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【6/19〜6/25の運勢】6月4週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

isuta / 2023年6月18日 22時5分

isutaでは今週も、SUGARさんが贈る週間占いを配信。


2023年上半期の占いも公開しているので、ぜひ併せてチェックしてくださいね♡





今週の星座占いを全文読みたい方はこちらをタップ

今週のおひつじ座の運勢

おひつじ座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




人類は間違っているかも知れない



今週のおひつじ座は、勇気をもって自分のまなざしに革命を起こしていこうとするような星回り。


アーティストで研究者のハナムラチカヒロは『まなざしの革命 世界の見方は変えられる』のなかで、危機の時代においては「常識とは何か」と問うのではなく、「常識はどのように生まれるのか」、そして「常識はどこにあるのか」と問いかけ方自体を変えることを提案しています。


すると、“常識”というのは自分の感覚や思考を通して徐々に形作られるものである一方で、外部から情報を繰り返し与えられ、教育されることであっという間に形成されるものでもあり、特に後者のプロセスが悪用されやすいものであることが分かってくるはずです。


あなたもまた、誰かの口にする「常識」より、それは間違っているかも知れないという自身の直感を大事にする「無常識」にこそ立ち返っていくべし。


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今週のおうし座の運勢

おうし座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




逸脱とプネウマ



今週のおうし座は、待望の「うっかり」を炸裂させていこうとするような星回り。


『金魚玉とり落としなば舗道の花』(波多野爽波)という句のごとし。


「落としたらどうしよう」という不安は、見慣れた光景への倦怠とあいまって、「落としてしまった」という幻想へと昇華された。その意味で、「うっかり」という偶然によって反復されすぎた日常から逸脱していくことを、作者はどこかで待ち望んでいるのだとも言えます。


あなたもまた、そうした飽き飽きしている反復からの逸脱をどこかで決行していくことになるかも知れません。


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今週のふたご座の運勢

ふたご座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




なめらかな幻想を突き破れ



今週のふたご座は、「好きを仕事に」のような文言が載ったキラキラした雑誌の広告欄を、破り捨てていこうとするような星回り。


ここでいう「好き」とは「わたし」だけのみずみずしい感覚であるところの主観の強調であり、それを仕事にしていくためには、あくまで自分自身によって知覚された固有の知識やデータをフル活用して生活世界を構築し、徹底して「わたし」を追求していく“一人称的”な知性が求められます。


その意味で、多くの現代人はこぞって一人称的知性へ向かいつつあり、それはまるで社会全体が「自分のためにだけ生きること」を正当化しているかのようでもあります。しかし、「わたし」の好きなコトやモノというのは、果たしていつでも明快で確実でしょうか。


あなたもまた、一人称的=三人称的知性によって立ち上げられた幻想が、無意識的反応によって突き破られるまで、徹底的に実感をつきつめてみるといいでしょう。


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今週のかに座の運勢

かに座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




目立たぬ花が咲いている



今週のかに座は、多くの人に称賛されない花の美しさを知らせていこうとするような星回り。


『花こぼるる棕櫚の下掃くさびしさよ』(村山たか女)という句のごとし。母が病気となり、作者は看護のために女学校を退学してつきっきりで看病したものの、その甲斐なく母は亡くなってしまった。掲句はその後しばらくして詠まれ、作者自身もわずか21歳の若さで亡くなっています。


そう考えると、掲句は亡き母へ捧げられた鎮魂歌であると同時に、村山たか女というひとりの夭逝した俳人を通じて現われた死者の声でもあって、掲句と向きあう読者=生者はそうした背景も含めて、「そうした花もあったのだ」という事実を突きつけられるわけです。


あなたもまた、この世にあって目立たぬ存在にこそ意識を向け、しかとその重みを受け止めていくべし。


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今週のしし座の運勢

しし座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




野生馬と向きあう



今週のしし座は、みずからを小説的に励ましていこうとするような星回り。


村上春樹が、アメリカの大学で戦後の日本文学をめぐる講義をまとめた『若い読者のための短編小説案内』。


そのなかで、作家の丸谷才一について「反私小説的である」と評し、自分とは異なる登場人物をゼロから作って、それを“お話”のなかで生き生きと動かしてみせることで、それを語っている作者自身にある種の違和効果をもたらし、そこで生じるズレや落差の中に何らかの真実を見出さんとしていくのだと説明してみせました。


あなたもまた、息苦しい現実とのあいだに隙間をあけるべく、みずからの至らなさをある種の他人事として誰かに語ってみるといいでしょう。


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今週のおとめ座の運勢

おとめ座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




魅力のある運命とは何か



今週のおとめ座は、善にも悪にも転んでいくだけの余地を、自分の中に見出していこうとするような星回り。


『人殺す我かも知らず飛ぶ蛍』(前田普羅)という句のごとし。


下五の「飛ぶ蛍」とは、自分がどんな拍子でどう転ぶか「わからない」ということを、他の誰か何かに転嫁して責めたり怒ったりするのではなく、<宙づり>にしたまま受け入れていくための、何気ない仕草のようなものとも言えます。


