうして草木の葉に降る雨のことでもあります。


掲句で詠まれた「深み」は、きっと私たちがふだん、胸の奥底にそっとしまい込んでいる繊細な心情の豊かさに通じるものであったように思います。


あなたも、ふっと胸の奥にある思いの深みにはまり込んでいくことでしょう。


続きはこちらから

今週のてんびん座の運勢

てんびん座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




安全圏の書き換えに向けて



今週のてんびん座は、現実からの避難場所をつくり出していこうとするような星回り。


坂口恭平は『現実脱出論』の中で、双極性障害の当事者としての立場から、自身の「現実」観について「現実では、個々の空間知覚が抑制され、容易に集団で動くことができる周波数だけが選択され」ており、その意味で、現実は人間という集団が作り出した「生き延びるための建築」であり、現実を生きづらいものと感じる個人は、現実を「自分なりに改変する」ことで、少しでも生きやすいものにしてみてはどうかと提案しています。


そして、坂口は自身が建築家を目指すようになったきっかけとなったのも、小学生の頃、学習机と椅子を組み合わせ、それを布で覆って「巣のような空間」(当時は「テント」と呼んでいた)をつくった経験だったと回想しているのです。


あなたも、現実の背後にそうした「テント」をいかに作り出していけるかということを、自分なりに試みてみるといいかも知れません。


続きはこちらから

今週のさそり座の運勢

さそり座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




ポーカーフェイスで



今週のさそり座は、水面下で行っていくべきことを見定めていこうとするような星回り。


『激流の一隅にゐる水馬(あめんぼう)』(橋本鶏二)という句のごとし。雨が降れば、ふだんはちょろちょろとしか水が流れていないような側溝や川でも、途端に「激流」となります。ところが、ふと目にしたアメンボはそんな環境の変化なんかどこ吹く風とでも言うかのように、涼しい顔でスーイスイといつもと変わらず浮かんでいる。


20世紀という激動の時代とともに生きてきた作者は、おそらくそこにいつどんな時も倦むことなく俳句を詠み続けてきた自分自身の姿を重ねたのではないでしょうか。


あなたも、どんなことなら自分もアメンボのごとく、いついかなる時もやり続けることができるのか、改めて自問してみるといいでしょう。


続きはこちらから

今週のいて座の運勢

いて座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




回路がひらく



今週のいて座は、偽りの快楽から本来的な快楽へと転回していこうとするような星回り。


エデンの園でアダムとイブがりんごをもぎ取って以来、女の指は男たちの見る夢への回路として長いあいだ機能してきました。


例えば、手持ちぶさたになった方の手で電話のコードを弄ぶ指であったり、タバコの煙をくゆらし口にくわえる指として。もちろん、今やそのどちらもが姿を消しつつあり、代わりに女たちの指はなにか別のものを探し始めているように見えます。


あなたも、その指先でどんな夢を見ていこうとしているのか、改めて確かめてみるといいでしょう。


続きはこちらから

今週のやぎ座の運勢

やぎ座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




聖なるもの、いちご、余暇



今週のやぎ座は、思わぬところで新たな自分を見出していくような星回り。


『生きて食ふ苺すつぱくて大好き』(土井探花)という句のごとし。苺と聞いて思い出すいずれの記憶にも共通するのが、たった一粒の苺に思いもよらぬ驚きがあったこと。そして、「赤い」「かわいい」「誕生日」「すっぱい」などのテンプレ的なイメージが見事に覆されたということです。


おそらく、掲句の作者にとってもそれはどこかで通底していたはず。想像以上にすっぱかったし、そこで蘇ってきた「自分」という感覚や、思いがけず飛び出してきた「大好き」という言葉に、自分でもどこか驚いたのではないでしょうか。


あなたも、どこかびっくり箱から飛び出してくるような仕方で自分を再発見していくことができるかも知れません。


続きはこちらから

今週のみずがめ座の運勢

みずがめ座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




しあわせならもういい



今週のみずがめ座は、「進化論」という、世間公認の価値体系の尻馬に安易にのっていくのをやめていこうとするような星回り。


デザインサイエンティストの梶川泰司は『宇宙エコロジー』のなかで、ダーウィンの進化論は、生物は進化するという仮定によってのみ合理的に説明できる事実を多数示すことによって、漸進的変化がおこったプロセスを説明しようとしてきました。


しかし、説明モデルとしては片手落ちであり、それは例えば「進化」という訳語にも現われていると述べています。


あなたも、既存の目的論的な「進化論」から抜け出たところで、人類の宇宙的な段階と方向に歩調を合わせていきたいところです。


続きはこちらから

今週のうお座の運勢

うお座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




はしっこの交わり



今週のうお座は、目の前を通りすぎ交錯していく運命を、見届けていこうとするような星回り。


『白服にてゆるく橋越す思春期らし』(金子兜太)という句のごとし。


じりじりと照りつける太陽に、気怠そうな少年(少女)の歩行。その鈍く重い歩みの原因を、作者は「思春期」の悩みゆえと見て取った。そしておそらく、みずからの思春期へととっさに心を飛ばしていた。それゆえに、掲句における作者の少年(少女)を見つめるまなざしはどこか優しく、愛情にみちている。


あなたも、そんな作者の慈眼を見習っていきたいところです。


続きはこちらから

isuta毎日占い(毎日朝8時更新)

https://isuta.jp/uranai/dailyfortune

isuta恋愛占い(毎月1日、15日朝10時更新)

https://isuta.jp/uranai/lovefortune

isuta週間占い(毎週日曜日夜22時更新)

https://isuta.jp/uranai/horoscope

isutaの運勢グラフ(毎月1日朝8時更新)

https://isuta.jp/uranai/fortunegraph



2023年上半期の占いバナー

2023年上半期の運勢をタップしてチェック✓


この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください