話題の「テート美術館展」はもう行った?“光”を表現するアートを閉じ込めた、特設ショップ限定ペンが素敵すぎ…
isuta / 2023年7月26日 12時0分
東京・六本木の国立新美術館にて、現在開催中の展覧会「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」。
そこで展示されている4作品をモチーフにした「PENON(ペノン)」の「タッチミー!アートペン」が、展覧会場内の特設ショップ限定で販売されています。
素敵な展覧会を堪能したあとには、アートの魅力をギュッと詰め込んだ特別なペンをチェックしてみて。
「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」に注目!
イギリス・ロンドンにあるテート美術館のコレクションから、「光」をテーマに作品を厳選した展覧会「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」。
本展では、18世紀末から現代までの約200年間におよぶアーティストたちによる、絵画や写真、彫刻やインスタレーション、映像などのさまざまな作品が約120点集結しています。
“光の画家”と呼ばれるジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーをはじめ、風景画の名手であるジョン・コンスタブルなど、イギリスの近代美術史を彩る画家たちの創作は必見。
さらにクロード・モネをはじめとする印象派の画家たちによる光の描写や、草間彌生さんなど現代アーティストの作品まで、時代や地域、ジャンルを超えた作品を思う存分堪能できる、とっても貴重な展示なんです。
アーティストそれぞれの“光”の表現を堪能しちゃお
会場には、光を用いた大型インスタレーションも登場。オラファー・エリアソンによる『星くずの素粒子』では、多面体に反射する光に満たされた空間が広がるといいます。
それぞれのアーティストによって、“光”の表現方法は多種多様。
数えきれない表情をみせる“光”をどう作品で描くのか、その違いを楽しむことができますよ。
いつでもアートを持ち歩ける「タッチミー!アートペン」をご紹介
そんな「テート美術館展」では、オリジナルグッズも必見!
中でも「タッチミー!アートペン」(各 税込1980円)は、アートを忠実に再現したデザインが、とっても素敵なんです。
こちらは、ウィリアム・ターナーによる『湖に沈む夕日(Sun Setting over a Lake)』をデザイン。
光と色彩で自然を表現した作品を数多く残したターナーらしい、空と陽光、湖面の境界を全てぼかして一体化しているように描かれた風景画です。
ペンには、グラデーションが最も美しい部分を使用。やさしく繊細な筆のタッチまで感じることができ、思わず幻想的なムードに浸ってしまうかもしれませんね。
クロード・モネの『エプト川のポプラ並木(Poplars on the Epte)』をデザインしたこちらは、澄んだ青い空と白い雲が織りなす自然のコントラストが魅力的。
モネらしい抑揚のあるタッチを忠実に再現し、木の間から吹いてくる爽やかな風まで感じられそうです。
よりダイナミックなアートがお好きなら、こちらはいかが?
ワシリー・カンディンスキーによる、『スウィング(Swinging)』をデザインしています。
幾何学的な円形や四角形、三角形などを組み合わせた、強いエネルギーが感じられる作品。
凹凸アレンジでそれぞれのモチーフを際立たせており、ペンに触れるだけでその圧倒的な世界観へ没入できるといいます。
最後にご紹介するのは、ジョン・ブレットによる『ドーセットシャーの崖から見るイギリス海峡(The British Channel Seen from the Dorsetshire Cliffs)』を落とし込んだ1本。
雲の隙間から光が差し込み、海面に反射してきらめく様子が描かれている素敵な作品です。
空、雲、海面で構成された、自然の光のグラデーションをペンにギュッと凝縮。
手にした瞬間、絵の中に吸い込まれるような不思議な感覚に包まれちゃうかもしれません。
今回ご紹介した「タッチミー!アートペン」は、展覧会場内の特設ショップ限定で購入することができますよ。
「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」は、10月2日(月)までの開催。
ぜひ展覧会に足を運んだ際には、アートの魅力が詰まったペンをチェックしてみてくださいね。
テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ
会期:7月12日(水)~10月2日(月)
休館日:毎週火曜日
時間:10:00~18:00 ※毎週金・土曜日は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで
場所:国立新美術館 企画展示室2E
展覧会ホームページ:https://tate2023.exhn.jp/
PENON 公式サイト
https://penon.co.jp/
参照元:株式会社ペノン プレスリリース
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