あなたもまた、天使が足を踏み入れるのも恐れるような場所へも踏み込んでいきたいところです。


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今週のてんびん座の運勢

てんびん座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




楽しく仕事しようよ



今週のてんびん座は、内に秘めたる社会運動への情熱に火がついていくような星回り。


思想家のルドルフ・シュタイナーは、100年以上前の講演録『職業のカルマと未来』の中で、すでに近代の労働者は経済的な現実のみが唯一の現実であると信じ始めていると述べています。


しかし同時に、他ならぬ労働者が欲しているものの中には、決して経済活動のみによる結果としては現れないものがあるのだとも指摘しているのです。


あなたもまた、仕事の文脈でいつどんなときに嫌悪感を覚えるのか、そしてそれが何に起因しているのか、改めて誰かと話してみるといいでしょう。


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今週のさそり座の運勢

さそり座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




凄まじいものに向きあう



今週のさそり座は、こちらの居住まいを正してくれるものと向きあっていくような星回り。


『朝虹(あさにじ)は伊吹に凄し五月晴』(掘麦水)という句のごとし。掲句は、「朝虹」の信じがたさ、この世の不思議さを、遠くに見える「伊吹山」への畏怖にかけているのでしょう。


滋賀にある日本百名山の一つであり、古来より神が宿る山として信仰の対象になってきたこの霊峰は、ヤマトタケルが東征の帰途に伊吹山の神を倒そうとして返り討ちにあった神話でも知られており、タイミングの妙もあいまって、圧倒的な自然を前にした人間や文明の力のはかなさやちっぽけさを思い起こさせてくれます。


あなたもまた、自然であれ師であれ書物であれ、畏怖の念を覚えるものと向きあえることの僥倖を噛みしめていくべし。


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今週のいて座の運勢

いて座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




密かなる交流



今週のいて座は、いつの間にかかすかに親近感を覚えるようになった他者を、改めて受け入れていこうとするような星回り。


自宅の天井裏、屋根裏、空き部屋など、普段は使っていない薄暗い空っぽの空間に、誰か見知らぬ他者がいて、息を潜めつつも何らかの活動や干渉をしてくるという妄想は、独り暮らしの老婦人にたまに見られるそうですが、重要なのはことさらに精神疾患を伴っているとは限らないということ。


つまりこの妄想にはある種の普遍性があって、だからこそB級映画や都市伝説などにこうした設定は散見される訳ですが、そうした妄想が現われるにいたった原因は、家主である孤独な人間が家屋そのものを自分の存在と同一視するからだと言われています。


あなたもまた、自身のよるべなさや不信感を埋めてくれる存在に、きちんと感謝の念をもって過ごしていきたいところです。


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今週のやぎ座の運勢

やぎ座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




ありえたかも知れない人生の具現化



今週のやぎ座は、後ろ向きな自分や未熟で大人げない自分にも居場所を与えていくような星回り。


『紫陽花に毒仰ぐわれと思ひけり』(清原枴童)という句のごとし。紫陽花の紫がかった花の色を目にして、ふと毒々しさを感じ、さらには「自分が毒を飲んだらどうなるであろう」と想像してしまったという一句。


こうした句に、どこか子供っぽい唐突さや脈絡のなさを覚える人もいるかも知れません。しかし、おそらく作者は自分なりの切実さをもって「毒仰ぐわれ」を身近な景のなかに幻視してしまったのでしょう。


あなたもまた、そんな<わたし>の分岐や揺らぎをみずからに許していきたいところです。


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今週のみずがめ座の運勢

みずがめ座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




“福がやってきそう”感



今週のみずがめ座は、めでたい世界を日常につくりだすための呪いを発動させていくような星回り。


江戸時代の狩野雅熙(まさひろ)という絵師の作品に、百人のお福さんの姿を描いた「百福図」という絵があります。お福さんというのは女性の道化のことで、絵の中でもある者は裸で俵をかつぎ、またある者は陽気に歌い踊っている。


百人のお福さんは、具体的かつ明確な共通点こそないものの、みなそれぞれに躍動していて、どこかリズミックで、おめでたい。これは、笑いというものが固定して動かなくなった身体や場の空気、コミュニケーションなどに「動き」と「変化」がもたらされたときに初めて湧きおこってくるものであることと併せて考えると、そのありがたみもがよく分かるはず。


あなたもまた、まじめさや上品さや見た目のかわいさを超えた「福々しさ」をみずからに取り入れていきたいところです。


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今週のうお座の運勢

うお座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




Hey!Say!Jump!!



今週のうお座は、余計なことは考えずただ思いの丈を吐き出していくような星回り。


『蛙けろけろ鉱夫ほら吹き三太の忌』(野宮猛夫)という句のごとし。


たまたま飲み屋で隣り合わせになって以来、酒の肴に耳にしてきた人生語りを、飲み友達がいなくなった寂しさをふと感じた機会に、一気に吐き出して句にしただけの話かもしれない。それでも、掲句を口に出して唱えるとき、そこには卑しくも厳粛な俳の調べが体感されてくるはず。


あなたもまた、掲句を3回唱えてジャンプしてから自分事を叫ぶべし。


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